柄にもなく I,m sorry mum ...

2013.01.31 Thursday 16:01
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    昔から、バカは風邪を引かないと申しますが
    私、何年かぶりに
    胃腸風邪にやられてしまいました。
    (でもノロウィルスではなくてよかった〜

    またぶり返したりするのはよくないと思って
    しばらくの間はブログはお休みし
    その代わりたっぷりと本を読むことにしました。

    そして久しぶりに私の大好きな本、
    アランの「幸福論」という哲学書を
    読みました。
    この本は何回読んでも
    むむ〜っと唸ってしまう名著だと思います。

    さてこの本の中でアランは
    「ただ待つだけだったら、不幸しかない。」
    とバッサリ言っています。

    人が不幸や不満を感じるのは
    とてもたやすいことで
    誰かが自分を楽しませてくれるのを
    ただじっと待っていれば
    確実に不幸や不満の感情が
    湧いてくる・・・これは本当にそうですね。

    そもそも私たちは
    自分が不幸だと思っている時は
    大抵それを誰かのせいにしているものです。

    親が悪い、こどもが悪い、友達が悪い
    学校が悪い、社会が悪い、国が悪い
    そしてそれらが変わるのをただ待っています。

    でも実際は変わらないから不満が募り
    自分は不幸であると思ったりします。

    なぜなら誰しも自分が不幸である
    と思っている時は
    その原因を見ないで、
    苦しみの方だけを見ているからです。

    ちゃんと原因の方を見れば
    その対処法も見えてくるはずなのに
    責任転嫁をするために不幸になると
    アランは教えてくれています。

    実は昨日の朝、
    私と母は口げんかしてしまいました。
    母は私を労わるつもりで
    家に泊まってくれていたのですが
    必要な薬を忘れ、おまけに床が違う、
    環境やライフスタイルも違うなどということで
    よく眠ることができませんでした。

    同じように、私も母が来る前は実家にいたので
    似た様な理由で睡眠不足が続き+長距離運転。
    おまけに私も母のいびきで寝られず
    その日の朝は二人とも不機嫌な状態で目覚めました。

    実際は母は私のことを心配し
    また私もそのことを感謝していたにもかかわらず
    ぶつかったときには
    昔の話にまで戻ってお互いを傷つけあうような
    ことを言いあってしまったのです。

    でもそのケンカの原因だけを辿ると
    お互いの睡眠不足に大きな原因があったのだ
    ということが今日になってよくわかります。
    なぜなら昨日はたっぷりと寝られたからです。
    ゆえに今日になってみると
    母に対してはただ感謝の気持ちだけしかありません。

    でもいくら母の言った言葉や態度が
    自分に痛かったからといって
    その時の痛みの方だけに
    いつまでも引っかかっていたら
    母の性格が変わるまで自分のことを不幸だ
    と思ってしまうでしょう。
    そして終にはお互いの関係性を
    どんどん悪化させてしまうことになりかねません。

    アランの言うように原因を相手にではなく
    自分の身体とこころに向けた時
    あきらかに睡眠不足という原因が自分にあり
    そんな時は誰でも不機嫌になり寛容度も低いのだから
    難しい話をしないほうがよかっただけなのです。

    いずれにしても
    「人間にとって最大の敵は自分自身である」
    アランは言っています。
    私たちが幸福であるためには
    自分の中(身体とこころ)に原因を探す癖を
    つけないといけないということを
    あらためて肝に命じました。

    では今日の最後は柄にもなく母へ
    「お母さん、寝不足で体調が悪かったとは言え、
    ひどいことを言ってごめんなさい。
    来てくれてありがとう。助けてくれてありがとう。
    感謝しています。」    久美子

              
                      
           
    琵琶湖




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    何かが足りなくて行動できないと思っている人へ

    2013.01.22 Tuesday 18:19
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      私たちは、
      前に踏み出すための行動ができない時
      ついつい不平や不満をこぼしてしまいます。

      そしてもしもっとお金があれば
      あるいは誰かがこうしてくれれば
      うまくいくのになあなどと
      今、不足しているものへのせいにして
      ため息をついたりします。

      実は今日の私も
      もし加藤諦三著の「行動できない人の心理学」
      という本を開いていなかったら
      そのような類の愚痴を
      誰かにこぼしているところでした。

      その本の中で
      著者は読者に質問を投げかけています。

      それは
      「少しおかしな質問になるが、
      一億円であなたの目を売ってくれという人がいたら
      あなたは自分の目を売るかどうか?
      一千万円で自分の耳を売るかどうか?
      自分の体のことをいろいろ考えてみてほしい。」
      というものです。

      もし現在、
      何かが足りないから
      あるいは誰かのせいで行動できない
      と思っているとしたら
      それがいかに甘えた悩みであることに
      気がつきませんか?

