対立することが怖くて、本音が言えず苦しくなっている人へ

2018.02.02 Friday 12:38
0

     

    みなさん、こんにちは。

     

    人と人が二人以上集まれば

    必ず対立や摩擦の場面が生じるものだ

    と思いますが

     

    現代はそのことに過敏過ぎることよる生き辛さを

    感じている人が増えつつあるように思います。

     

    でも私が思うに

    対立や摩擦は、対人関係を築いていく過程では

    自然なことであり

     

    またそれによってそれぞれが

     自分 というものを

    明確化することができるわけですから

    そう意味ではむしろ必要なことでもあるわけです。

     

     

     

    ではどうして

    他者と意見が対立することや

    あるいは反論するなどという場面に

    過敏になってしまうのでしょうか?

     

     

    それは

    対立すること=怖いというイメージが

    無意識下にあるからだと思います。 

     

     

    またその理由と原因は

    人によってみな違うと思いますが

    大きく分けると3つに分類できるのではないか

    と思います。

     

     

    その1は

     

    本音を言うと 

      攻撃された

      無視された

      笑われた

      バカにされた

      変だといわれた

      仲間外れにされた etc...

     

    などというように

    本音を言ったら否定されたという体験が何度もある。

     

    その2は

     

    こころが形成される時期に

    常に自分の背後で争いがある環境だった。

    (たとえば両親がケンカばかりしていた)

     

     

    こどもというのは弱くて

    一人だけでは生きていけない不安な存在ゆえ

    とても安全を感じることが必要な存在でもある。

     

    このようなことから

    やはり争いの絶えない家庭環境においては

    その中で育つこどもからすると

    自分の存在価値が否定されているということになる。

     

     

    その3は

     

    対立や摩擦はいけないこと

    という概念があるため

     

    本音は言わない

    言ってはいけないと思っている。

     

    たとえば

    周りの大人(主に親)が思ういい子(従順な子)

    をひたすら頑張ってきたという場合、

     

    それは言い換えると

    本当の自分を出せば

    否定されるかもしれないという怖れを

    感じていたからではないだろうか。

     

    それゆえ

    自己主張することは我儘である

    あるいは

    協調性がないなどというような

    概念の中に自分を閉じ込めることで

     

    いまだ否定されることを防衛している

    こころの状態。

     

     

    このように 自分の存在価値が否定される

    という体験は誰にとっても怖いものです。

     

    まして小さな子どもにとっては

    想像以上に否定されることは怖いことではないでしょうか。

     

     

    それゆえもちろんこのような体験があれば

    人と人とが本音をぶっつけあうという場面において

    よいイメージをもつことは

    なかなか容易なことではないと思います。

     

     

     

    しかしながら

    本音を言わない ということは

     

    自分と自分との関係に

    対立が生じてしまうということにも

    なります。

     

     

    たとえば

     

    私は相手を傷つけないよう

    本当のことを言わないようにしているのに

     

    相手は自分の思ったことを

    ズケズケと平気で私に言ってくる

     

    このような場合は

     

    かつて本音を言うことで否定された自分が

    二度とその痛みを味わいたくなくて

     

    ゆえに相手にも本音を言わないようにしている

    というのが本当のところではないでしょうか。

     

     

    また相手が思った通りに言うことに対して

     

    不快感を感じるのは

     

    もしかすると

    抑圧されたままの 本音を言いたい自分 が

    その相手から刺激されているからなのかもしれません。

     

    にもかかわらず意識の上では 

    相手に対する配慮や思いやり=本音を言わない

    という概念があるため、

    こころの中では葛藤が起こります。

     

     

    しかしいずれにしても

    対立や摩擦を避けて本音を言わないのであれば

    その関係性はそれ以上深まることはありません。

     

    またそれは自らが

    そうなることを選んでいるということでもあります。

     

    でももし

    自分自身がその相手との関係性を深めていきたい

    と思うのであれば

     

    相手とは違う自分の意見や考え、

    価値観などを伝える必要性は絶対にあります。

     

     

    ここまでのことが納得できたら

    次は対立するということに対する自分のイメージを

    新しいイメージに変えてみるといいと思います。

     

     

    それは 

    お互いの本音が対立するということは

     

    それぞれが違う立場

    あるいは異なる価値観から

    ものごとをみたりとらえたりしている

     

    ということに気づくための

    必要性から起きているものであり

     

    それでもその関係性を発展させていくには

    共に真ん中を見つけていこうとすることである

     

    またそれによって

    お互いの関係性は深まり

    共に成長していくことができる

    というイメージです。

     

     

    でもだからといって

    急に本音を言えるようになるわけではない

    と思います。

     

    本音を言うのを阻むブレーキは

    それなりの理由があってかけられているわけですから

     

    「否定されることが怖い」 という感覚があるうちは

    そうそう簡単にブレーキをはずすことなどできないものです。

     

     

    ゆえに

    そんなこころの状態にある時は

    決して自分を責めないようにしてください。

     

    実際に自分を責めてよくなることなど

    ほとんどありません。

     

    それよりも

     

    現在の自分、

    それはいくら意識の上ではそうしようと思っても

    まだこころはついていけない状態にある

    ということを認め、そして受け入れてあげることです。

     

    そうやって自分の心に寄り添っていくうちに

    だんだん新しいイメージの方へ向かっていくものです。

     

    なぜなら人というのは

    そうしようと思ってもそうできない自分

    が受け入れられて

     

    初めて自分であることに安心できるからです。

     

    またそれによって

    自然に自ら向上していこうとするものです。

     

     

     

    では今日の最後に

     

    今から約5年半ほど前、

    離婚でこころが折れそうになっていた息子が

    誰にも閉ざしいた彼の本音を

    写真と音楽で表したであろう動画を

    ご紹介して終わります。

     

    では下をクリックしてど〜ぞ!

     

    https://www.youtube.com/watch?v=QG4jWFirw7Q

     

     

    今だから言えますが

    この頃は彼の本音がわからず

    私も大変だったときです。

     

    でも人の本音というのは

    いくら耳に痛くとも

    やはり受け入れたほうがいいし

     

    本音を言いあってこそ

    初めてお互いの心に触れあうことが

    できるものではないでしょうか。

     

    私はそう思います。

     

     

     

     

    間違ってもいい 嫌われてもいい

    まずは自分の気持ちを思った通り

    そのまま伝えてみよう

     

    あの頃のように・・・。

     

     

     

     

     

     

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    ・こころに穏やかさと平和を保ちたい

    ・今よりも寛容で柔軟なこころを培いたい

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