感情の抑圧
2011.02.28 Monday 15:28
自分が感じている感情を
感じるままに感じていいんですよ。
普段、コミュニケーションをやりとりしているとき
いろんなことを感じているはずですね。
その感じたこと
たとえばそれが不快な感情であったとしても
どう感じるかがあなたですから。
とりあえずは
感じるままに感じていいんですよ。
次に感じたことを表現すると
どうなるでしょう?
これは相手がそのことをどうとらえるかによって
リアクションも違ってくるので
実際的にはどういうことになるかはわかりません。
ゆえに、私たちは
相手に恐れを抱いていると
自分の感情を抑圧したりします。
そうすると自分の体験している感情を
切り捨ててしまうことがうまくなるかもしれません。
またそれによって、社会的に認められたり
他人の迷惑にならない人でいられたり
また攻撃される心配がなくなるかもしれません。
しかし、結果的には
一個の人間としてはとても苦しくなっていきます。
なぜなら、人間の感情は人間を通過しない限り
完了しないからです。
抑えつけられた感情のエネルギーは
決して消えてなくなるわけではなく
漠然とした不安感、慢性的な怒り、執着心、恨み
などとして蓄積し、過剰な自己正当化や怒り、
誰かに対する敵意などへと姿を変えていきます。
ゆえに
まずは自分が感じるままに感じることを
赦してあげましょう。
そしてそれを表現することも
赦してあげましょう。
笑うべき時に笑い
怒るべき時に怒る必要はありません。
笑いたい時に笑い
怒りたい時に怒る。
泣きたい時に泣き
悲しい時に悲しむ。
それは他の人とは違うかもしれません。
でも だから 自分 なんです。
子供は感じるままに感じることの天才です。
大人は、素直に感じて素直に表現することが、
一体いつ頃から苦手になってしまったんでしょうね。
では本日もカエルさんポチン!PLEASE