挫折するも悪くないのよ。

2012.04.30 Monday 22:25
0

    挫折に直面したら
    まずそのことを
    つまり挫折を受け入れてください。

    挫折を受け入れるということは
    自分が失敗をしたということを
    認めることです。

    実はその時点で
    もう挫折を乗り越えているといえます。



    しかしもしいつまでも
    挫折を受け入れられないとしたら

    それは自分がしたことを
    こころのどこかで
    自分とは違う誰かのせいにしているからです。


    他者のせいにすることによって
    自分を正当化しながらも

    本当は
    自分では乗り越えられないという
    自分への不信感、無価値観に
    苦しんでいます。




    人生は自然と一緒、
    なかなか思い通りにいかないものです。

    だから
    最初から、挫折することも
    あるだろうと思っていたほうがいい。


    そしてそれは
    最悪のフィーリングだけど
    最高のチャンスともいえるよ。

    挫折を乗り越えたとき
    今まで知らなった
    現在の自分よりも
    もっと辛抱強くて頼もしい自分に
    出会えるのだから。

    そう考えると
    挫折することは
    ただ単に悪い経験ではなく

    むしろ
    さらに価値ある自分になる
    チャンスでもあるということを忘れないでね。




    挫折に強い子になるには
    自然に鍛えてもらうのが一番ね。

    こどもの森(養老ルーム)における、
    こころの勉強会、5月はどんどん
    自然の場所へ出ていきますよ

    みなさんのご参加
    こころから楽しみにしていま〜す。




    言葉のない世界

    2012.04.25 Wednesday 22:35
    0


      今日は頭がすっかり疲れてるはずなのに
      なんだか妙にさえてる感じ。

      こういうときは
      言葉のない世界へトリップするのが
      私には一番いいです。

      友達からもらったふすまに
      絵を描きかけたから
      今夜は
      その続きを楽しむことにします。

      好きな色を
      好きなように散りばめたり
      ぶっつけたり
      流したり

      そんなふうに
      伸び伸びと解放された感じのものを
      描きたいな・・・。

      このミュージックと一緒にね。

      では下をクリックしてください!

      http://www.youtube.com/watch?v=v4kH_C96vjk&feature=related


      遊 you 優   アイスランド                
                            photo by  Mark



      こどもの森 こころの勉強会 
        4月は毎週土曜日に開催します。
        参加ご希望の方は
        HP http://mc-forest.com
        の最新情報をご覧になってください。

        また東北の被災者の方は
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      いつまでも悔やむ人、恨む人。

      2012.04.24 Tuesday 22:47
      0

        失ったもの
        損したもの
        あるいは失敗や間違いなどを
        いつまでも悔やんだり
        責めたり、恨んだりする人がいる。

        そういう執着性格の人は
        自分に起きたよくないことを
        水に流せないから
        そのよくない出来事につかまったまま
        いつまでも立ち直ることができない。

        もし自分が毎日うんざりするほど
        そんな思いにとらわれているとしたら

        それは
        自分が何者であるかがわからないから。

        自分が何を望み、
        また自分の人生をどう生きたいのかが
        わからないのである。

        つまりアイデンティティーの確立が
        なされていないのある。


        そういう人にとっては
        人生とは
        自分の思いや望みを自ら創造するものではなく

        たとえば
        周りの人が結婚するから自分も結婚した。
        周りの人が子供産んだから自分も子供を産んだ。
        周りの人が子供を塾に行かせるから自分の子も行かせた。

        というように
        本当の自分の考えや思いがわからないゆえ
        自分の生き方に信念がもてない。

        ゆえに
        親や
        周りの人や
        世間の人や
        立派な人や
        有名な人が正しくて

        それが正しい大人であり
        それが正しい生き方であると思っている。

        そしてそういう人は
        みんなは とか 常識では とか
        ふつうはとか  規則では などと言う言葉を
        よ〜く使いたがる。


        しかし実際は
        自分がわからないから
        自分がないのと同じ状態である。

        だからそういう言葉をよく使う。

        本来の大人とは

        親や
        周りの人や
        世間の人や
        立派な人や
        有名な人たちにも

        それぞれの考えがあっていいように

        自分も
        自分の考えをもっていいということを
        知っている。

        自己が確立していれば
        基本的には
        人は人。
        自分は自分という考えである。


        人の人生までは変えられないけれど
        自分の人生だけは自由に変えることができる
        ということを知っている人である。



        そして
        大人だったら
        人生とは思い通りにいかないものである
        という、しごくあたりまえのことを
        よ〜く承知している。


        なぜなら
        すでにいくつもの失敗や挫折を
        自ら乗り越えてきたからである。




        大人になりたかったら

        失ったものを通して
        本当に大切なものを学ぶこと。

        損したものを通して
        またやる気を育てる強さを養うこと。

        あるいは失敗や間違いを通して
        自分は完璧ではないという
        謙虚さを身につけること。

        そして
        何より大切なことは
        一度は親の枠組みから飛び出すことである。





        I,m big boy!