      私はその下りを読んで
      ほっぺたをピシャッと
      はられたような感じでした。

      とりあえず健康な体があって
      仕事があって
      家族や友人もいて
      雨に濡れない家に住んでいて
      冷蔵庫には食物があって
      車もある

      それ以上のことに不平や不満を感じるのであれば
      まだまだ自分は精神的に未熟なこどもなのであると
      深く反省する必要があると思いました。

      考えてみたら
      誰しも自分にとって本当に大切なものは
      今現在、一番たくさんあるはずなのです。

      たとえば今の私が
      20年後には
      今のようにスタスタと行きたいところへ
      行ける体なのかどうかわかりません。

      そうでなくても
      明日も今日と同じように
      自分にとって生きていくために
      最低必要限のものがそろっているかどうか
      なんて保証はどこにもありません。

      ゆえに
      何かをするのにお金が足りないとか
      誰かのせいでうまくいかない
      などというような悩みであれば
      その事実によって
      命まで持っていかれるものではない
      ととらえ直してみることが
      ままならぬ人生を生ききる術になると思うのです。

      いずれにしても
      悲しいかなほおっておけば
      いつのまにか不平や不満を溜めてしまうのが
      私たち凡人の性ですが

      すでに十分に与えられているもの
      即ち
      自分の頭、自分の体、自分の力を
      十分に使い切ることもせず
      それを人のせいにしたり
      お金のせいにしているうちは
      人生のコマを前に進めることは
      決してできません。

      現在、
      自分の人生は恵まれていないと思っている人は
      果たして自分は
      自分を幸せにするために
      今自分に与えられている全てを
      十分に使っているのか
      つまり
      自分自身のために
      自ら行動しているのかということを
      一度思い直してみてください。

      では今日の最後にこの言葉を

      人間は自分によってしか幸せになれない
                     加藤諦三






      自分の気力で、自分の足で、自分の手で
      一生懸命登り切った時に、初めて幸せを感じるものだよね。







      復讐するは我にあり

      2013.01.21 Monday 16:16
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        時には怒りで眠れない時もあろう。
        あるいはあまりにひどい仕打ちをされ
        その怒りで体が震える時もあろう。
        またあまりに長く怒りを抑えているうちに
        いつのまにかただの怒りが強い憎しみや
        恨みとなることもあろう。

        だからといって
        私は、怒りや憎しみの感情がある人を
        悪い人だとは思いません。

        むしろ
        人間とはそうしたものであると思いますし
        怒りに翻弄されるは
        人間らしさのひとつではなかろうかと思います。

        そしてそれは
        どんな偉い人であっても同じだと思います。


        実際に人は
        自分の意思でもって自然に湧いた感情を
        打ち消すことなどできるものではないですから。

        ゆえに
        怒りたい時は怒ればいいと思います。
        憎しみの感情も、その理由があるのですから
        やみくもに憎しみの感情をもつ自分を
        否定する必要はないと思います。

        しかし
        憎しみを動機にして行動することは
        自分自身に損をすることになると思った方が
        いいと思います。

        なぜなら
        憎しみからは自分の人生がより良く栄える
        ためものは何も生まれないからです。

        いくら相手が憎いからといって
        その相手に復讐しようと思ったりすることは
        言い換えれば
        自分自身がその恨む相手と
        いつまでも繋がり続けるということを
        選んでいるのと同じことです。

        ゆえに私たちにとって大切なことは
        怒りや憎しみの感情を
        否定したり抑えることではなく
        自分の行動が憎しみや恨み
        あるいは復讐に支配されないように
        自らを踏みとどまらせる叡智を養うこと
        が必要だと思います。

        私の場合、
        幸いにも今までに「人を強く憎む」という感情を
        もったことはありませんが
        強い怒りを覚えたことは何度もあります。

        その場合、なるべくその場で
        その相手に怒りをぶっつけるか

        あるいはそうできないときは
        私がその人を罰したりしなくても
        いつかその人は違う人から、
        あるいは違うことから
        それは間違いであったということを
        思い知ることになるだろうと思うことによって

        その相手を自分の人生から
        う〜んと遠いところへ追いやることに
        しています。
        つまりもう相手にしないことにします。

        それがいいかどうかはわかりませんが
        私にとっては、
        今のところそれが一番てっとり早く
        こころの平穏を取り戻す方法です。

        では今日の最後にこの言葉を

        嫌いな人がいたら、
        好きになるところまで
        離れればいいのよ。
                よしもとばなな




        run away from negative things !





