One of love 

2012.03.31 Saturday 17:45
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    生きてれば
    いろんなことがあるけれど

    大変で辛いときは
    成長してるときなんだと
    思うようにしてみたらどうだろう。

    そしてそれは本当のことだよ。

    だいたいものごとの結果について
    それが失敗か成功かなんて
    後になってみなけりゃわからない。

    そんなことを気にして
    自分を責めたり
    また後悔したりするよりも

    今、その大変さや辛さの中を
    それでも一生懸命生きようとしている
    自分のことを認めてあげてほしい。

    そしてその自分のことを
    今までよりも、もっともっと大切にしてあげよう。

    きっといつか自分は乗り越えていくだろうと
    信頼してあげよう。

    どんなに大変で辛くても
    自らが乗り越えることに意味がある。

    その時に
    私たちは自分が信頼できる自分を
    培うことができるのだから。

    では今日は東北から
    ONE OF LOVE の
    メッセージがこもった素晴らしい
    ミュージックビデオをどうぞ!

    では下をクリックしてください。

    http://www.youtube.com/watch?v=s3woUe-b-Zc




    みんなで遊ぼう
    みんなで歌おう
    みんなで笑おう

    それが難しいときは
    おいしいもの食べて
    好きな時に横になって
    ぼんやり雲でも眺めよう

    そして
    元気な時もそうでない時も
    変わらず自分を愛してあげようね。




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    抑圧をはずすとは?

    2012.03.28 Wednesday 23:27
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      抑圧をはずすと楽になると言われても
      自分が何を抑圧しているのか
      とてもわかりにくいものですね。

      それは
      抑圧とは自分が実際に感じていることを
      意識の上から追放するようなものだからです。

      たとえば
      本当の自分は甘えたいのに
      その感情を自分にも偽って
      しっかりものの自分を
      頑張っていたりする人は
      自分の中にある
      甘えの感情を抑圧しています。

      また
      本当は自由奔放に生きたいにのに
      その感情を自分にも隠して
      真面目で固い人生を
      頑張って生きている人は
      自分の中にある
      自由への欲求を抑圧してるいるのです。


      いってみれば
      自分が感じていることを
      無意識に
      自分にも隠しているこころの状態ですから

      抑圧の強い人は

      自分のことが人にどう思われるかということが
      ものすごく気になります。

      そしていつも
      そのことに多大なエネルギーを遣って
      神経が消耗しやすい状態にあります。

      カウンセリングの場では
      クライアントさんが抑圧をはずしていけるよう

      自分の感情を批判したりしないで
      感じるままに感じていいのだということを
      とても大切にしています。

      なぜならどんな感情にも
      その人の理由があってそう感じるのですから。

      感じたままを表現してもらうことによって
      罪悪感 OR 恥の部屋に
      隠されていた自分と触れることができます。


      そして
      在るがままの自分
      自分自身によって受け入れられることができるよう
      その人の「感情」というものを、
      徹底的に丁寧に丁寧に
      そして大切に扱います。

      抑圧に閉ざされたこころは
      そのように感情を大切に扱われることで
      癒されていくものです。



      見上げれば春




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      明日はこどもの森(養老ルーム)こころの勉強会
       第3回目の開催日です。新しい出会いをこころから
       楽しみにしています!
       この勉強会に興味のある方は
       HP http://mc-forest.com 
       の最新情報をご覧になってください。












      自分の思いは、環境を創る種である。

      2012.03.27 Tuesday 12:10
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        もし
        現在、自分自身の中に
        悪意や嫉妬、皮肉や疑い、
        また誰かを攻撃したいという思いがあるとしたら

        それは自ら創り上げた
        こころの牢獄に自分を閉じ込めているのと
        同じです。

        そしてその思いの種が
        そのような環境として構築されて
        いきます。

        また
        そのような思いを巡らし続けている限り
        汚れた血液が体中をめぐり

        いくら食生活などを改善しても
        その思いが変わらなければ
        体の健康も美しさも損なわれていきます。

        このように
        こころの中で
        繰り返しめぐらされている思いが種となって
        現在の自分の環境が創られているということは

        自分の思いの中にあるマイナスの感情を
        少しでも美しい心に変えていくことによって
        またその環境も変えていくことができるということです。