        僕は3歳だから
        人間の年で言えば、20代の大人だ。


        大人とは
        自分が選択し
        それを自分が判断し
        そしてその決断の責任をもつことであるそうな・・・。

        僕にできるかな?
        もちろん僕は犬だから
        人間の小難しいことはわからないけれど

        少なくとも
        僕は自分がしたことを
        誰かのせいにしたりはしないよ。


        僕も大人だからね〜。









        こどもの森 こころの勉強会 
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        バババカショー

        2012.04.23 Monday 22:42
        0


           

          孫娘、りおたんは
          私の提案により、日曜日、
          パパから壊れたデジタルカメラをもらった。

          なぜそれを提案したかというと
          毎週土曜日に定期開催する
          こどもの森(養老ルーム)こころの勉強会の
          参加者の方に、りおたんは高価な一眼レフのカメラで
          写真を撮ることを教えてもらって

          それから後のりおたんは
          参加者にぴったりマークで
          ず〜っと写真を撮りまくっておりました。

          そしてその時の彼女の目は
          こども(もうすぐ3歳)ながら
          真剣でキラキラしていたからです。



          ではここからバババカショーということで
          お付き合いください。




          りおたんは、最初嬉しすぎて呆然としておりました。
          そして最近は、嬉しすぎるとちょいとテレます。

          リオタン モ カメラ ? コノカメラ リオタン?



          実感がわいてきて、ただただ嬉しそう!

          そこで、バッチャからカメラマン りおたんに
          大事なお話をした。

          「りおたんの大事なカメラだから、大事に大事に使ってね。
          投げたり落としたりすると、カメラはおケガして写らなくなるからね。
          じゃあ、今からパパに使い方聴こうね〜。」



          リオタンは素直すぎるぐらいに素直に、そして真剣な眼差しで
          「は〜い バッチャ。」 めずらし〜。



          只今、パパからどうやって使うかラーニング中。
          りおたんは真剣に聴いています。



          参加者の方の高価なカメラとは違い
          こちらのカメラのシャッターを押す時のりおたんは
          唸りながら、全身の力を指先に込めております。

          唸りながらも
          最初はパパを試し撮り。

          そしてだんだん指先に力を入れるコツを
          呑み込んでHAPPY! 



          自分で撮ったものを見て、AHHHHHHHH!
          VERY HAPPY! 



          撮るたびに嬉しくて。その都度ガハハ笑い。りおたん絶好調!



          とにかく嬉しくて嬉しくて。撮りまくり活動に夢中でした。


          その晩りおたんが寝付いた脇には、カメラがありました。



          こどもをよ〜く観察していると
          目をキラキラさせる瞬間があるものです。

          そのキラキラの中に
          その子らしさがあるものなんだよね。

          でも周りの大人に
          あれこれ手を出され過ぎて
          いじりまわされたりすると
          そのキラキラはいつしか
          消えていってしまう。

          そして大人になっても
          私を知らない私。
          僕を知らない僕のまま。

          ただ親の期待や望みに応えるよう
          育てられ、それを頑張ってきたいい子たち。

          もう一度、
          本来のキラキラを取り戻せたらいいね。

          人生を生き抜くのに
          本当に必要なことは
          「自分は何をたら楽しいのか」ということを
          知っていることだと思う。

          自分のワクワクや
          キラキラを
          大切にしてあげてくださいね。

          ということで・・・
          りおたんは写真を撮ることを通して
          りおたんらしさを楽しめば
          今はそれで十分過ぎるほど十分です。

          That,s my girl ! と
          バッチャもHAPPYでした。

          これを バババカ という。

          では最後に
          私のカメラでりおたんが撮った写真をどうぞ。



          タイトルは
          バッチャ カメラ アル。リオタン カメラ。いっしょ あるもん。









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          赤ちゃんが動いた!