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        時間薬

        2013.01.18 Friday 20:40
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          相談者がカウンセリングを受けられた後、
          その帰りがけに
          「ところでこの苦しみはいつ消えるんでしょうか?」
          とか「この症状はいつ消えるんでしょうか?」
          ということを尋ねられることがよくあります。

          もちろん、相談者は少しでも楽になりたくて
          お越しになるわけですから
          その質問をされる気持はよく理解できます。

          しかし残念ながら、こちらからは
          「後何回いらしてくだされば大丈夫です。」
          ということは明言しません。

          なぜなら心の傷からくるその痛みや苦しさは
          その人に必要な時間を要するからです。

          「時間薬」という言葉がありますが
          本当に治癒するということは
          治すために必要な作業と
          癒すために必要な時間がいるものです。

          むしろ
          昨日までは長年苦しみの中にあった人が
          たった一回カウンセリングを受けることで
          人生がばら色に感じられたとしたら
          それこそおかしな話です。

          ゆえに
          カウンセラーの大きな役割の一つとして
          相談者が一番辛くて苦しい時に
          焦ってそれがこじれることがないよう
          その大変さをじっくりと
          そして必要であれば何度でも聞くことによって
          ともに伴走することだと思っています。

          なぜなら人というのは
          自分の大変さを聞いてもらえばもらうほど
          安心できるものだからです。

          いずれにしても
          こころの悩みや問題は
          急げば急ぐほどこじれます。
          決して早ければいいというものではありません。

          むしろ時の流れに身を任せて
          解決を急がない方が
          結果的には早くよくなったりするものです。

          問題はカウンセリングコストは
          一般的に安くはないということ。
          しかし、本当にいいものに安いものはありません。

          もし信頼のおけるカウンセラーに出会えたら
          ぜひこんなことも念頭におかれて
          そのカウンセラーとともに
          焦らずじっくりとカウンセリングを続けていかれると
          いいのではないかと思います。

          では今日の最後にこの言葉を

          あせることは何の役にも立たない。
          後悔はなおさら役に立たない。
          前者はあやまちを増し、
          後者は新しい後悔をつくる。  ゲーテ
                        







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          常識という言葉

          2013.01.17 Thursday 21:24
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            私たちはよく
            人のことを常識があるとかないとか
            いったりします。

            しかしこの常識という言葉、
            けっこう曲者だと思いますよ。

            なぜなら
            そういうことをよく言う人に限って
            自分の常識は世の中全ての常識であると
            思い込んでいたりするからです。

            私は海外生活(オーストラリア)で
            自分の常識が覆される経験を何度もしました。

            たとえば
            オーストラリアのレストランやカフェでは
            ほとんどヒーターは頭上に設置されています。
            つまり頭から暖めるのです。
            また風邪などひいて寒気がするときは
            頭の方へ暖房器具を持ってきて
            やはり頭を暖めるのです。

            「それって変でしょ〜? 頭寒足熱でしょうが〜。」
            と思うでしょ?
            しかし、日本に住むアメリカ人の友人に
            そのことを話したら
            「頭を暖めたら血流がよくなって
            全身が温まるでしょ?西側の人間は
            日本人が言う頭寒足熱というのを聞くと
            ぎょっとするのよ。」と言われました。

            このように目的は同じでも
            方法となると180度違うということが
            多々ありました。

            しかし日本の常識=世界の常識ではない
            という経験をいやというほど味わったお蔭で
            私は常識という言葉から自由になれたと思います。

            だいたい人の性格やライフスタイルなどを
            自分の常識で推し量ってとやかく言う人は

            自分には受け入れがたい違いを
            常識で片付けてる場合が往々にして
            あるのではないかと思います。

            もしくは偏見。

            自分自身のものごとのとらえ方が
            偏っているにもかかわらず
            相手に常識がないと思っている人は
            けっこういるものです。

            そういえばアインシュタインも
            常識は偏見のコレクションである
            とおっしゃいました。

            いずれにしても
            もし相手に常識がないからといって
            腹を立てたり、壁を作っているとしたら
            一度は自分の常識が
            人としてあたりまえのことか
            そして偏見ではないかということを
            見直してみたほうが
            いいのではないかと思います。





            常識ってなんでしゅか?
            ワタチにはそれがわからないので、み〜〜〜〜んなだいちゅきよ!



