2012.05.31 Thursday
15:05
私が小さいころは
まだ発達障害という言葉がなかった。
しかし今から思うと
もし現在私がこどもであれば
間違いなく
発達障害児のカテゴリーに
入れられるのではないかと思う。
それぐらい私は
不注意、多動、衝動性の目立つ
団体行動の苦手なこどもであった。
幼稚園の時は
動き出しそうなバズに飛び乗って
鼻を強打したり
階段から転げ落ちることなど
日常茶飯事。
小学校にあがっても
椅子に座っているとお尻がムズムズして
いつも体を揺らしていた。
もしくは
授業中も一人だけ後ろを向いて
キョロキョロしたり
ひどいときは
教室をうろうろしたり
間違いなく
親も学校の先生も手古摺らせたと思う。
そして小学校2年生の時、
ある日、先生が自分の机の横に
私の席を設けて
私がじっとしていなかったら
みんなが私に注意をするよう呼びかけたら
他の生徒は
おもしろがって
「あっ また動いた。」とそれぞれが
クスクス笑いながら
みんなで私を見張ることを面白がった。
実は今朝がた、そんな大昔の夢を見て
枕カバーは涙でびっしょり濡れていた。
自分でもびっくり。
当時は、学校の先生が言うことは絶対という
風潮だったから
私は家でもまた叱られるのが嫌で
学校でのこういった出来事は
親にも話したことがなかった。
やがて高学年ともなると
先生や生徒の前で恥ずかしい思いをしたくない
という気持ちのほうがどんどん強くなり
またよくスポーツをしたり
とかくよく外で遊んだので
多動や衝動性が小さい時よりは
自然におさまってきて
なんとか他の生徒と
同じ行動ができるようになってきた。
ゆえに
心理学を勉強するまでは
そんなこともすっかり忘れてしまっていた。
そして幸か不幸か
そんな時代に生まれた私は
「注意欠陥多動性障害児」と
判定されることはなく
またリチウムなどという
強い衝動を抑える薬なども飲まずにすんだ。
その代り
小学校の間は
「落ち着きのない子」ということで
家では悪い子、学校では問題児だった。
今でも私の頭は散らかりやすく
次に必要な行動をすっ飛ばして
その次のことに意識が飛びやすいため
いつも何かを探している。
そんな自分が
最低でも1時間、
長いセッションであれば2時間半は
椅子に座りっぱなしの
カウンセラーという職業についている。
現在は
発達障害という言葉ができて
その理解や、また特別の教育プログラムなども
あるけれど
人間が人間を
あるカテゴリーに選別分けすることに
私はどうしても抵抗がある。
なぜなら
とても好奇心が強かったり
とにかく体を動かすことが大好きだったり
また両親の不和や、親との関係性など
生育時の環境に問題があったりしても
発達障害と同じ症状や行動が見られ
そのカテゴリーに入れられる場合も
実際にあるからです。
また一口に発達障害といっても
その子によって
障害の度合いや幅はものすご〜く広いと思うし
特に、日本は個性的なこどもが
伸び伸びと育ちにくい原因が多々あると思う。
ちなみに
私は現在55歳ですが
一日3回(計1時間半ぐらい)は犬と歩く。
40代は、毎日1キロは泳いでいた。
相変わらずバタバタしてはいるが
十分、運動することで
何の苦痛もなく
座りっぱなしの仕事に集中できる。
今でも多動性症候群をもち備えた
カウンセラーです。
So, What is problem??
どんなカテゴリーに入れてくださっても
けっこうですが
私自身はそれを 個性 だと思っています。
なんでもいいや〜。走っていれば楽しいな〜。
ニュージーランドの幼稚園を視察した時
クラスの半分以上のこどもは、
日本にいれば発達障害のカテゴリーに
入れられるのではないかと思うほど
テンションが高く、伸び伸びとしていた。
その経験からも
私は特に小さいこどもを
簡単に発達障害児と選別して
こどもの個性が閉じ込められることに
大きな疑問を感じています。
こどもの森からのお知らせ親子で参加できる体験型こころの勉強会。6月9日(土)は月見の森へみんなで行こう!プラス お楽しみも。ご参加に興味がある方はHP http://mc-forest.comの最新情報をご覧になってください!
