自分と向き合うことってどんなこと?
みなさん、こんにちは。
カウンセリングというのは自分と向き合う
ということにおいてとてもいい方法だと言われていますが
では実際的に自分と向き合うとはどんなことなのでしょう?
私が思うに
この世に生まれてからずっと一緒に生きてきた
最愛の連れあいの本心を尋ねるかのように
自らの本心を、明らかにしていくことだと思います。
またなぜ人は
時にそんなことを必要とするのかというと
自分というものが安心して存在するためであれば
私達は無意識に自分に嘘をつき
騙してしまうからです。
たとえば
親が望むような生き方をしてきて
世間の人達にも真面目でいい人だと思われている自分
でもその自分ではなんか虚しい とか
自由に生きているような人を見ると
なんかイラつく とか
あるいは幸せを感じられない
それはもしかして
いつの頃からか
自分に嘘をつくようになり
でもそのほうが 親に愛される
即ち安心できる
と感じたからではないでしょうか?
でもそれと引き換えに失うのは
自分らしさ(自分感)です。
そしてそれを取り戻していくには
どうしたっていつかは
自分に対して偽ってきたことに
気づく必要があると思います。
また多くの場合
その始まりは
もうこのままの自分でいることが苦しい
というのが最高潮に達した時です。
その時は
自分のこころの中にあることを
洗いざらい吐き出すといいと思います。
なぜなら
開きかけた鍋の蓋を閉じて
自分をごまかすようなことを何回しても
それはほとんどの場合において
一時的に楽になったような気がするだけで
自分との関係は何も変わらないからです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とはいうものの・・・
人が自分らしく伸び伸びと生きること
それは言葉にすると簡単だけど
でもそれには この自分であっていい
という安心感が必要です。
ということは
安心できなかった
不安だったから本当の自分を偽ることで
安心を感じたかったのだと思うのです。
しかしながら
自分を偽っていたことに気づいた分だけ
人はその自分を肯定していくようになっていくもの
なんです。
そしてもう偽る必要がないとわかれば
必然的に自分と自分の関係は正直になっていくため
自分らしくあることに安心できるように
なっていくことと思います。
いずれにしても
自分と向き合うことには深い意味があると思います。
それゆえ私は
できうる限りクライエントさんのこころを正確に映し出す鏡
となるようこころがけています。
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心地いい静けさの中で
きっと自分をゆっくり見つめ直すことが
できるのではないかと思います。
そして本当の自分に会えるといいですね。(^^)
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先日、恋人と別れました。頭で、行動し、頭で、発言して振舞っていた自分が、行き詰まった。という言い方も出来ると思います。
少しづつ、自分の本体を、感じる割合は、増えていると思っています。でも、その歩みは、本当に遅い。
でも、その遅い歩みのまま、少しづつ、進んで行こうと思っている。
kumi先生の以前の記事のどこかに、自分と共にいること、といった言葉が、どこかに、あった気がする。
つい自分と外れる自分だけれど、外れたら、また自分に帰ってくる。それを、意識して、生きて行こうと思っている。
それと、書こうか書くまいか、迷いながら書くのですが、5月31日の記事に、コメントを、書かせていただきました。読んでいただけると、嬉しいです。
ありがとうございました。