鬱気分で落ち込んだ時は

2019.06.10 Monday 21:36
0

     

    みなさん、こんにちは。 

     

     

    鬱(ブルーな)気分というのは

    誰しも経験されたことがあるのではないか

    と思いますが

     

    鬱という言葉の意味について

    最近読んだ、五木寛之氏のエッセイの中に

    こんなことが書かれていました。

     

    辞書によると

    「鬱」の第一義は

    草木の茂るさま、ものごとの盛んなるさま、

    と出ています。

     

    すなわち、鬱はエネルギーが強く、

    生命力にあふれている状態を

    あらわす文字だとわかってきます。

     

    「気がふさぐさま」というのは、

    第二義の用いられた方です。

     

     

    ということは

    鬱とは本来、生命力にあふれ、強いエネルギーを

    内に宿した状態を指していますが

     

    そのエネルギーが抑えつけられ

    出口を失ってしまった状態のとき

     

    いわゆる

    鬱々とか

    モヤモヤとか

    閉塞感みたいなものを感じるのかもしれませんね。

     

    そう考えると

     

    鬱の気分というのは

     

     

    何らかの理由で

    自分らしく伸び伸びと生きたい

    というエネルギーが

    内側にこもってしまった状態ではないかと思うのです。

     

     

    しかしながら

    私達は思っている以上に

    自分らしく生きるということに対して

    怖れを抱いていると思います。

     

     

    というのも

    いくら自分の思ったように生きたくても

     

    もし失敗でもしようものなら

     

    周りからは

    我儘で甘い考えに基づいた

    非現実的な生き方を選んだからである

     

    などというような否定的な評価が下され

     

    今まで自分が築いてきたものも

    全て失ってしまうかもしれない

    などと思ったりするからではないでしょうか。

     

     

    実際に今の世の中、

    何か一つ失敗や間違いが明るみに出ようものなら

     

    さしてその人が自分には直接関係のない人であっても

    SNSなどでは、批判し裁こうとする人たちが

    たくさんいるというのが現状です。

     

    でももしかすると

    そういう人達こそ、自分らしく生きることを

    あきらめて放棄してしまっている人達なのかもしれませんね。

     

     

    いずれにしても

     

    私達は知らないうちに

    自分の気持ちを抑えていたり

     

    あるいは

    本当の自分はやりたくないと思っていることを

    頑張らせ続けていると

     

    いつしか

    その悲しさやせつなさ、

    また虚しさや怒りを

     

    こころに溜めこんでしまうことになります。

     

     

    それゆえ

    なんとなく鬱々とした気分が続くときは

     

    無理に落ち込み気分をあげるために

    賑やかな場所に行ったり

     

    あるいは

    人に会って

    何か楽しいことをさせよう

    などと頑張ったりするのは

     

    むしろ逆効果で

    よけいにその気分が長引いてしまうことにも

    なりかねません。

     

    それゆえ

    ぜひとも、鬱とは本来の自分を生きたいという

    エネルギーが内側にこもっている状態なのだ

    ということを思い出していただいて

     

    溜め込んだ感情の出口を作ってあげると

    いいのではないかと思います。

     

     

     

    私の場合でしたら

     

    なんとなく落ち込み気分が続くときは

     

    とりあえず

    やりたくない、やる気がわかない

    ということは

    なるべくやらなくてもいいという許可を

    自分に与えるようにしています。

     

    またそんなときは

    プチひきこもり気味になりますが

     

    それも内閉することで、

    こころを休ませることができるわけですから

    よしとします。

     

    そしてそんな時の気分にしっくりくる

    ブルーでスローな音楽を聴いたり

     

    あるいは

    せつなくなるような映画を見て

    泣いたりすることもあります。

     

    また家族にも

    気分がすぐれないからということを話して

    家事なども休むようにしています。

     

     

    このように

    生きている間には

    時に気分が落ち込むときがある

    というのは、人としてごく自然なことです。

     

     

    それゆえ

    鬱気分になったからといって

     

    それを怖れたり

     

    あるいは

    その自分を弱いとか

     

    そんな自分じゃだめだ

    などと責めたりしないで

     

    落ち込んだときは

    落ち込んだ時のように

     

    その自分にも居場所を与えてあげて

    鬱々と過ごす日があってもいいんじゃないでしょうか。

     

     

     

    ちなみに、私も年に2−3回は、

    こんな感じで過ごしたりする日がありますが

     

    大抵の場合、翌日には靄がとれたように

    スッキリとした気分に戻ります。

     

     

    でももし

     

    このような状態が2週間以上続いたら

    一度、専門機関にかかることを検討されたほうが

    いいのではないかと思います。

     

     

     

     

    悲しい気持ちって

    知らないうちに溜まっていたりするよね。

     

    そんな時は癒しタイム。

     

    なるべく体を暖かくして

    お腹にも温かいものをとって

    ポカポカ温めてあげるといいよ。

     

     

     

     

     

    *蓮の花がにっこり講座のお知らせとご案内

     

     

    ・この講座は毎月第一週目の木曜日に当ルームにて開催します。

     

    ・時間は13時から14:30まで

     

    ・定員は1回の講座につき5名様まで

     

    ・参加費用はお一人様3500円

     

    ・次回の講座は7月4日(木)13時からです。

     

    ・毎回は、楽しくマインドフルネスについての

     理解を深め、ともに体験し、

     参加者全員がにっこりとほほ笑んで

     終わることができるような講座にしたいと思います。

     

     

    *マインドフルネストレーナー(MCF認定)

     ご希望の方は

     

    1)・マインドフルネス体験講座(ゲスト講師の時間は省く)

      ・マインドフルネスパーソナルコース

      ・「蓮の花にっこり講座」

      などを受けていただいた受講時間が全部で48時間あること

      

      ちなみに4月29日のマインドフルネス体験講座に参加された方は

      私のレクチャーは2時間でした(ゲスト講師の時間は省く)ので、

      それが受講時間となります。

     

    2)またその間に、

      それぞれマインドフルネスを日々実践することによって

      

      ・咀嚼瞑想

      ・呼吸法

      ・ボディスキャン

      ・マインドフルネスヨガ

      ・静座瞑想

      ・歩行瞑想

      

      など6つの瞑想法を身につけ、それらを人に教えることができる

      ようになるまで練習します。

     

    3)48時間分、受講したら

      マインドフルネスを実践してきたことによって

      自分がどのように変化し成長したかについての

      レポートを作成し、提出していただきます。

     

    4)マインドフルネス体験講座や蓮の花にっこり講座

      などで、実際にレクチャーしていただきます。

     

    ご希望の方は、受講時間カードをお渡ししますので

    いつでもお申込み下さい。

     

     

     

     

     

     

     

     

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