        つまり
        現在、不幸せである自分自身の環境の原因を
        外側(あるいは他者)のせいにすることに
        留まり続けるのをやめて


        自分の中に
        その原因を見出すことができるようになったとき
        初めてその環境も劇的に変化していくものなのです。

                  
                  参考文献  「原因」と「結果」の法則
                         James Allen



        現実がままならないのは
        誰かのせいではなくまた環境のせいでもない。
        結果としての失敗や成功も
        その原因は必ず人間の心の奥底の
        支配的な思いによるものである。
                    James Allen


        かつて誰かによって支配された人は
        知らないうちに支配的な思いにとらわれて
        苦しい人生を創り上げてしまうことがある。

        自分と向き合い
        自分のこころを見つめ直すことで
        そのことから自分を解放することができるといいですね。


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        今週金曜日、こどもの森(養老ルーム)にて
          こころの勉強会第3回目開催します。
          みなさんのご参加、楽しみにしています!
              詳細はHP http://mc-forest.com
          の最新情報をご覧になってください。

        薬について

        2012.03.25 Sunday 18:31
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           すでに世の中では
          いろんな立場からの専門家が
          こころの病に関して
          安易に薬物療法だけにゆだねることの
          危険性を発言してますが

          実際、家族のうちの誰かが
          もしくは親密な関係にある誰かが
          あるいは自分自身が

          たとえば
          うつ病かもしれないという状況に陥った時
          あなたならどうしますか?


          現実は
          薬を飲んでよくなったという人もいますが
          反対にどんどん薬の量だけ増えて
          もうどうしてしていいか
          わからなくなってしまっている人達もいます。


          またどんな病気でも
          薬が治してくれるという認識の人が
          いまだに結構いたりしますが
          こころの病に関しては果たしてどうなんでしょう?



          ではちょっと下をクリックして
          ある人のうつ病体験記を動画でご覧になってください。

          http://www.youtube.com/watch?v=tq2pzyhqXxw&feature=fvwrel



          私が思うに
          あえてこころを解剖するなら
          それはその人の生育歴ともいえるわけで

          こと人のこころに関しては
          わずか10分や20分程度の話しを聞いて
          ほとんどわかったつもりでいる人の方が
          私はおかしいと思っています。

          ましてや
          人のものごとのとらえ方が
          その感情を作っているのに

          そのことには手つかずで
          ただ薬でもって
          その感情を感じにくくさせても


          そのとらえ方がある以上は
          その感情は変わらずあるわけで
          それはただ
          そのマイナスの感情が
          内側に閉じ込められただけに過ぎないと
          思います。

          実際に
          すでに何種類もの薬を
          何年も摂りつづけている人は

          感情が閉じ込められてる感じで
          あるのに感じにくく
          それがとても苦しいと言われます。


          薬そのものに関しては
          必要な様態やケースもあるので
          薬物療法が必要ないとか間違っているという気は
          毛頭ありません。

          私も必要であれば
          1年に2-3回、
          睡眠薬や安定剤を摂るときもあります。



          しかし先ほどの動画のように
          一回に何種類もの薬を
          一日3回、何年も摂りつづけていらっしゃる人も
          ざらにいます。

          そういう方に会うと本当に気の毒で
          正直言って
          いろいろ複雑な気持ちが起ります。

          なぜ?
          よくならないのに
          薬ばかりどんどん増えて
          その副作用はいったい誰が責任摂るの?

          実は誰もとってくれない。

          しかも
          いったん向精神薬や抗うつ薬など摂りはじめたら
          途中で自分勝手に服用を中止したりすることは
          とても危険です。

          ゆえに
          もし現在、服用中の方は
          決して自分の判断で
          薬の服用を中止したりしないで
          必ず医師と相談してください。


          いずれにしても
          このように
          精神疾患系の薬はいろんな副作用や危険を
          伴っていることは事実です。

          誰がなんといっても
          それは事実です。


          これからやっと
          抗鬱剤などを長年飲み続けたことによる
          副作用などのエビデンスも
          どんどん情報として
          世の中にあふれて出てくるものと思います。

          いずれにしても
          私たち一人一人が
          薬というものに対して、もっと認識を深めることが
          必要な時代ではないでしょうか。