2012.05.30 Wednesday
10:38
自分が自立しているかどうか
それは自分が窮地に立たされたとき
よ〜くわかるものです。
もうだめかもと思ったときに
誰かに相談する。
そこまではOKね。
でも
誰かに相談して
その誰かにどうしたらいいかを
決めてもらったり
あるいはその誰かに
その問題を解決してもらおうと
思ったりしているとしたら
その人は
自分の人生を自分で背負う覚悟が
まだできていないと言える。
その場合
いくら経済的に自立していたとしても
精神的には他者に自分の人生を委ねているわけで
自分がどうしたくて
それをどう切り抜けたかという
自立するのに必要な経験をもつことができない。
ということは
あてにできる人がいる状態が
その人にとって幸せなことかというと
決してそうばかりとはいえない。
なぜなら
自立するには
自分を認め、信頼する自信が必要だから。
いってみれば
ピンチに立たされたときはそのチャンス。
そのとき
たとえ誰かに相談してもいいから
最終的には自らどうするかを決めて
その選択がよいものになるよう
頑張ってみることが大事。
そのプロセスが
自立への道だと思う。
そのプロセスを
精神的に未熟であったり
支配的な親から奪われて
やはりこどものまま親になる人が
なんと多いことか・・・。
いずれにしても
こどもが失敗したり
ピンチに立たされたとき
それはこども自身のことだから
ちょっとステップオフして
ぐっとこらえて見守ることができる
そんな強い愛をもてる親になりたいものですね。
ICELAND Ayu&Kumi
私がアイスランドから戻った時
息子は大失敗やらかして大ピンチにいた。
彼は手紙で
「これからもきっと何度も失敗すると思うけど
前向きに倒れて、なるべく自力で起き上がります。」
と書いてきた。
親にはどうすることもできない
本人がなんとかするしかしょうがない
という一見、最悪のことが起きたお蔭で
子離れができたのかもしれないなあ。
だから時として
ピンチは自立への最高のチャンスよ。
こどもの森からのお知らせ親子で参加できる体験型こころの勉強会。6月9日(土)は月見の森へみんなで行こう!プラス お楽しみも。ご参加に興味がある方はHP http://mc-forest.comの最新情報をご覧になってください!
では本日も応援してくださる方は
カエルさんポチ〜ンよろしくね!
今日は月曜日。
今週から、また仕事が始まるという
適度な緊張感を感じています。
日曜日、ゆっくり休んで緩めた後は
少しピンとさせるのも気持ちいいものですね。
これが水曜日をピークに
木曜日頃から、だんだんこの気持ちよさが
「気合で頑張るぞ〜!」という具合に
変化していきます。
そして金曜日。
今日一日頑張れば
明日はお休みということで
かなり疲れてきますが
とりあえずなんとか頑張ります。
そして土曜日。
ゆっくり寝て、その後、何かを楽しんでも
まだ日曜日がある。
そして仕事から
体もこころも解放し
よく遊びよく休む。
このように
緊張と緩めることのバランスは
体と心の健康を維持するうえで
とても大切なことです。
しかしここのところ
そういう私は、
土曜日もガンガン仕事しておりました。
とても楽しく仕事に勤しんでおりますが
休みが足りないな〜と感じているのは事実。
そういう状態が長く続くと
私はやたら窮屈に感じてきます。
この頃は
「旅行したい私」が
ムズムズ、ムズムズしているのを感じて
そろそろ、また好きなところへ
自分を行かせてあげたいな〜などど思っています。
この記事を書きながら
それがはっきりわかったので
「よっしゃ! ならば土曜日にも働けることを
感謝して、またBIGホリデーを目指すぞ〜!」
ということで
新たに、元気で働けることに
感謝と生きがいを感じています。
こころを込めて仕事して
自分の人生から喜びを見出す。
今日一日も
それに繋がるよう
大切に過ごせたらいいですね。
好奇心 まだまだ全然衰えず
飛び出す元気 募るばかり
この私に難しいのは貯金だけ。
そうは言いつつ
いつも行きたいところへ飛ぶ私。
次はどこへ行けるかな〜?
明日は
こどもの森主催の BBQ party !
今からものすご〜く楽しみです。
きっと参加者も
ワクワクと楽しみにしてると思います。
そのワクワク感が
どんなふうに膨らみ
どんなふうに解放され
どんなふうに調和するのか
みんながうまく溶け込んで
参加した人全員が
共に楽しい時間を創りだせるよう
いろんな作戦を
考えてはきましたが
What is that?...