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            離婚を考えている人へ

            2013.01.16 Wednesday 16:47
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              ここ最近は
              離婚に関する相談者が増えています。

              もちろん
              離婚した方がよいOR悪いという答えは
              私どもの方には用意されていません。

              離婚とは人生において大切な決断ですから
              あくまで相談者自身が最終的にはどうしたいのか
              ということを明確にできるような質問を出して
              少しでもあれこれ散らかっている考えが
              まとまるように努めています。

              しかし最初からその作業に取り掛かれるかというと
              なかなかそうはいきません。
              なぜなら長い夫婦生活の間には
              お互いに積もり積もったわだかまりが
              あるからです。

              そのわだかまりを
              一度はとことん吐き出すことで
              こころをすっきりしないことには
              怒りで次の人生を選択することになりかねません。

              また双方の間にこどもがいる場合
              相手を苦しめてやりたいとか
              やっつけてやりたいという離婚では
              こどものこころに大きなダメージを
              残すことになると思ます。

              そう考えると
              夫婦というのは
              二つの植物が同じポットの中で根をはやし
              それが絡まっているのと同じような状態ですから
              二つに分ける時には
              両方とも無傷というわけにはいかないものなのです。

              それでも離婚をしたい
              そして次の人生をやり直していきたい
              ということであれば
              少しでもお互いにとってよいかたちの離婚を
              目指すことが大事なのではないかと思います。

              私も離婚経験者ですから
              離婚した人や、離婚を考えている人の
              気持はよくわかります。

              また私に限って言えば
              離婚したことは今でも後悔していません。

              しかし離婚の仕方には
              当時いくらまだ若くて無知だったとはいえ
              こどもの立場になって考えたとき
              あまりにも間違いだらけの離婚で
              今でもそれは息子に申し訳ないことをした
              と思っています。

              それはまず、
              私側の考え方、
              厳密に言うと
              私の実家の考え方が100%正解だと思っていて
              それとは違う相手のやり方や考え方を
              おかしいと決めつけ批判し裁こうとしたことです。

              そして
              離婚をしたらこどもは自分のものであり
              相手は父親の資格などないと決めつけ
              ゆえに息子は父親と面会することなく大人になりました。

              離婚を乗り越え
              自分なりには精いっぱい息子を育ててきたつもりですが
              息子が父親と交流することがなかったことが
              彼のアイディンティティの確立に
              大きな障害となったことは歪めません。

              ある意味、結婚と離婚は
              まるで違うようで実は同じようなものです。

              結婚をして幸せになる人がいるように
              離婚をして幸せになる人もいるのですから。

              しかしそのその場合
              いい離婚をすることが次の幸せに繋がると
              思います。

              いずれにしても
              あらゆる夫婦においてどちらか一方だけが
              100%悪いということはありえません。

              ましてやこどもがいるのであれば
              相手だけが悪いと決めつけて敵にしたりしても
              またたとえ離婚裁判でそのように勝訴したとしても
              それは間違いであるということを
              いつか必ずこどもが示す時が来ます。

              なぜなら
              こどもとってはどちらも必要であり
              両親に愛されることを望んでいるのですから。

              ゆえに
              離婚に勝ち負けはありません。

              もし離婚に勝つとしたら
              一度は縁のあった相手として
              できうる限り、人としての思いやりを持った
              別れ方をすることだと思います。

              では今日の最後に
              今現在、こどもがいる状態で離婚を考えている人へ

              下記をクリックしてこのビデオをご覧になってください。
              そして離婚するのであれば、私のような過ちを犯さないよう
              少しでもよい離婚を考えてみてください。


              http://www.youtube.com/watch?v=4s1NE3y_83g&feature=relmfu




              チビ姫&パパ with Lucky




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              あるものリストを作る奨め

              2013.01.15 Tuesday 15:03
              0

                 ときどき自分の生活を振り返ると
                あたかも生き急いでいるかのように
                前のめりになって
                ペースが乱れているときがあります。

