ストレスとこころの病

2019.01.30 Wednesday 15:14
0

     

    みなさん、こんにちは。

     

    今日はこころの病ととても関係の深い

    ストレスについて書いてみようと思います。

     

     

    さてそもそも私達人間の体は

    常に一定の安定した働きを営むようにつくられています。

     

    これをホメオスターシス(恒常性の維持)と言いますが

    それを乱すのがストレスと考えられていますが

     

    正確にはストレッサー(ストレス源)に対して

    闘う or 逃げる というこころのモードにあるとき

    それらはストレスとなります。

     

    ですからたとえば

    仕事に対してすごくストレスを感じている

    などというような時は

    そのような心の状態になっているということです。

     

    また心の状態は常に自律神経の働きとダイレクトな

    関係にありますので

     

    ストレスをたくさん抱えている=交感神経優位(緊張)となり

    その状態を長く続けていくと

     

    当然ながら体やこころをリラックスさせるために

    必要な副交感神経の働きは弱っていきます。

     

    このように自律神経のバランスが崩れていくと

    人によってありとあらゆる不定愁訴が表れてきます。

     

    たとえば

    めまいがする

    耳鳴りがする

    などという症状が出たら

     

    おそらく多くの人は

    最初は耳に問題があると思って

    耳鼻科へ行くのではないかと思いますが

     

    耳だけに特化するのではなく

    他にもその人が感じている生き辛さなどについて

    広く深く知ろうとするなら

     

    ほとんどの場合において

    それは過度なストレスが原因だった

    ということがよくわかると思います。

     

     

     

    さてではどうしたら

    ストレスを低減することができるか?

    ということについてですが

     

    それには

    自分というこころの大地に

    しっかり根を張りめぐらす必要がある

    と思います。

     

    なぜなら

    そうでない場合は

    常に他者と自分を比較したり

     

    あるいは

    自分の価値を他者に委ね過ぎたり

     

    などというように

    自分自身が対人関係に心理的緊張をもたらす

    こころの構えにより、ストレスを生じさせる

    ということになるからです。

     

     

    このように

    自己を受容するということと

    ストレス低減にはやはり深い関係があります。

     

    またそれゆえ私は

    マインドフルネスのストレス低減法について

    勉強し、日々、自分自身も実践していますが

     

    それによって

    知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでいたことに

    よく気づかされます。

     

    でも気づくと 闘わないし逃げない というこころのモードへと

    切り替えることができたりします。

     

     

     

     

    いずれにしても

    私達が何かに適応しようとするとき

    その何かはいつもストレッサーではあるのですが

     

    それをストレスと感じるか感じないかは

    いつも自分のこころが決めているのです。

     

     

     

    それゆえもし

     

     

    あらゆることにストレスを感じる

     

    身近な人に多大なストレスを感じる

     

    不定愁訴(原因不明の不快な症状)がある

     

    という人がみえましたら

    こころに溜まってきたストレスにより

    いろいろなことに適応する力が弱りつつある

    ととらえる必要があるかと思います。

     

     

    でも誤解のないように付け加えさせてもらいますが

    それは決してストレスに弱い人がそうなるのではなく

     

    ほとんどの場合においては

    その反対で、むしろストレスに強過ぎた人のほうが

    そのようなことになったりします。

     

     

    しかしこれは

    無意識下にその原因があったりするため

    意識の上ではそのように思えなかったりします。

     

    それゆえ

    カウンセリングの現場では

     

    クライアントさん自身が

    無意識に不必要なストレスを生み出してしまう

    こころのしくみについての理解を深める作業をします。

     

    またその作業を通して

    今までよりも自分自身への取り扱い方が上手くなり

    楽に生きられるようになったということを

    よくお聴きしています。

     

     

     

    ちなみに

    これ以上そのままストレスを抱え続けていると

    病の方へと移行するという分岐点は、

    なかなか自分ではわかりにくいものです。

     

    それゆえ一つの目安として

     

    ・本能系統である食欲、睡眠、性欲が

     低下している あるいは著しく亢進している状態が

     長く続いている

     

    ・身体(特に頭)や気分が重い

     

    ・無気力感 だるい

     

    ・感情のコントロールがうまくできない

     

    ・不定愁訴(めまい、しびれ、肩こり、耳鳴り、頭痛、便秘、下痢

          円形性脱毛症、生理不順、顎関節の不調、蕁麻疹

          睡眠障害、食欲減退、腰痛、胃もたれ etc...)

     

    などを参考にされるといいと思います。

     

     

     

     

     

    では今日の最後に

    西尾繁登三氏(臨床心理士)の言葉をご紹介して終わります。

     

     

    理性の鎧を身に付けなければ

    競争原理に支えられている現代社会は生きられないのかも

    しれません。

     

    しかしその鎧が厚ければ厚いほど、

    本来、こころの主人は自分自身であるはずなのが、

    自分のこころが一体誰のものなのかわからなくなる。

     

    それが、ストレス病、

    こころの病気の根本的な原因なのではないでしょうか。

     

     

     

     

     

     

     

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    ・ストレスを溜め込みやすい

    ・こころがぶれやすい

    ・リラックスが下手で緊張体質

    ・感情のコントロールがうまくできない

    ・思考することが止めにくく、いつも頭の中が忙しい

    ・自己肯定感が低い

    ・執着心から自分を解放したい

    ・他者のことが気になって生き辛い

     

    ・自己実現したい

    ・集中力や創造力を高めたい

    ・こころに穏やかさと平和を保ちたい

    ・今よりも寛容で柔軟なこころを培いたい

    ・ストレスとうまくつきあえるようになりたい etc...

     

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    そんなわけで 今日も 蓮の花をどうぞ。

     

     

     

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