自分のことがどう思われてるか、とても気になってしまう人

2010.04.23 Friday 12:28
0
     周りの人が、自分の言動に対して
    どう思ってるのかが、とても気になってしまう人がいる。

    そんな人のことを ”自意識過剰” だと
    よく人はいうけれど
    それが過剰になると妄想的になる。

    そうなると、いうまでもなく
    心はとても苦しい状態になる。

    実は、色々なことをよく気にする人は
    他者にとっては、自分は単なる他人であり
    決して特別であるはずがないのに
    それが感覚的にわからない。

    両親によって、
    ありのままの自分が十分に愛された子供は
    特に母親との関係で
    自分が十分に特別な存在であった子は
    感覚的にそれがわかる。

    したがって自分のことを
    他者からどう思われようが
    たいして気にならない。

    このように、
    自分が誰かによって特別な人間でありたい
    という欲求が満たされた子と
    満たされなかった子がいる。

    そして、その欲求が満たされないまま
    大人になると、
    常に他人は自分のことをどう思って
    いるんだろうと

    いうことが気になってしまう。
    それは逆にいうと、他人に特別に扱って
    もらいたい
    という欲求である。


    さて、あなたにとって
    他者や世間は、どれぐらい重要なのかな?



    森の中の大木



    秋のFORREST

    2010.04.22 Thursday 12:46
    0
       先週末から今週の火曜日まで
      私たち家族は、車でCITYから約3時間かけて
      FORRESTというところで過ごしてきた。

      どういうところかって...
      これは写真で見てもらうのが一番。

      山の中に、丘がいっぱいあって、



      山を降りると、美しい海が広がっていて、



      そこには、APOLLO BAY という小さくて可愛い町がある。



      さらに、小さな川や湖がいたるところにある。



      ごらんの通り、大自然に囲まれたところで
      のーーーーーーーーーんびりしてきた次第です。

      とりわけ楽しかったのは
      森の中のサイクリング。

      アップダウンが激しいので
      マウンティンバイクをギヤチェンジしながら
      走るのは、スリル満点。

      青い目のおっさんは、
      バイク乗りなので
      スピードにはめっぽう強い。

      その後を全速力で走ってついていくLUCKY。
      続いて私も必死にこいでついていく。

      顔に感じる風はほんと、気持ちよかった。

      時々、スリルを味わえる遊びやスポーツをすることは
      実にいい。

      アドレナリンやドーパミンが手伝って
      間脳が刺激されるせいか
      どんどんワイルドになって
      体が自由奔放になっていくのを感じた。

      しかも、少しあぶないことをするときは
      その瞬間、瞬間に集中してるから
      その時を 生きてる!! 
      という感覚が味わえる。

      でも、いつもの生活では、
      これがなかなかむずかしい。

      過去のことを悔やんだり、気にしたり
      また先のことを考えすぎたり...
      頭は、いつも 今を生きる ということに
      必要のないことを考えては、こころを弱めてしまう。

      いずれにしても
      こんな年になるまで
      森の中を自転車で走る楽しさなんて
      知らなかった。

      なんでもやってみるもんだね。


      CITYに戻るところ









      HP できました!

      2010.04.16 Friday 10:41
      0
         HPがやっと完成しました!

        アドレスは

        http://kumi-seachange.com

        今後、どんな人に会えるのか...楽しみにしています。

        きっと、私と話すことを必要としてる人から
        私にとっても必要な臨床経験を与えてもらえるはずだから、

        今まで通り、有難くこころをこめて
        カウンセリングに望もうと思ってます。

        HPについて、ご意見やご感想、
        またご質問があれば、
        どうぞいつでもお問い合わせくださいね。

        AUSTALIA SEA CHANGEでは
        いつでも両手を広げてWELCOME!です。






        自分の健康に自信がない人

        2010.04.15 Thursday 21:20
        0
           健康に興味があるのはいいことだと思う。
          でも100%の健康を望むと、
          逆に健康でない部分ばかりが気になり
          エネルギーが内側にこもってしまう。

          それは、 生きたいという欲望が
          その肉体や行動で表現されず
          生きるために支障になってる
          ところばかりを探し出すから。


          そして、
          実際は健康の部類でありながら

          こころは弱っていくので
          肉体や行動も
          その弱った心を表現するようになっていく。

          だから、、
          その本人も
          健康であることの自信を喪失していく。

          これは、あることがらに対して
          100%を望む傾向の人によく現れる。
          言い方を変えると、
          きちんとしていないと、気がすまない人。
          または、こうあるべきだという決め付けが強い人。

          それは常に自分を緊張させるから
          少し緩めてあげるといいよね。

          逆に緩めないでいると
          緊張で伸びきったゴムが
          ある日、パチンと切れたように
          無気力になってしまうから。

          そして
          こんなもんでいいや...
          といういい加減さも
          時に 必要なのではないかな。


          散歩道で見た空



          失敗や失恋を恥じてる人

          2010.04.14 Wednesday 15:44
          0
             時に人は、失敗をしたり、
            また失恋をしたりするものである。

            ある人は、仕事上の失敗から
            ものすごく自分の愚かさを感じて
            恥じるかもしれない。

            またある人は、失恋の経験から
            相手に去られた自分は
            魅力がないと解釈して
            やはり恥じるかもしれない。