          今日は最後にもう一つ動画を紹介します。
          では下をクリックしてください。

          http://www.youtube.com/watch?v=vOM_EiIo6GY&feature=related


          どちらも一つの情報として
          こころの健康を叫ばれる時代を
          生き抜くための参考になさってください。





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          健康に機能していいる家族とは

          2012.03.23 Friday 11:57
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             家族が健康に機能している状態とういうのは
            家族を構成しているそれぞれが
            個々にそれぞれ心地よい関係をもてている状態である。

            でもそれは
            外から見てもなかなかわからない。

            たとえば子供には良い母親を頑張ってるけど
            夫や夫の家族に対しては怒りや憎しみをもっている。

            よくある話ですが
            いくら正しい躾を頑張っても
            実際は子どもに不信感を植え付けています。

            また頑張って働いてはいるけど
            妻や子供と一緒に楽しもうとする時間を
            全く楽しもうとしない夫。

            これもよくある話ですが
            いくらお金儲けをしてくれても
            実際は妻や子どもの自尊心を傷つけているものです。

            あるいは兄弟でありながら
            お互いのことを嫉妬したり
            お互いの悪口を言い合うなど

            例を挙げればキリがないが
            いずれにしても、
            外から見てはわからないところに
            いろんな問題や確執が潜んでいるものです。

            もし家族が健康に機能しているのであれば
            家族の誰かの喜びは自分のことのように嬉しく
            逆に家族の誰かが困っていたら
            家族は自然にひとつの束になって
            その人を、応援したり励ますものです。

            しかし
            家族によって
            そういう家族間での健康的な対人関係を
            見直すことよりも

            外から
            家族の中に在る問題を人に知られないようにする
            ことの方が重要な人達もいます。

            その場合、
            その家族は、
            問題はいつも外側からくるものと思い込んで
            自分の家族の問題を他者に投影したりするものです。

            そして今度は
            その他者を攻撃することで
            機能不全の家族であることをごまかしたりします。

            今もし、そのように
            あなたが誰かと争っていたり
            そうでなくても
            何か心の拠り所がなくて不安なら

            あなたの家族が健康に機能しているかどうか
            一度、見つめ直してみるといいと思います。

            そうすると心の傷を抱えたまま
            大人になれていない人が
            あなたの人生に大きな影響を与えていることに
            気がつくことができると思います。



            健康に機能している家族の中には
            恐れや劣等感はありません。

            よって健康的に機能している家族は
            他者と関わることに信頼的です。

            そして
            家族の一人一人が自由に
            新しいことに挑戦したり
            それに付随する失敗も受け入れられて
            それぞれが乗り越えていくための
            心の拠り所であると思います。




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            イソガシスギカエルは医者が好き?

            2012.03.22 Thursday 12:39
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               最近はとても忙しく
              なかなかブログを書く時間がとれなかった。

              こういう時は
              イソガシスギカエルにならないよう
              注意警報である。ケロケロッ!

              そこで
              昨夜は9時まで仕事して
              10時までに食事と犬の散歩をすませ

              その後、お香を焚いて
              ハーブティをゆったりいただいて
              まず今日の自分にお疲れさま〜のほっと一息。


              そしてその後
              インスタントのリラックスヨガをした。

              脳が体の声を聴いたところによると
              首肩周りは、とても固いぞ。

              それで深く呼吸を繰り返しながら
              丁寧に丁寧にストレッチ。

              そいでもってその後は
              もちろんお風呂 with ショウガ入り入浴剤。

              はあああああ〜   ですわ。
              頑張った自分にポカポカ極楽気分を
              プレゼントして

              さらに寝るときは
              自分用に作った
              入眠用の催眠療法のCDを聴きながら

              ヨガ呼吸とともに
              頭から首肩、次に背中から足まで
              順番に上から下まで緩めていくイメージを
              繰り返し聞きながら
              気持ちよく寝ついた。

              久しぶりに
              とても自分の体にやさしくしてあげたせいか
              今朝は気持ちよく起きることができた。


              脳はいつも3つのことに
              関わりをもつ仕事をしているそうです。

              一つ目は、脳は自分の外側に起ることや
              人とかかわるために働く。

              二つ目は、脳は常に体とかかわるために働く。

              そして3つ目は、脳は他の働きをする脳と
              かかわるために働く。

              頑張り屋さんは
              二つ目の「体とかかわる脳の声」を
              ときどき意識的に
              ちゃんと聞いてあげることが
              必要だと思う。

