こころが折れてしまいそうなときの処方箋

2019.02.16 Saturday 16:35
0

     

    みなさん、こんにちは。

     

    今日は

    今、「こころがポキッ折れそうなぐらい辛い」

    というこころの状態にある方のために

    書いてみようと思います。

     

     

    さてでは

    どうして自分のこころが

    そのような状態になってしまったのでしょうか?

     

    それについてちょっと振り返ってみると

    いいのではないかと思います。

     

     

     

    もしかすると

    自分のことを誰かに認めてもらうために

    とても頑張ってこられたのではないでしょうか?

     

    これは社会動物である私達人間にとっては

    ごく自然な欲求ではあるのですが

     

    しかしながら

    怖れの気持が強ければ強いほど

    自分のことを他者に認めてもらう必要性が

    強くなるというのがこころのしくみです。

     

     

     

    たとえば

    テストでよい点をとらなければ

    親に認めてもらえないというこどもでしたら

     

    その怖れから

    いつも高得点をマークすることができる

    自分でなければならない

     

    またその自分であれば

    他者に認められ愛されるだろうと思うようになるでしょう。

     

     

     

    しかしこれによって生じるこころの問題は

    よい点を取れなかった場合の自分は認められず、

     

    したがって

    自分が他者に愛され、否定されないためには

     

    他者が認めてくれるだろうと思う何かを

    頑張らなければならないという思い込みが

    強くなり過ぎてしまうことです。

     

     

     

    またこのようなスキーマ(無意識下にある強い思い込み・信念)

    が定着したままの状態ですと

    いつも無意識に

    怖れを動機にものごとを選択するようになります。

     

     

    たとえば

     

    本当は我慢したくないことでも

    相手のために我慢すれば

    きっと相手に愛されるだろう  

     

    などというような思いは

    怖れが動機となっています。

     

    また誰からもすごいと賞賛されるような

    自分であれば

     

    きっと誰からも愛されるだろう

    というような思いも

    やはりその動機は怖れからです。

     

     

     

    しかしこのように

    恐れを動機に選択することは

    それと同時に

    自分らしくあることを自らが否定することにもなるのです。

     

    それによって本来の自分らしさを生きる

    ということが難しくなってしまいます。

     

    そうなると

    いくら他者に認められることを頑張っていても

    本当の自分は置いてきぼりにされているため

    真に自分のこころが満たされることはなく

    ゆえに自分らしくあることに安心できなくなります。

     

    それどころか

    他者に認められることの必要性がますます高まるだけで

    この自分であっていいという安心感は

    逆に得られにくくなってしまうのです。

     

     

    このように

    もし今までの生き方が

     

    自分の存在価値を他者に委ねることに

    大きな比重がかかっているようであれば

    やはりバランスを取り戻す必要があると思います。

     

     

     

    さてではそのバランスを取り戻すには

    いったいどうしたらどうしらいいのでしょうか。

     

     

    それには

     

    自分が選択する全てのことに対して

     

    怖れからではなく

    「愛ならどうするか?」という動機

    意識を変えていくといいと思います。

     

     

    それによって

    自分のこころ、つまり本当の自分との繋がりを

    取り戻していくことができます。

     

    またそれは

    傷ついた自尊心を回復させていく

    ということでもあります。

     

     

     

     

     

    さあでは、

    今こころが折れそうになっている自分に対して

     

    愛なら何を選択するでしょうか?

     

     

    もしかしたら

    今抱えている辛い気持ちを

    誰か信頼できる人に聴いてもらいたい

    ということを選択するかもしれません。

     

    これは

    自分の気持ちをわかってもらいたい

    という理解と共感を求めることを

    自分に許すということですが

     

    そのどちらも(理解と共感)

     愛が動機となっているものですよね。

     

     

    でも怖れは、その思いに蓋をして

     

    そのようなこころにある状態の自分を

    情けない とか

    恥ずかしい とか

    もうだめだ などというように

     

    責めたりすることによって

    さらに自らを追い詰めてしまうかもしれません。

     

     

    しかしながら

    愛を動機にするなら、

    どんなにかひどいいこころの状態の自分であっても

     

    それを認め、許し、受け入れることにより

    再び立ち直っていこうとする自分を

    信じようとすることを選択するのではないでしょうか。

     

     

     

     

    いずれにしても

    私達が本当に怖れているのは

    他者に見捨てられことではなく

     