こども森の勉強会は
常に自然と共にあることを
大切にしていますので
いつものように
流れに身をまかせることにしました。
でも
ひとつだけ
どうしてもやってみたいことがあります。
それは
明日のお楽しみ〜ということで
うまくいったらまたご報告いたします。
今回は岐阜市内で
親子でパン作りをすることを通して
こころの交流を深め、
子育て中の方を応援している
子育てアドバイザーの方も
家族で参加してくださいます。
子育てについて
とてもいいブログ記事を書いて見えますので
ここにご紹介させていただきます。
http://ameblo.jp/nagomi-iyasi/entry-11256571084.html
このように
人と出会い、人と交流することによって
いろんなことが学べたり
また自分がやりたいと思うことも
どんどんみんなに知ってもらえるチャンスにも
恵まれます。
そして
人と調和する能力を育てることで
自分の可能性はどんどん広がります。
このことは
頭のレベルでは、その通りだと思っていても
実際、こころのレベルでは
それを自由に表現することが
なかなか難しかったりしますね。
ゆえに体験です。
体験こそ真実です。
ときに
自分の意志では自由にならないこころを
思いっきり解き放つ体験をすることで
考えすぎて行動できずにいた
頭でっかちの自分から
自由になれたりするものですよ。
では明日
こども森(養老ルーム)でお会いしましょう!
みんなひとつになって
Let,s have fun !
こどもの森からのお知らせ
当日参加ご希望の方は
養老ルームまでお知らせください。
詳細は
http://mc-forest.comの最新情報をご覧になってください。
では本日も応援してくださる方は
カエルさんポチ〜ンよろしくね!
2012.05.24 Thursday
11:31
せっかくやりたいことにチャレンジしたのに
結局は最後まで続かなかった。
あるいは
やろうとする意欲が感じられなくなった。
こういった思いを過去に経験して
自信を無くされてる方もいることだと思いますが
もしそのことで
今現在も後悔しているのであれば
思い切ってもう一度
チャレンジする以外ないですよね。
その場合
最後まで続けられなかったことや
途中で意欲を失った自分を
ちょっと振り返ってみて
そして
もしかしたら
そのこと以外に自分のエネルギーが
何か別のことに
たくさんとられていなかったかということを
思い出してみてください。
たとえば
もう興味もやる気も失せている職場に
毎日無理やり自分を行かせて
次にやりたいことのために
勉強して資格を取る。
この場合、
自分のエネルギーを
新しいことのために
十分に有効に使うことはできないですよね。
むしろ、
ほとんどのエネルギーは
そのいやいや働くことに費やされてしまうだけ
ということが多いものです。
しかし一方では
収入が途絶えることを考えたりして
なかなかやめるわけにはいかないことも
もちろん理解できます。
また、周囲の人からも
次が決まるまでやめたりするのはよくない
などと言われたりもすることでしょう。
しかし、
たとえそうであったとしても
自分の可能性を開く道のりには
必ず、何かを捨てないと
得られないものがあると思います。
もし
もう一度新たに
自分のやりたかったことに向かって
再チャレンジするなら
そのために
何かを捨てる勇気と思い切りがもてるかどうか
一度自分に訊いてみてください。
それがもてないのであれば
真剣な試みとはいえないから
あきらめたほうがいいかも。
思い切りが
新しいことに自分の全力を注ぐ
エネルギーを生み出します。
さらに
思い切ったその日から
それでも「自分のやりたいことを頑張りたい!」
という自分が生まれます。
人生には
あきらめたほうがいいことと
あきらめてはいけないことがある。
それを見極める叡智を養い
そしてできれば
後悔のない人生を歩んでいきたいものですね。I miss them...
日本を離れることを決断し
新しい地で頑張ってる友達を誇りに思う。
勇気と思い切りがもてる
かっこいい野郎たち・・・ときどきさみしいぞ〜!
こどもの森からのお会知らせ毎週土曜日に定期開催されている親子で参加できるこころの勉強会。5月26日(土)はBBQパーティーを開きます!田舎でおいしいものを食べながらのんびりしたい人、子どもと一緒に自然を満喫したい人、みんなで楽しい時間をシェアしたい人、こどもの森に興味がある人 参加者に条件はありません。
みなさんのご参加
こころよりお待ちしています!詳細はHPの最新情報をご覧の上、養老ルームまでお問い合わせください。http:mc-forest.com やりたいことがやれないのではなく
やってはいけないという
こころのブレーキが働いて
やりたいというエネルギーを
抑圧してしまうから
そんな状態にあるときは
いつも心の葛藤にエネルギーをとられているため
とても疲れやすい。
また
何をやっても満たされない。
そしてさらに
憂鬱、イライラ、ねたみや嫉妬、
ひがみや悪口、疑い深い、頑固など
そんな感情が常にあるようであれば
こころは決して健康な状態とはいえません。
そこでちょっとひとつ質問ですが
あなたは今日、
どれぐらい自分を満たしてあげましたか?