              なにしろ頑張り屋さんは
              いつも頑張らないといけない思ってるから
              体の声をちゃんと聞かない人が多い。

              でも
              体はとても正直だから
              こころ(脳の働き)の通りを
              表現している。

              体に固さやこわばりを感じたら
              注意ですよ。

              そのまま頑張り続けると
              イソガシスギカエル、
              別名、ワークホーリック(仕事中毒)、
              慢性疲労、累積疲労、バーンアウト(燃え尽き症候群)
              うつ病 などになっちゃうかもしれないからね。

              そうならないためにも
              体の声をよく聞いて
              丁寧に丁寧に緩めて
              緊張から解放してあげましょうね。


              最近は
              普段とてもイソガシスギカエルの人が
              脳を緩めるために
              催眠療法を申し込まれることもあります。

              そんなことからも
              それぞれ自分にあった
              ストレス緩和法を見つけて、
              ストレスとうまく付き合っていくことが
              健康を維持するのに必要な時代だと思います。



              そういえば僕の生まれた国、オーストラリアには
              イソガシスギカエルはあまりいなかったなあ・・・。



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              視野を広げる意味

              2012.03.19 Monday 22:17
              0
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                 視野を広げるということは
                長い人生を生きていくうえで
                とても意味ある大切なことだと思う。


                たとえば視野を広げるために
                今までやらなかったことをやってみる。

                すると必ずそのことから
                新しい自分が引き出されるはず。

                そういう経験を重ねながら
                自らの人生を
                より良く生きるための
                知恵を授ける自分が
                培われていくものだと思う。

                そして視野が広ければ広いほど
                何ごとにおいても
                あらゆる解決策に可能性を
                見い出すことができる。


                しかし反対に
                視野が狭いまま生きていくと
                次第にこころも頑固で狭くなる。

                いうまでもなく
                それはとても生き辛〜い生き方。

                喜びは視野を広げるが
                怒りや憎しみは視野を狭める。

                いずれにしても
                人生に生きづまりを感じているなら

                そのときが
                視野を広げるチャンスの時よ。

                またそれが
                自分の道を切り開くということなのです。




                視野が広がると、こころも同じように広がるものだよ。


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                被責妄想

                2012.03.18 Sunday 21:40
                0
                   心理学者の加藤諦三という人は
                  「被責妄想」という言葉を作りました。

                  それはどんな症状であるかというと
                  たとえば極端な例として

                  ほんの親切な気持ちで小さな注意をしても
                  自分が全面的に否定されたと感じ
                  とても深く傷つく。また落ち込みも深い。

                  つまり、少しの非難を「全面的な拒否」
                  と受け取ってしまうようになることです。

                  どうしてそのように
                  いつも自分は誰かに責められているかのように
                  感じてしまうのかというと

                  それは、やはり深いところに
                  原因があったりします。

                  小さい時、親にとって完全である子を
                  強いられ、要求されてきた子。

                  それは
                  完全でない部分を
                  執拗に責められたりすること。

                  完璧主義、神経質、世間体を気にする親であれば
                  多かれ少なかれ、
                  子どもを繰り返し責めているはずである。

                  あるいは、
                  親の感情のはけ口として
                  やたら責められたりしてきた子は

                  親のマイナスの気分を
                  自分のせいのように感じさせられながら育つ。

                  それゆえ
                  誰よりも勉強し
                  誰よりも真面目に生き
                  誰よりも働き
                  誰よりも努力しながら

                  それでも
                  こころの中では安心できず
                  ゆえに力も抜けず
                  でも頑張り続ける。

                  外から見ると
                  一見、何も問題ないように
                  見えたりするけれど

                  被責妄想にある人にとっては
                  生きることがとても苦しいものです。

                  その苦しみを
                  一人だけで抱え込んだり
                  あるいはその苦しみが
                  あってもないかのようにごまかしたりしないで

                  こころゆくまで
                  今のこころ苦しさを見つめ、
                  話すことができるといいですね。

                  それが一番、
                  過去の呪縛に囚われてきた自分を
                  癒し、また解放することでしょう。

                  そして十分に癒されれば
                  きっと「自分は誰にも拒絶されてない。」という
                  感覚が感じられるようになってくるものです。




                  被責妄想ばかりではなく
                  劣等感の強い人も過去に縛られたままで
                  生きていると言える。

                  どこかで
                  その過去と決別する必要がある。

                  過去の亡霊に悩まされないで、
                  とにかく前を見る。

                  「過去を捨てる」ということは
                  過去を悔むことではなく、
                  将来、あの過去があったからこそ
                  今の幸せがあるというように生きていくことである。
                       