          2012.04.21 Saturday 00:28
          0


             

            催眠療法を受けた後の
            ある相談者(妊娠中)が

            「最近、あまり動かなかった赤ちゃんが
            施術後、よく動くようになりました。」
            と言ってとても嬉しそうでした。

            相談者が
            緊張やストレスや疲れから解放され
            とても深〜くリラックスしたことで

            呼吸が安定し
            心音も落ち着いて
            体は心地よく
            こころが穏やかな状態になると

            きっと同じようにお腹の中の赤ちゃんも
            安心して
            伸び伸びと動き始めたのでしょう。

            そういう意味では
            生まれる前から
            母と子のコミュニケーションは
            始まっているということなんですね。

            しかしながら
            潜在意識のパワーには驚きます。

            なにしろ
            赤ちゃんが、
            元気に動き始めてくれたんですから!!

            相談者が帰られた後、

            この仕事を続けてきてよかったなあ
            と思いました。



            今日はこの動画をご紹介します。
            では下をクリックして。


            http://www.youtube.com/watch?v=bnG6xRGmCWA&feature=fvwrel





            こどもって不思議な能力があるものだね。
            こどもはそのままでどの子も素晴らしい。







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            養老いいとこ、一度はおいで!

            2012.04.19 Thursday 11:56
            0



               
              こどもの森の活動
              「親子が一緒に参加できるこころの勉強会」は
              毎回、とても楽しいです。

              先週末は雨が降り出しそうでしたが
              お天気は無事回復して
              参加者みんなと一緒に
              養老ルーム(こどもの森)の
              すぐ近くの土手を約1時間散歩しました。

              土手道を歩くその目前には
              雄大にそびえ立つ養老山脈、
              その背後にはまだ雪をかぶった伊吹山が見える。

              道の脇には菜の花やシロツメクサなど
              懐かしい野花が色とりどりで

              またその道沿いにある
              沼地と雑木林の方には
              いろんな鳥が集まって来ていて
              あちこちから鳥の鳴き声が聞こえてくる。

              こども達は
              その土手を思いっきり走ったり
              野花を摘んだり
              虫を見つけたり

              また大人も
              桜を見たり
              話をしたり
              写真をとったり

              みなそれぞれのように
              自然の中で伸び伸びと過ごしました。

              養老ルームに戻る途中で
              こども達は観音様を見つけ
              その前で立ち止まっていたところ

              中から扉を開けて
              おばあさんがこども達に
              「中に入っておてて合わせてねぇ。
               観音様のおかしをあげるからねぇ」
              と言われました。

              こども達はおばあさんから
              お参りの仕方を教わって
              おかしをいただいてきました。

              もちろんこども達には
              ナイスサプライズで大喜び!


              このように
              こども達は地域の方々にも
              やさしく見守られながら

              伸び伸びと遊ぶ中で
              いろんなことを学んでいきます。

              散歩の後はもちろんお腹ペコペコ。

              こども達は
              いただいたおやつを
              我先にムシャムシャ食べておりました。(笑)

              こどもはこれでなくっちゃネ!

              散歩中に一人の参加者の方が
              「外を歩いていたら
               あれこれ気にしていたことが
               小さくなりました。」
              と言われましたが、本当にその通り。

              自然は 大先生 です。

              私たち大人は
              それをこども達から奪っちゃったことを
              反省しないといけないと思います。

              だって
              本来、こどもという存在は自然なのですから。

              そういうわけで
              今週末もお天気に恵まれれば
              またぜひ
              みんなで自然と触れ合う時間をとりたいです。

              自然と調和する
              人と人とが調和する
              そして地域の人と調和するということを
              みんなでともに体験したいと思っています。



              調和する意味を学べば
              こども達は
              地球人として育つことができるよ。

              では今日の最後に、
              私の最近のお気に入りのミュージックビデオをどうぞ!
              That,s so cool!

              下をクリックしてくださいね〜。
              http://www.youtube.com/watch?v=kAGevxnUvx8&feature=relmfu







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              家族の誰かがうつになったら?

              2012.04.17 Tuesday 15:22
              0


                 誰しもうつ状態にあるときは
                いくら頭で、休んではいられないとわかっていても
                気力がそれについていかないので

                その状態にあるときは
                とてもつらいものです。

                そして、それを家族や周りの人に
                理解してもらうことも
                とても難しいことなので
                またそのことでも苦しんだりします。

                うつは
                誰でもなりうるこころの風邪みたなものなのに
                家族の誰かがうつになったとき
                意外とどう対応すればいいのかわからなくて
                家族もだんだん大変になってくるケースが
                たくさんあります。

                ではもし家族の誰かがうつになったとき
                家族はその人にどう対応したらいいでしょう。

                そのために
                まずうつとはどんなこころの状態かということを
                知っておくといいと思います。


                たとえばこころを風船にたとえたら
                その風船に小さな穴が空いて
                そこから気力がスースーと洩れているような感じ
                の状態です。