                そんなときは
                今を生きることを忘れてしまっているときです。

                先の心配ばかりして
                ただあたふたと忙しくしているだけで
                こころの満足感など得られず
                周りにのものにもはた迷惑です。

                大抵の場合は
                過去に起きたよくないことが
                再び起きないようにと心配するあまり
                焦って将来を何とかしようと思い過ぎて
                さらに自らを心の余裕のない状態へと
                追い込んでしまったりするからです。

                しかし
                私たちに与えられているのはNOW!
                今というこの瞬間だけです。

                今あるものに感謝し、満足して生きることしか
                将来はよくならないのです。

                過去の反省をするのは意味あることですが
                いつまでも過去を悔んでも
                その過去はもう変えられないのですから
                それは意味あることとはいえません。

                また将来の計画を立てるのは悪いことではありませんが
                大体において人生は計画通りにはいかないものだ
                と思っていた方がいいでしょう。

                そう考えた時
                今に集中して生きるということが
                いかに大切であるかということを
                あらためて思わずにはいられません。

                もし現在、焦りや不安で心が落ち着かない人は
                「あるものリスト」を作るのをお薦めします。

                では紙を一枚用意して
                もうすでに自分が手にしているもの
                あるいは与えられているものについて
                書き出してみてください。

                私たちは
                自分が思っている以上に
                たくさんのものをもっているはずですよ。

                書き出していくと自然に今という場所に
                こころが落ち着くかもしれません。

                いずれにしても今だよ、今。

                今この瞬間だけが私たちに与えられているのだから
                今に目を向け、そして集中して
                精一杯生きることを楽しみましょうね〜。



                kite














                Change your words for you

                2013.01.14 Monday 20:45
                0


                  他者から自分のことを否定されたら
                  腹がたつものですよね。

                  仮にそうではなくても
                  誰かから否定されることはいやなものです。

                  しかし私たちは
                  けっこう自分の言葉によって自分のことを
                  平気で否定していたりするものなんです。

                  たとえばことあるごとに自分のことを
                  「私バカだから」とか「俺のようなろくでなしは」とか
                  あるいは
                  「どんくさいので」とか「全く気が利かないので」などと
                  口に出して言ったりすることありませんか?

                  それらに類するような
                  自分に対する否定的な言葉を
                  いつのまにか
                  癖のように使っているということはないでしょうか?

                  もしあればそれらの言葉を
                  自分の人生から取り除くか
                  あるいは
                  それらの言葉を
                  肯定的に変えてみるといいです。

                  なぜなら
                  私たちは毎日の言葉によって自分を作っています。
                  毎日自分が出す言葉は、自分への魔法、
                  それはマインドセルフコントロールと同じなのです。

                  自分によるマインドコントロールであれば
                  肯定的で自分への自信へと繋がる言葉のほうが
                  いいということは言うまでもありませんね。

                  私もここのところ
                  気がついたら「年だからね〜」
                  なんて言い過ぎてたかも。
                  人に言われたらムッとくるだろうに
                  自分には平気でその言葉を使っていました。

                  自分では都合のいい言葉だと思っていたけれど
                  だからといって
                  あえて「年だからね〜」という魔法を
                  自分でかける必要はありませんよね。

                  それでは今から言葉をチェンジしますわ。
                  「年だからね〜」を
                  「年のわりにいけてるのよ〜」に変えました。

                  いいのよこれで nice word change!

                  自分だけでも、いやいや自分だからこそ
                  素敵な魔法をかけて自信を与えてあげましょうね〜。


                  keep smiling













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                  歩くことの奨め

                  2013.01.13 Sunday 17:03
                  0

                     こころの状態が不調で
                    落ち込んでいたり
                    沈み込んでいたり
                    無気力だったりするときは
                    その疲労感から体を動かすことを
                    億劫に感じます。

                    しかしそんなときほど
                    あえて外を歩くなどして
                    適度に運動をした方がいいと思います。

                    もし右手ばかり使っていて疲れたら
                    今度は左手を使った方が、
                    その間右手は休まりますよね。

                    それと同じように
                    疲労感のある時は、適度に体を動かすほうが
                    脳は休まるものです。

                    また私たちは
                    そもそも活動するから元気になるのであって
                    元気がないから活動するエネルギーがない
                    ということではありません。

                    むしろ適度な運動こそ、こころの疲れを
                    回復させるのに必要なことなのです。

                    もしなるほど〜と思われたり
                    以前から歩きたいと思っていたのに
                    まだ始めてないという方がいたら
                    今がそのときよ!

