ジェミニ―さん、ありがとう!
まだまだ
被災者の方々には厳しい現状が続いているようです。
そんな中で、今朝、こころが救われるような記事を見つけました。
【ワシントン=佐々木類】東日本大震災の被災地などで米軍による救援活動「トモダチ作戦」が続く中、米軍艦船や航空機を使ったハード面の支援とは別に、米軍人の家族らが震災孤児の救済などに汗を流す草の根支援も広がっている。
記事本文の続き 大地震と余震、原発事故の被害から逃れるため、米軍人らの家族数千人が帰国するなど自主的に退避する一方で、日本にとどまり、児童養護施設で孤児の面倒を見続けている米国人らがいる。
青森県三沢市の米軍三沢基地に勤務する海軍士官を夫に持つジェミニ・サンフォードさんらだ。
三沢基地に近い七戸町の児童養護施設「七戸美光園」(後藤辰雄理事長)では、地震発生当時、約40人の児童が生活していたが、震災後に親を失った孤児ら約30人を新たに収容したため、食料や衣類などが極度に不足した。
米ラジオ番組「カイロ・ラジオ」(ワシントン州シアトル)に出演したサンフォードさんは、「震災後の22日に夫が美光園に駆けつけると、4日分の非常食しか残っていなかった。三沢基地に報告し、(以前から行っていた)支援を続けることが決まった」と語った。
米軍家族には自主退避の許可が出ており、司会者からなぜ退避しないのかを聞かれ、「われわれが逃げたらだれが子供たちに食料を届けるの?」と答えた。
この震災で、親を失った子供達が
予想では100人を超えるそうです。
子供たちのことを考えると言葉がありません。
またジェミニ・サンフォードさんには
感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も、被災地の方達への支援を忘れず、
ときどきは、少しでも傷の痛みが和らぐようなことにも
目を向けて、復興への長丁場、
息切れしないように皆で力を合わせて乗り越えて
いきたいものですね。
被災地の子供たちに、春が届きますように・・・
では本日もカエルさんポチン!よろしくお願いします。