                そのような状態にあるときは
                気力は非常に溜まりにくく
                ゆえにとても疲れやすく
                気分も落ち込みがちなのに
                「こんな自分ではいけない」という思いと
                常に葛藤しています。

                ですから
                うつ状態にある人に大切なことは

                今までよりも
                全てのペースをスローにして
                その本人が考えている
                「やるべきこと」や「やらなければならないこと」
                から、できるだけ自分を解放して
                あげることなのです。

                そして
                神経を充分に休めることが必要です。

                その間は
                こころは疲れて弱っているときなので
                あまり人生の重要なことなどは
                決断したりしないほうがいいです。

                またこの間、
                家族は必要以上に心配したり、気を遣ったり
                また早くよくなるよう励まし過ぎたりするのは
                かえってよくありません。

                それらは本人をあせらせる
                プレッシャーとなります。

                外から見たら、
                ただ、だらだらと
                怠けているだけのように見えるかもしれませんが
                なるべくそうさせてあげられるほうがいいです。

                なぜなら
                本来は頑張り屋さんで
                それをず〜っと続けてきたことによる疲れが
                その状態を創ってしまったのですから

                反対に
                「休んでもいい、怠けてもいい」
                自分自身がそう思えるようになることは
                とても大切なことなのです。



                大抵の場合、
                うつになる人は
                「いい子」をず〜っと頑張り続けてきた人が
                ほとんどです。

                ゆえにこの間に、
                「いい加減のナマケモノ」
                「ぼーっとしたスローな子」
                また「自由で気ままな子」
                をしっかりやらせてあげることが
                緊張から自分を解放するうえで
                とても必要なことなのです。

                以上のようなことから

                家族はできるだけ
                気長にかまえるよう努めて
                本人が焦らなくてもいいような
                心配りをしてあげられるといいですね。

                そして
                うつ状態にある人のペースを
                受け容れてあげられるといいですね。

                休むことも生きること

                そう思ってゆったり休ませてあげると
                次第に緊張と緩和のバランスが
                とれてくることと思います。



                休むことも生きること、
                だからゆっくり休んでいいのでちゅよ。

                では下をクリックして
                こころをすぅ〜っとさせてみて。


                http://www.youtube.com/watch?v=gzcIAg5nK-c&feature=relmfu






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                幸人 

                2012.04.15 Sunday 21:58
                0


                   幸せの種類はいろいろあるものですが
                  一つの幸せしか知らない人は
                  得する幸せ、競争に勝つ幸せ、
                  出世する幸せ、人より抜きん出る幸せ、
                  今よりももっと金持ちになる幸せ etc...

                  これらの元になる欲求は全部同じで
                  「今よりもっと幸せになりたい」が
                  人によっては
                  「今よりもっと幸せになるべきだ」
                  あるいは
                  「今よりもっと幸せにならなければならない」
                  という強迫にかられて
                  あるいは欲望がどんどん膨れて

                  そのために
                  いつも頑張り続けています。


                  一言でさらりと
                  「あなたはいつも頑張っていますね。」
                  というと誠に簡単ですが

                  いつも頑張ってるってことは
                  それはあなた、
                  その本人にしてみれば
                  実際にはとても大変なことでございますよ〜。

                  そのままいけば

                  どこかで燃え尽きかねません


                  だからそういう人には
                  幸せには
                  いろんな種類の幸せがあるということを
                  知ってもらうといいと思います。

                  ゆったりする幸せ
                  心地いい幸せ
                  人と語らう幸せ
                  自然と触れる幸せ
                  のんびり休む幸せ etc...。

                  小さくてささやかな幸せを
                  たくさん感じることができる人
                  そしてその幸せに感謝できる人

                  私はそんな人こそが 
                  本当の 幸人 だと思います。





                  I,m happy dog !
                   Happy dog loves running !  
                   Happy dog loves playing with friends!

                   幸犬 LUCKYからのコメントでした。


                  執着心

                  2012.04.12 Thursday 22:51
                  0

                    自分が執着しているものが
                    脅かされるときに起る感情は
                    なんでしょう?