            でも実際は、人によってそれぞれ解釈は異なる。

            従って、自分が感じたとおりのことを
            他者も同じように感じているかというと
            決してそうではない。

            自分の解釈は自分の性格から生まれたもの。
            唯一絶対の解釈ではないのである。

            今現在、失敗や失恋で自分のことを
            恥じたり、また敗北感を感じている人は
            実は、今まで他者の失敗や失恋も
            恥ずべきことだと解釈してきたはずだ。

            この機会に、
            その解釈を変えることができると
            自分の望ましくない経験から得た痛手は
            決して恥ずべきものではなく
            むしろ必要な痛みであったということに
            気がつけるはずだ。


            サックスの練習をしてるおじさん










            NO MORE HOMEWORK!

            2010.04.12 Monday 15:00
            0
               やばい やばい やばい !
              何がやばいって、今週の木曜日から学校が始まる!
              何で学校が始まるのがやばいって
              ホームワークがまた済んでない。

              アチャーッ! こりゃ、まるで夏休みが終わるまじかに
              泣きそうになりながら、あわてて宿題にとりかかろうと
              してる子供の頃と一緒の気分だ。

              今回のホームワークは2つの国か場所について
              英文でそれぞれレポートを書き上げないといけない。

              私はTASMANIAと日本を選んだ。
              なんーーーーとか、TASMANIAは
              4−5日前から少しずつ始めて
              今朝、やっとやり終えた。

              そして、
              日本は自分の国だから、
              簡単だろうとたかをくくって
              午後からはじめたものの...

              日本て決して
              単純に語り尽くすことができない国だってこと、
              あらためて思い知らされた。

              レポートは、序章に始まり
              続けていくつかの事実を書き並べ
              最後に結論とくるわけだが...

              わが国の歴史についても、経済についても、
              はたまた文化についても

              早くいえば、何についても
              TASMANIAのように
              ちょっとやそっとの事実を例にして
              結論など語りつくせる国ではない! のだ。

              私は、常々、オーストラリア人は
              ものごとを単純にしたり、
              簡単にしたりすることがうまいなーと
              感心したりすることがあるのだが...

              実際にこの国は、
              いざ説明しにかかると、
              日本よりうんと単純で簡単なのだ。

              でもね、この宿題は、中国3千年の歴史をもつ
              CHINESEもやってこなくちゃいけないわけだし...

              問題は、せっかく日本のことを書こうとしても
              日本語でさえ、うまく書こうとすることがまとまらない。

              また書こうとすると、英語力の低さが障害となって
              その格闘に、うんざりしてしまう。

              レポート風になるが、

              結論として、
              私はレポートを書くのが非常に苦手で 
              今日は、これ以上頑張り続けることはできないと踏んだ。 
              よって、今からブレイクタイムを取ることにした、
              with カフェ ラテとクッキーで。 

              でも残り2日で、このレポートも、
              また文法のプリントも終わらせないといけないはめに...

              私はこうして、いつもどんどんと
              自ら崖っぷちに近づいていく 困った人だ。


              1940年代のモーターバイク  
                 このバイク、メッチャ キュートでしょうが!





              依存するこころ

              2010.04.10 Saturday 15:52
              0
                 依存的な生き方が苦しいのは、

                本来、自分の足で立てるはずなのに

                誰かに、あるいは何かに依存していなければ
                自分は生きていかれない、と思いこんでしまってるから。

                必死に依存する対象にしがみついているうちは
                それを必要とすることに生きるエネルギーの
                ほとんどをとられてしまう。

                したがって、自分の足で歩くことにエネルギーを
                使えないままでいる。

                またたとえ、それが自分にとって良くないことや
                人であっても、

                もっといえば不幸にさえなってもいいから
                しがみついていたいと思う。

                そして依存的な生き方をしている人は
                その自分を恥じたり、責めたりしている。

                でも自分がしがみついているものは、
                実は、本当は、自分が必要としたくないものなのである。

                自分のこころの声に、深く耳を澄ませば
                本当は依存するこころから自由になりたいと思う
                自己の声が、かすかに聞こえてくるはずだ。


                The beach of Phillip island



                聞き上手 話し上手

                2010.04.06 Tuesday 14:26
                0
                   女が悩んでいることや、苦しんでいることを
                  話すのは、その答えがほしいからではない。

                  でも男は、女が話す事を一通り聞いたら、
                  すぐ解決に導ける答えを相手にあげようと試みる。

                  常に関係性を望む女は、ただ聞いてもらいたい。
                  聞いてもらうことで、共感されたい。
                  共感されることで、愛されてるという安心感を
                  感じたいのだ。

                  でも常に自律性を望む男は、その悩みや
                  苦しみに付随する感情をだらだらと聞くよりも、
                  まず要点を掴みたい。
                  そして相手に適切な解決策を与えることで
                  自分は相手にとってヒーローであるという
                  自信を得たいのだ。

                  男と女がお互いに、
                  聞き上手、話上手になるには
                  この違いを知ってるほうが、絶対いいよね。


                  The Cafe of St killda



                  男と女 二人が疲れたときは...