                       加藤諦三著 「自信と劣等感の心理学」  
                   



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                  こころの勉強会 第1回目のご報告

                  2012.03.17 Saturday 19:39
                  0
                     
                    こどもの森で行われた
                    こころの勉強会第1回目、
                    無事終了しました。



                    今回のテーマは調和についてでした。

                    この勉強会は
                    頭で理解するだけではなく
                    実際に参加者全員と一緒に
                    調和を創る体験をすることを
                    こころのレヴェルで感じていただくことを
                    大切にしました。

                    参加者は
                    子育て中の人達だけではなく
                    こころの勉強に興味がある人
                    カウンセリングの仕事に興味がある人
                    ボランティアに興味がある人
                    人とのつながりに興味がある人など
                    参加の動機はそれぞれ違ったものでした。

                    また年齢も0歳児から50歳代までと幅広く
                    男性も女性も参加していただくことができました。

                    不思議ですが
                    参加者全員が調和を共に創るという
                    ビジョンを抱くと

                    ホームパーティーのような
                    気楽さや和やかさが生まれ
                    その中で、みんな自然に自分のことを
                    オープンに話してくださいました。

                    また子供たちも
                    その中で、初めて会う他の子と
                    とても元気に遊ぶことができました。

                    はっきり自分の欲求を主張する子
                    我慢する子、様子を見る子、
                    怒る子、泣きわめく子 etc...

                    どの子も、こどもどうしが関わることで
                    想像する以上に大きな
                    こころの成長をしたと思います。

                    たとえば一人の子は
                    こどもの森に来た時に
                    犬がいるだけで怖いと言って
                    お母さんの後ろに隠れて半ベソかいていたのに
                    帰っていく時は犬を抱っこしても全然平気でした。

                    それはきっと
                    犬も参加者の調和の中に溶け込んでいたので
                    その子はいつのまにか
                    周囲の大人や子供の接し方をまねて

                    結果的には何も言われないのに
                    いつのまにやら
                    「犬が怖い」ということを自ら克服しました。


                    そしてそのことによって
                    「犬を撫ぜる」「犬を抱く」など
                    人として最も大切な
                    やさしい感受性が芽生えました。


                    子どもは本当に素晴らしいです。

                    周りの大人どうしが調和の空間を創れば
                    その中でこども達は伸び伸びと
                    他の子ども達とかかわることによって
                    それぞれの可能性を開きます。

                    それは
                    身体能力や音楽、芸術など以外にも
                    人が生きていくうえで一番必要な
                    「対人関係知性力」も含まれます。

                    つまり
                    人と調和的に関わるこころの能力を
                    育てていくことができるということです。



                    そうあるためには
                    私たち大人も
                    自分のこころの深いところに抱えている
                    内なる傷ついた子どものこころを癒し

                    そして自分のこころの中の調和を
                    見い出していくことが必要です。


                    この勉強会、
                    定期開催していくつもりでいますので
                    興味のある方はぜひ参加してください。

                    今後は
                    どんどん自然の場所へも出る予定でいますよ!
                    楽しみにしててくださいね。





                    子どもの森では
                    新しい出会いをこころから楽しみにしています!












                    笑う

                    2012.03.13 Tuesday 21:22
                    0
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                      笑うって
                      とても健康にいいことです。

                      でも
                      ずいぶん長い間、
                      笑ってない人もいるかも・・・。

                      だったら
                      毎日1回だけでもいいから
                      鏡を見て笑ってあげてください。

                      笑うとね、
                      緊張から解放されて
                      顔の表情も柔らか〜くなっていきますよ。

                      では今から一緒に
                      笑いをシェアしましょ!

                      下をクリックしてくださいネ。


                      http://www.youtube.com/watch?v=i_LvAhTmLfc&feature=related



                      楽しくなかったら笑えないけど
                      笑ってると楽しくなってくるものだよ。

                      こころは思い通りにいかないけれど
                      それでもあえて笑ってみると
                      不思議だけどこころは緩むよ。

                      和田アキ子さんの歌
                      笑って許して・・・心に響くいい言葉だね。

                      笑うこと、大切に。

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                      • 自己肯定感を強めるには、まずは自分を幸せに
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