                    早速今からでも外を歩いてみてください。
                    最初は15分ぐらいから
                    始めたっていいじゃありませんか。
                    気軽に気軽に。

                    そして空の雲や木々を見ながら
                    深呼吸してみてください。
                    夜だったら、
                    星空を眺めながらというのも素敵ですよ〜。

                    時々、肩をまわしてあげたり
                    大きく腕をまわしてあげるたりすると
                    体は喜ぶと思うよ〜。

                    それは小さな行動の変化に過ぎないけれど
                    続ければ必ず自分にとってよいことになります。
                    これは本当です。

                    いずれにしても
                    自分が大切であれば体を十分に使いましょう。
                    そして頭は意識的に休めてあげましょう。

                    では今日の最後にこの言葉を

                    人間のエネルギーや能力は貯金とは違う。
                    使えばなくなってしまう性質のものではなく
                    使えば使うほど増えてくるものなのである。
                                    加藤諦三





                    Run!  Lucky











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                    みみさん休みの奨め

                    2013.01.11 Friday 19:40
                    0


                      毎日普通に暮らしていても
                      私たちは想像以上にいろんな言葉を
                      耳からキャッチしているものです。

                      私などは
                      仕事上、特に耳を澄ます必要があるので
                      意識的に耳を休ませるようにしています。

                      どんな方法で休ませるかというと
                      仕事の合間、あるいは仕事が終わったら
                      まずは部屋でボーっとしながら静かにする
                      外を散歩する
                      あるいは黙々と料理するという時間も
                      耳休みタイムです。

                      これらの時間は
                      あまり人と話したいとは思いません。
                      またTVの音が一日中流れているのは嫌いです。
                      それは私には騒音です。

                      しかし耳を使うにしても
                      好きな音楽を聴く時間は
                      私にとって耳休みタイムといえます。

                      人が放つ言葉と違って、
                      相手の言うことにいちいち対応する
                      必要がないという意味ではものすごく耳が休まります。

                      こうしてみると
                      耳は大きな音や騒音でも疲れるけれど
                      それよりももっとストレス要因となるのは
                      人の放つ言葉をキャッチすることだと思うのです。

                      なぜなら
                      それらに対応するための神経を遣わなければ
                      ならないからです。

                      みなさんは
                      人の愚痴話とか
                      どうでもいい話に長々つき合わされた経験が
                      ありませんか?

                      そういうことって
                      けっこうストレスになるものでしょう?

                      実際に
                      人からの言葉を全部キャッチして
                      それにいちいち対応するのは本当に大変なことです。

                      ゆえに私は
                      仕事以外の時は
                      相手の話を聞きたくない時は
                      なるべくそう伝えるようにしています。

                      またどうでもいい話なら
                      いい加減に相槌をうちながら
                      聞き流したりすることもあります。

                      ましてや
                      相手の悩みや感情的な問題にまつわる話などのように
                      聞く方にも大きな負担が伴う内容であれば
                      それを聞くことができる自分の限界を知って
                      それを越えてしまわないよう注意する必要が
                      あると思います。

                      いずれにしても
                      耳という器官は寝ているときも休めない。

                      であるからして
                      ちょっと意識的に
                      生活の中に自分流の耳休みタイムを
                      もうけてあげるといいと思います。

                      みみさんを大切にしてあげると
                      思ってる以上に
                      ストレスが軽減しますのよ〜。

                      では今日の最後にこの言葉を

                      人が投げたボールを全てキャッチすることはない。
                                                            Richard Carlson
                              



                      チビ姫の声量はものすごいパワーですよ〜。
                      そして言葉のほとんどは自分の欲求ばかり。
                      まさに3歳児のパワー全開です!
                      いつも家中に彼女の声が響き渡っています。

                      そんな元気いっぱいの彼女も大好きですが
                      寝静まってくれた彼女もありがたくてありがたくて、
                      寝た後は、思わずほくそ笑んでおります。
                      では今宵も静かな夜にみみやすみ、みみやすみ。





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                        Kumi
                      • うまくいっている人の特徴
                        とびなが
                      • 自分の中にある自然を大切に。
                        Kumi
                      • 自分の中にある自然を大切に。
                        さおり
                      • 自己肯定感を強めるには、まずは自分を幸せに
                        Kumi
                      • 自己肯定感を強めるには、まずは自分を幸せに
                        矢崎琴子
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