「ずぼら」人生論

2019.05.14 Tuesday 16:32
0

     

    みなさん、こんにちは。

     

     

    さて今日は最初に

    アリとキリギリスのお話について、

     

    オリジナルはみなさんご存じのように

    夏の間もひたすら真面目に働いたアリは

    冬に備えての食料をちゃんと貯蔵したので

    冬が到来しても何の心配もない。

     

    しかし一方

    キリギリスは夏の間、

    好きなバイオリンを弾いて

    遊び暮らしていたので

    冬が来たら、寒さと飢えで死んじゃった。

     

    この話による正しい価値観というのは

    「勤勉、勤労で生きるべきだ。

     そうでなければ身を滅ぼすことになる。」

    というもの。

     

    これ、昭和時代には馴染みのある価値観だけど

    でも意外とまだこの価値観が絶対と思っている人、

    けっこういるね。

     

    しかしこの話は

    新しい価値観をもつ

    新人類と呼ばれる人達によって

    違う結末のストーリーに変えられたようである。

     

    さてではその結末はというと

     

    冬になり食べ物に困ったキリギリスは

    アリの家へ物乞いしにやってきた。

     

    そしてアリの家のドアをノックした。

     

    しかし何度、戸をたたいても

    アリは出てこない。

     

    そこで中に入ってみると

    アリは働き過ぎが祟って過労死していた。

     

    それゆえキリギリスは

    アリが貯えた食糧を食べて

    悠々と冬を過ごした。

     

    これっ、ありえるよね。

     

    実際に平成時代は

    過労死で亡くなった人がけっこういたもの。

     

    それゆえ今の若い人達は

    昔の価値観から脱しつつあるというか

     

    働き過ぎることへの警告を発しているようだ。

     

     

     

    しかしまだ社会に出ていない大学生は

    さらにこの話の結末を変えたようである。

     

    では最新ニューバージョンのストーリーは

    というと

     

    冬になったら

    夏の間、バイオリンを楽しんでいたキリギリスは

    コンサートを開いて、それで生計を立てる。

     

    また夏の間しっかり働いて、

    十分に蓄えのあるアリは

     

    コンサートチケットを買って、

    ゆったりとこころゆくまで

    キリギリスの音楽を楽しむ。

     

    これ、いいね〜!

     

    アリもキリギリスも

    それぞれ自由な価値観で生きている。

     

    そして自分のライフをちゃんと楽しんでいる。

     

     

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     

     

     

    実はこの話、「ずぼら人生論」/ひろさちや

    という本の中から抜粋したものであるが

    この作者の人生哲学はとても面白いと思った。

     

    現代は

    あまりにも価値観が多様なので

     

    真面目過ぎる人ほど

    自分に合わない価値観を押し付けられたり

    あるいはそれに縛られたりして

     

    本来の自分が押し潰されそうな

    不安を抱えているようだけど

     

    そんな人達にお奨めしたいのがこの本である。

     

    考えたみたら

    そもそも人の数だけ、違う価値観があるのだから

     

    何もわざわざ自分に合わない価値観を

    無理して生きる必要などないわけで

     

    それにはどれぐらい自分が

    他者を気にし

    また自分のことを他者と比べ

     

    そして

    ○○すべきである とか

    ○○しなければならない

     

    ということを基に行動しているのか

    一度振り返ってみるといいかもしれないね。

     

     

     

    それでは

    「ずぼら人生論」からのメッセージをどうぞ。

     

    他人はあなたに何を期待していますか?

    みんなのために、

    犠牲になってくれることを期待しています。

     

    まじめなあなたは、

    そんな外からの期待に応えようとして、

    毎日毎日をあくせくし、

    そしてイライラして暮らしています。

     

    しんどいですよね。しんどいと思いませんか・・・・?

     

    もう少し「ずぼら」に生きましょうよ。

    それが私の提案です。

     

    でも誤解しないでくださいね。

     

    私は他人からの期待に応えてはいけない

    と言っているのではありません。

     

    他人からの期待に「過剰反応」するな!

    と言っているのです。

     

    過剰反応しないことが

    「ずぼら」の「ずぼら」たるゆえんです。

     

     

     

     

    ついでに

    私からのメッセージは

    このナマケモノのTシャツ

     

    NO HURRY  NO WORRIES

     

    それはもちろんこれは自分にもね〜。(^^)

     

     

     

     

    *蓮の花がにっこり講座のお知らせとご案内

     

    ・この講座は毎月第一週目の木曜日に当ルームにて開催します。

     

    ・時間は13時から14:30まで

     

    ・定員は1回の講座につき5名様まで

     

    ・参加費用はお一人様3500円

     

    ・最初の講座は6月6日(木)13時からです。

     

    ・毎回は、楽しくマインドフルネスについての

     理解を深め、ともに体験し、

     参加者全員がにっこりとほほ笑んで

     終わることができるような講座にしたいと思います。

     

     

    *マインドフルネストレーナー(MCF認定)

     ご希望の方は

     

    1)・マインドフルネス体験講座(ゲスト講師の時間は省く)

      ・マインドフルネスパーソナルコース

      ・「蓮の花にっこり講座」

      などを受けていただいた受講時間が全部で48時間あること

      

      ちなみに4月29日のマインドフルネス体験講座に参加された方は

      私のレクチャーは2時間でした(ゲスト講師の時間は省く)ので、

      それが受講時間となります。

     

    2)またその間に、

      それぞれマインドフルネスを日々実践することによって

      

      ・咀嚼瞑想

      ・呼吸法

      ・ボディスキャン

      ・マインドフルネスヨガ

      ・静座瞑想

      ・歩行瞑想

      

      など6つの瞑想法を身につけ、それらを人に教えることができる

      ようになるまで練習します。

     

    3)48時間分、受講したら

      マインドフルネスを実践してきたことによって

      自分がどのように変化し成長したかについての

      レポートを作成し、提出していただきます。

     

    4)マインドフルネス体験講座や蓮の花にっこり講座

      などで、実際にレクチャーしていただきます。

     

    ご希望の方は、受講時間カードをお渡ししますので

    いつでもお申込み下さい。

      

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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