ちょっと数えてみて。
ちなみに今日の私は今のところ8つ。
もし自分を満たすことが
慢性的に
一日3つ以下しかないようであれば
一度、こころのブレーキについて
向き合ってみた方がいいと思う。
本来のあなたを満たすのは
他者ではなく
あなた自身なのですから。
エネルギーが
自分のやりたいことに注がれている状態こそが
ピュアといえるのではないかなあ。
そんなときは
心身ともにエネルギーが循環して
こころも澄んでいるものだよね。
本日も応援してくださる方は
カエルさんポチン!よろしくね。
みなさん、週末はどう過ごされましたか?
私の日曜日は
久々のほ〜んとダラダラ気分で
「な〜んもしないサンデー」でした。
そして久しぶりに
映画をじっくり3本見ました。
これがまたよかったの。
久しぶりにいい!と思う映画に
出会えたから。
なんでも
久しぶりっていうのはいいもんだよね〜。
それから
洗濯といっても干すだけですが
食事は全部簡単なものを家でいただいて
そして散歩のついでに
コンビニによって
映画をさらに楽しめるセットを
あれこれ買い込んで
おまけにソフトクリームも買って
それを食べながら家路につく。
歩き喰い、大好きよ〜。
そして家に戻ったら
映画お楽しみセットの
あれこれを
ダラダラ食べたり飲んだりしながら
映画を見ては休み
ときどきLUCKYと遊んだり
あるいは簡単YOGAをしてみたり
また散歩したり
その後昼寝したり
それは
私にもLUCKYにも
実はとても必要なことでした。
ここのところずっと週末も
忙しくしていましたから。
LUCKYも
どうやら疲れが溜まっていたようです。
ゆえに今日、日曜日は
特に何もしな〜い
あえて誰にも会わな〜い
どんな予定も入れな〜い
そしてな〜んも考えないで
神経ゆるゆるにして
家でのんびり
やりたいことだけやる。
自由気ままに。
そんなつもりで
日曜日は
イカ気分で楽しみました。
さて、明日からはお仕事よ!
イカになっていたらイカんからね〜。haha!
僕は賑やかも好きだけど
それと同じぐらい静かなのも好き。
月と太陽、男と女、静と動、光と闇、生と死・・・
すべては両極から成り立っている。
なにごともバランスだね〜。
こどもの森からのお会知らせ毎週土曜日に定期開催されている親子で参加できるこころの勉強会。5月26日(土)はBBQパーティーを開きます!田舎でおいしいものを食べながらのんびりしたい人、子どもと一緒に自然を満喫したい人、みんなで楽しい時間をシェアしたい人、こどもの森に興味がある人 参加者に条件はありません。
みなさんのご参加
こころよりお待ちしています!詳細はHPの最新情報をご覧の上、養老ルームまでお問い合わせください。http:mc-forest.com
本日も応援してくださる方は
カエルさんポチン!よろしくね。
わたしたちは
問題や悩みを抱えると
それらを解決するために
いろんな情報を入手し
また一生懸命考えすぎることによって
逆に
どうしていいかわからなくなってしまう
ということが多いものです。
このように
頭を使いすぎると
入力だけに偏って悪循環の輪の中を
ぐるぐる回るだけになってしまうときもあります。
カウンセリングの場では
そのような状態にある人の話を
通常はまず
カウンセラーが徹底的に傾聴します。
なぜなら
ほとんどの場合は
問題や悩みが複雑に絡まっているので
相談者が
それらを客観的に眺められるように
適切な質問を授けていくことが必要だからです。
また
そのように話していくことで
相談者は
その問題や悩みがもたらしている
自分の感情を開放し
さらに再認識することができます。
そして次第に
その感情がどうして生まれたのか
その理由、つまり自分自身のものごとの
とらえ方にも気がついていくことができます。
それを繰り返せば繰り返すほど
自然にこころの中にスペースができます。
この「空」のスペースを作ることが
実はものすご〜く大切なことです。
なぜなら
こころに「空」ができることによって
そこに新しい前向きな考えが流れ込んだり
次に行動する活力が生まれるからです。
これは呼吸の原理と全く同じで
深く息を吐ききれば
自然にまた深く息を吸うことができるのと同じです。
考え込むより、話してみる。
閉じこもるより、開いてみる。
簡単に言うと
頭ばっかりつかわないで
むしろ
できるだけ頭を空っぽにしたほうがいいんですよ。
「空」ができて
はじめて未知のものが入り込む可能性が
あるのだから。
写真を撮るこどもの森室長
彼の出力タイムかな?