    自分自身によって

    自分が嫌われ見限られてしまうことです。

     

    なぜなら、

    私達が最後まで共にするのは

    自分であり

     

    ゆえに

    自分自身が自分のことをどう思うか

    ということからは逃れられないからです。

     

     

     

    このようなことから

    こころが折れそうになっている時こそ

     

    自分だけは最後まで自分を見限らず信じよう」

     

    という思いがもっとも大きな力となり支えとなる

    と私は思います。

     

     

     

    では今日の最後にこの言葉をご紹介して終わります。

     

     

    自尊心とは

    自分のことを価値ある存在として認め、

    尊重し、信頼するこころじゃ。

     

    この自尊心を自分で満たせない者は、

    その不足分を他人から認められることで補おうとする。

     

    しかしこれでは、

    他人からの評価に依存することになってしまい、

    人から認められなくなることへの怖れがつきまとう

     

    逆に自尊心を自分で満たすことができたら

    人からの評価を怖れなくすむというわけじゃ。

     

                   by 野口嘉則/3つの真実

     

     

     

    それからもうひとつ

    こころを少しでも楽にする処方箋として

    慈悲の瞑想をご紹介させていただきますので

    よろしければやってみて下さい。

     

    そしてできれば

    ひとり静かになれるお部屋で

    首周り、腰回り、足首周りなどを温かくして

    大切なあなたのこころに慈悲の思いを与えてあげてください。

     

     

     

    https://www.youtube.com/watch?v=E-Q0_srzX9g

     

     

     

     

     

     

     

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    そんなわけで 今日も 蓮の花をどうぞ。

     

     

     

     

     

    Comment
    「自分だけは最後まで自分を見限らず信じよう」


    「自尊心とは
     自分のことを価値ある存在として認め、
     尊重し、信頼するこころじゃ。


    この自尊心を自分で満たせない者は、
    その不足分を他人から認められることで補おうとする。

    しかしこれでは、
    他人からの評価に依存することになってしまい、
    人から認められなくなることへの怖れがつきまとう

    逆に自尊心を自分で満たすことができたら
    人からの評価を怖れなくすむというわけじゃ。」

    kumi先生、いつもありがとうございます。


    以前より思っていたことですが、更新のペースが空いていることが、何度も読めるので、ありがたいと本当に思います。

    自尊心を、自分で満たすこと。
    他人からの評価を怖れずにすむ場所。
    怖れでなく、愛を、動機とすること。

    なれない私には、簡単なことではないですが、
    何度でも、振り返ろうと思います。

    私は、自分で自分の自尊心を満たせず、父の評価を得ることで、それを、補おうとしていたのだと思います。

    40代の後半に、気づくとは、遅いかもしれませんが、それも、私の人生と、受け入れます。

    私は、幸いなことに、病気になったことで、今、時間があります。この時間を、自尊心を満たすことに、充ててあげようと思います。

    また、来ます。いつも、ありがとうございますm(__)m。
    いただくばかりで、いつも、すみません。いつか、先生のカウンセリングを、受けに行きたいと思っています。
    • とびなが
    • 2019/02/23 4:55 PM
    とびながさん、お久しぶりです。

    昨年は私の周りでも重い病気にかかられた方がたくさんみえました。

    それは決して喜ばしいことではなく、私自身もそういったことを知るつど、お気の毒で悲しい気持ちになりました。

    しかしながら病気というのは、やはり今までの生き方を見直して、何かを変えてくれというメッセージではないかと思うのです。

    そう考えると、病気というのは、休養することや、自分について深く考える時間を与えてくれるものでもありますよね。

    私も現在は健康ですが、やはり要所要所で、自分の体にあったペースに変えていく必要があると思い、昨年はなるべくエネルギーが枯渇しないよう、全てにおいてスローペースを心がけていました。

    それゆえブログの更新も、以前のように、「できるだけ毎日書こう」から、現在は「書きたいという気持ちが湧きあがった時に、しっかり書こう」という感じで向き合っております。

    いずれにしましても、私の記事を何度も読み返してくださる人がいるということは、とても励みになります。

    そして今という瞬間、とびながさんと繋がっていることにこころから感謝致します。

    では今日も一日を大切にお過ごしくださいませ。(^^)
    • Kumi
    • 2019/02/28 9:01 AM








       
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