ホーキング博士
2011.01.31 Monday 13:08
ホーキングの最新宇宙論という本の中から
結婚するためには職に就かなければなりませんし
職を得るためには学位が必要でした。
そこで、私は生まれて初めて一生懸命仕事に
取り組みました。驚いたことに、私は仕事が
好きなことに気づいたのです。
もっとも、それを仕事と呼ぶのは適切では
ないかもしれません。
ある人が言ったように、
科学者と娼婦は自分たちが楽しみながら
稼ぐそうですから・・・。
う〜〜〜〜〜ん、
さすがブラックホールの常識をひっくり返し
世界の学者をビックリ仰天させた
アインシュタインに続く天才科学者の言葉。
楽しみながら稼ぐってか・・・。
まさに自分を活かして生かすことの
本質は、そこにあるように思う。
自分という人間は
何をしていたら楽しいのか
そのことを誰よりも自分が
ちゃ〜んと知っていてあげることは
ものすごく大切なことだよね。
スティーヴン W ホーキング 1942年生まれ
1961年以来、筋萎縮性側硬化症と闘いながら
現代宇宙の研究をリードしてきている世界的科学者。
Dr ホーキング said,
私にはよく尋ねられる質問があります。
「ALSという病気と、どのように付き合っているのですか。」
答えは簡単です。
「出来るだけ普通に生活し、今の私の状況をくよくよせず、
あまり多くはありませんが、この病気によって出来なかったことを
後悔しないようにつとめています。」
現在、彼は手足だけではなく、声も失って
電気椅子に備え付けられたコンピューターの
人工音声でコミュニケーションするそうです。
食事もほとんど流動食に近いものしかとれませんが
来日期間中、彼は すき焼き、 ウナギ 、シャブシャブ
と、日本食に興味を示し、楽しんだそうです。
彼の医療チームは、彼の新しいものに挑戦する好奇心に
振り回されっぱなしだったということですが
そのチームのメンバーは、志願してホーキングの
お世話をする仕事に就いているとのことです。
余談ですが、彼の研究室のドアを開けた正面には
マリリン モンローのでっかいポスターが貼られているそうです。
人間味あるでしょ〜 この人。
では 本日もカエルさんポチン よろしくね!