                    それは嫉妬の感情です。

                    ためしに
                    自分が嫉妬している人がもっているものを
                    よ〜く思い起こしてみてください。

                    たとえば
                    自分の周りで誰かが結婚したとする。

                    そのことをもし妬んでいるなら
                    実は自分自身がものすご〜く
                    結婚することに執着しているということです。


                    そのように
                    もし今、誰かのことを妬んでいるなら
                    一体自分は
                    その人の何を妬んでいるのかを知るといいです。

                    そうすれば
                    自分が何に執着しているかが見えてくるはずだから。

                    そして
                    その執着しているものについて
                    自分の思考が硬直していたり
                    偏っていないか一度見直してみるといいです。


                    硬直した考えは
                    「結婚イコール幸せ」
                    あるいは「人は結婚すべきである」などと
                    決めつけ

                    また偏った考えは
                    「結婚していない人はまともじゃない」
                    などという自分の偏見を現実と錯誤したりする。


                    でも実際は
                    結婚しても幸せではない人もいっぱいるし
                    結婚しない人生の方があっている人もいるし
                    結婚してても変な人はいるわけで

                    結婚に執着しても幸せになる保証は
                    どこにもないというのが現実です。

                    強い執着心は
                    ものすごく視野を狭め、同じようにこころも狭めます。
                    しかも嫉妬の感情に苦しめられます。

                    ただの願望や羨望が
                    嫉妬の感情に変わってきたら
                    自分はいったい何に執着してるのかを
                    じっくり見直す必要があるのではないかと思います。



                    強い執着心は
                    蜘蛛の巣にとらえられたように
                    こころの自由が奪われてしまうから
                    何ごとにも執着しない
                    しなやかで自由なこころでいたいものですね。










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                    自然は先生

                    2012.04.10 Tuesday 22:33
                    0

                       こどもを見ていると
                      内気な子もいるし、
                      勇気のある子もいます。

                      しかし
                      どちらの子も、内側にある力は
                      そんなに変わらないものです。

                      ただ内気な子は
                      自分の力を発揮する自信がないのです。

                      また反対に
                      勇気のある子は
                      自分の力を発揮する自信があります。

                      それはもともと
                      勇気の強い子に生まれてきたわけではなく

                      勇気に繋がる体験を通して
                      「大丈夫だった。」
                      「前にもできた。」
                      という安心感や達成感を得ることで
                      勇気が強い子に育ってきたのだと思います。


                      これは
                      もうすぐ3歳になる孫娘を観察していて
                      確信したことでもありますが

                      以前はあまり外遊びをしていなかったので
                      たまに私が外に連れ出しても

                      用心深さだけが反応し
                      怖いものだらけで
                      あまり楽しく遊べませんでした。

                      しかし
                      外にどんどん連れだすようになってからは
                      まず驚くほど表情が明るくなり、

                      自然の中で伸び伸びと
                      自分の好奇心に向かっていくように
                      なってきました。

                      この頃では
                      私が木に登れば、同じように登りたがる。
                      滑り台でも、ブランコでも
                      大きい子のまねをして
                      どんどん新しいことをやってみたがる。
                      また少々の雨でも、雪でも、
                      散歩には絶対ついて来たがる。

                      そして
                      外遊びを知らないころにくらべたら
                      現在は
                      目を見張るほどたくましくなりました。


                      それらは
                      たとえ用心深さから出発しても
                      実際にやってみたらできたという
                      繰り返しの体験から得た
                      自信からくるものだと思います。

                      ゆえに
                      内気な子も、勇気のある子も
                      親が与える環境次第だと言えます。

                      このように
                      私たち人間は
                      好奇心(知的関心)に先導されて
                      一定の困難を乗り越え
                      事態を解決したという喜びを通じて
                      学習しながら
                      力をつけていくものです。

                      そして
                      それが成長するための
                      自然な行動のリズムです。






                      こう考えると
                      こども達に自然のリズムや
                      自然の環境を与えてあげること

                      また子供たちが自ら自主的に体験して遊ぶ
                      機会を与えてあえることが
                      いかに大切であるかがわかります。





                      以前にも書きましたが
                      自然も人生も
                      決して思い通りにはいかないものです。

                      だから
                      私たち大人は
                      こどもの精神力が自然に強くなる体験を
                      与えてあげることが必要なのです。

                      それは
                      自然な環境を与えてあげること。
                      つまり
                      自然は、こどもの最高の先生なのです。










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                      • 本当の自分とは違う役割を頑張っている人へ
                        Kumi
                      • 本当の自分とは違う役割を頑張っている人へ
                        Kumi
                      • 本当の自分とは違う役割を頑張っている人へ
                        とびなが
                      • 本当の自分とは違う役割を頑張っている人へ
                        とびなが
                      • うまくいっている人の特徴
                        Kumi
                      • うまくいっている人の特徴
                        とびなが
                      • 自分の中にある自然を大切に。
                        Kumi
                      • 自分の中にある自然を大切に。
                        さおり
                      • 自己肯定感を強めるには、まずは自分を幸せに
                        Kumi
                      • 自己肯定感を強めるには、まずは自分を幸せに
                        矢崎琴子
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