空っぽには未知のものが入る可能性がある。
そしてもう一つ大切なのは、
入ってきたものが流れ去るときには
空間は黙ってそれを見送り
また次の「新しいもの」が流れ込むのを許して
静かでいることです。
加島祥造
こどもの森ではこの季節、
お天気に恵まれれば
どんどんみんなで
自然の場所に出向いて歩くつもりです。
いっしょに入力と出力のバランスを
図りましょう!
そして本来は自然であるこども達に
自然を返してあげた〜い!ですね。
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2012.05.16 Wednesday
13:01
私は歩くことがとても好きです。
昨日も大雨の中、一回
小雨の中 一回
そして雨が上がった後 一回
計3回の散歩 with Lucky を
楽しんできました。
とりわけ昨日の小雨の中の散歩は
ものすご〜く楽しかった。
畑の中を歩いてきたのですが
雨のドロップをのせた野菜や植物は
どれもきれいで、可愛らしくて
中でも
アヤメの花びらと雨粒のコラボは
思わず足を止めて見入るほどきれいだった。
それから
東を向くと目前には金華山が見える。
山の真ん中あたりは大きな雲で覆われて
とても神秘的。
まるで
山が途中で消えちゃったみたいに
大きな雲の上の中から
いきなりお城が出てきたような景色。
それはとても幻想的な景色だったな〜。
しかも雨だから
辺りにはだ〜れもいない。
とても静か、
ただ雨の音だけ。
その中をLUCKYは
嬉しそうにピョンピョン走る。
昨日はカエルと遭遇して
遊ぼうとしたけど、途中で逃げられた。
ふと見ると
アジサイのつぼみは膨らんできている。
こでまりはふさふさと咲き誇り
そこに雨粒が光ってて
ものすご〜くきれいだった。
そんな中を
LUCKYと私は テクテク テクテク。
こういうささやかなことに
感謝と喜びを感じられるようになるまでに
はぁ〜・・・
思えば ずいぶん年月がかかったものだなあ。ひとりで歩くもいとおかし
みんなで歩くも、これまたいとおかし。
ただ歩くだけでも
体やこころが自然のリズムに溶け込んでいく。
そして気がつくとすっかり癒されている。
だから今日も
テクテク テクテク。
明日も テクテク テクテク。
よかったら一緒にどうですか?
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やりたいと思うことがあっても
なかなかやれないでいる人は
ものごとを
大げさに考えすぎてるかもしれないよ。
本来、
ものごとの最初は
何でもゼロのからスタートだから。
そのゼロ地点を飛び越えて
理想の状態になるなんてありえない。
自分のやりたいことが意味をなし
またその形ができ
人々に認められるには
毎日をそのために
どう大切に過ごすかに
かかっているものです。
あれこれ頭で考えて
うまくいく方法や
失敗しない方法を考えるより
今日できることをさがして
それをまず
気軽にやってみることから始めてみよう。
たとえ自分の周りの人が
どんどん先に進んでいても
またその成功が
すでに認められているとしても
焦る必要なんて全くないからね。
他人は他人、自分は自分。
あくまで
自分のペースでいいんだから。
とにかくできるだけ毎日、
自分のやりたいことの中から
今できることをさがして
たとえそれが小さなことでも
まずやってみよう。
そのコツはね、
〜しなければならない
ということだけに自分を埋没させないで
〜したいということを
できるだけ意識的に
毎日の中に盛り込むこと。
それが
自分らしさ、つまり個性を育み
独創性を培うことになる。
せっかく生まれてきたのだから
誰にでも与えられている今日という日を
自分らしく大切に生きられるといいね。
実際には
今日を生きたくても
今日という日を生きられない人もいる。
そう考えると
あたりまえのように与えられた今日一日が
いかにかけがえのない大切な
一日であることか。
やりたいことがあるなら
そして夢があるなら
今日から
そのために自分を動かそう。
どんな小さなことでもいい。
肝心なことは
自分の思いを行動に変えるということ。
毎日を大切に生きるということは
そういうことではないかと思う。
考え過ぎるカエルは
いつまでたっても跳べないよ〜。
跳びカエルが言うには・・・
Don,t think too much.
Just do it !
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