愛されることだけを頑張り過ぎていませんか?

2015.11.25 Wednesday 11:21
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    みなさん、こんにちは。

    かつて私達が幼いころは
    いかに親に愛されるかということがとても重要であり

    ゆえに大なり小なり
    人はみな、愛されるために頑張り
    また愛された分だけ「この自分であっていい」
    というこころの安心感が生まれます。

    そして大人になるにしたがって
    ただ愛されることだけではなく
    自ら誰かを愛するようになろうとします。

    それは
    愛されたいという受身の自分から
    愛するという能動的な自分になることでもあります。

    そしてそうあるためには
    その相手を信じることが必要になってきます。

    しかし
    常に相手の気持ちを確かめなくては
    不安になる人もいます。

    そのような人はことあるごとに
    相手を疑ったり
    あるいは嫉妬して

    自分の不安を相手の言葉や態度で
    否定してもらうことによって安心しようとします。

    そしてそんなことを何回も繰り返していると
    当然、相手の気持ちは冷めていき
    その人から離れていきたくなります。

    するとやっぱりこの人は冷たい人だった
    だから信じなくてよかったと思うか

    あるいは
    相手が離れていこうとすると

    途端に自分の非を認め、
    これだけ愛しているのだから
    その私を捨てないで欲しいとすがりつく場合も
    あります。

    そして自己犠牲も厭わず
    献身的に相手に尽くしたりしますが

    それもやはり
    ひたすら愛されたくて頑張っていることですから

    心の中では同じように
    相手にも自己犠牲的な愛を期待し

    それが得られないと
    やはり愛されていないのではないか
    という疑いが強く膨らんでくるため

    相手に尽くすか、あるいは疑う
    という両極端を繰り返しながら悪循環の関係に
    なっていきます。

    また愛されてるかもしれないと思うと
    今度は相手に完璧を要求し

    結果的には相手は私を見捨てるかもしれない
    という状況を自ら創っていってしまいます。

    これを読まれた方の中には
    「これって私のことを言われてるの?」
    と思う方もみえるかもしれませんが
    その心配には及びません。

    私はカウンセラーですから
    クライアントさんのことを例にすることは
    絶対ありません。

    さきほどの例にたとえた人は
    かつて若いころの私のことです。

    さてでは
    なぜそんなに人を信じることが難しかったのか
    というと、

    今ならよくわかりますが
    依存すべき時(幼少の頃)に
    親にしっかり依存できていなかったからです。

    特に私の場合は
    親にベタベタまとわりつくとか
    メソメソ泣くとか
    あるいは「自分でできないからやって〜。」
    みたいな甘えを抑圧していたと思います。

    なぜなら、それは弟の専売特許みたいなもので
    長女に生まれた私は
    少々のことでは泣いたり弱音を吐かず
    自分のことはなんでも自分でできて
    親にとってはまにあう子にならなければ
    愛されないと思っていたのではないかと思います。

    ゆえにさて恋愛になると

    さみしいとか
    くっつきたいという依存欲求をうまく表現できず

    またよもや
    自分がそれを相手に求めているとも思わず

    されど
    曲がりくねった歪んだ方法で
    なんとか相手がのぞんで私を依存させるように
    していたのではないかと思います。

    そのひとつが相手を信じようとしない
    ということでした。

    そうすれば相手が頑張ってくれたりするからです。
    またそれによって
    こころの不安を打ち消してもらえるからです。

    そしてそれらは
    本人の自覚がないまま無意識にそうしていたのです。

    またよもやそれ(疑うこと)が
    相手を傷つけることであるということも
    知りませんでした。

    ということは愛されたかっただけで
    愛することができなかったのです。

    もしこのように
    恋愛した相手に感情移入すればするほど
    その関係を壊してしまうようなことを
    何回も繰り返している人がいたら

    一度、自分と親との関係を振り返ってみると
    いいのではないかと思います。

    すると
    自分の依存傾向や劣等感
    あるいは幼児性や不信感など

    いわゆる愛着障害によってもたらされた
    こころの不健康な部分に気づくことができる
    のではないかと思います。

    またそれは自分への理解を深め
    自らを大切にしようということに繋がっていきます。

    そうすれば
    愛されようとすることよりも

    相手を自分のように大切に扱うことが
    愛することであり
    また愛されることになる

    ということが頭でわかるのではなく
    心で感じられるようになってくるのではないか
    と思います。







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