                  2010.04.05 Monday 09:56
                  0
                     疲れると、男は一人になりたい傾向がある。
                    反対に女は、疲れるとぬくもりがほしくなる。

                    両方がひどく疲れてしまったとき

                    男は、大抵 LEAVE ME ALONE ...
                    ほっといてくれ という気持ちになり、
                    女は、GIVE ME HUG ...
                    そっとやさしく背中を撫でてほしいのに
                    彼は冷たい という気持ちになる。

                    その違いを知らないでいると
                    男は相手に愛がないから
                    一人になりたい気持ちがわかってもらえないと思い、
                    また女は相手に愛がないから
                    やさしくされたい気持ちがわかってもらえないと思う。

                    そしてお互いに、愛がさめた理由を探し出す。
                    そして溝が深まっていってしまう。

                    仮に知っていたとしても
                    簡単じゃあないけれど

                    一人にしてほしい男と
                    ぬくもりがほしい女がうまく関係を続けるには

                    やはり男と女は根源的に違う要求をもっているということを
                    どこまで互いが認識し理解しあえるかということに尽きると思う。


                    city


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                    ホリデープラン またぶっとんだ!

                    2010.04.03 Saturday 09:38
                    0
                      今日は秋晴れ。
                      朝、起きたときから 気分がいい。
                      さっき、YOGAもすませた。

                      でもホントは今、私達は田舎にある友人のセカンドハウスで
                      朝を迎えているはず だった。

                      こちらでは、2番目に 大きいイースターのホリデーが
                      今週末から始まってるので
                      私達も金曜日から月曜 日まで
                      カントリーサイドで過ごす予定だったのに...

                      家の青い目のおっさんは、また やらかした。

                      実は、おっさんはその友人に確認しなかったので、
                      友人は他の友達に貸してあげちゃったわけ。

                      おっさんは、あわてて
                      (正確にいうとあわてたふり。
                      予定変更に関して、この人はなんとも思ってない...と思う。)
                      もうひとりの友人にも電話したけど
                      何しろイースター。みんなホリデーでどこかに行っちゃってる。

                      そんなことも知らず、私はLUCKYを連れて
                      スーパーマーケット、 果物屋さん、肉屋さん、
                      魚屋さん、パン屋さんを回って、4日分の食材を
                      仕入れこんで、重たいショッピングカートを
                      えっこらえっこら引きずって、家に戻っきて
                      それを聞いた。

                      そのときの気分は
                      エレベーターで30階から地下まで急降下した感じ。

                      がーーーーーーーーーーーーん!
                      しゅるしゅるしゅるしゅ るしゅるーーーーー。
                      て感じ。

                      その日の夜、おっさんは私の不機嫌にひたすら耐えてた。

                      ごくろー。

                      でも、これは初めてのことじゃない。
                      もうすでに、10回は、私がすごーく楽しみにしてることを
                      彼の不手際でおじゃんにしてしまったんだから。

                      したがって、昨日も私の気分は簡単には戻らず
                      おっさんは、ちょっと努力しないといけない状況に気がついて
                      私達をビーチ沿いのカフェへ連れて行って くれた。

                      おっさん、やればでき るじゃん。
                      景色もいいし、食事もおいしい。
                      デザートもGOOD!

                      ちょっとづつ、気分があがってきて
                      その後、私はおろかにも
                      夕飯は何が食べたーい? なんてやさしい言葉を
                      あげたのがまずかった。

                      おっさんは、機嫌取りがもう済んだと踏んだらしく
                      徐々に、いつものように 妻にナマカワなだんな に 戻り始め、
                      家に戻ると
                      ふー やれやれって感じで本を読み始め
                      そのまま長い昼寝を始めた。

                      結局私は、またいつものように、オッサンの
                      寝るが勝ち という作戦にはまってしまったのだ。

                      時には変更ありよー、気分変えてのんびりしようとい うおっさんと
                      プランが大事、準備が大事という私が折り合っていくには
                      ふーーーーむ、まだま だ時間がかかりそうだ。

                      でも来週末、行けるわけだから、まあいっか!
                      皆がホリデー取ってるときより、道も混雑してないは ずだ。

                      こんなふうに、青い目 のオッサンとの生活は
                      非常に柔軟性が要されるのだ。


                      家の近所のブティック お店のオーナーのカラフルな手作りのモンスター

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                      • 本当の自分とは違う役割を頑張っている人へ
                        Kumi
                      • 本当の自分とは違う役割を頑張っている人へ
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                      • 本当の自分とは違う役割を頑張っている人へ
                        とびなが
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                        とびなが
                      • うまくいっている人の特徴
                        Kumi
                      • うまくいっている人の特徴
                        とびなが
                      • 自分の中にある自然を大切に。
                        Kumi
                      • 自分の中にある自然を大切に。
                        さおり
                      • 自己肯定感を強めるには、まずは自分を幸せに
                        Kumi
                      • 自己肯定感を強めるには、まずは自分を幸せに
                        矢崎琴子
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