言いたい放題の巻 その2
2013.07.29 Monday 12:00
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前回に引き続き今日も言いたい放題。
これは常々思っていたことだけど
先生や上司、あるいは親の命令通りとか
指示通りにしか動けない。
そうでなくとも
いちいち誰かの許可を必要としたり
あるいは人に相談しないと
自分の判断では何もできない人が
けっこういたりする。
それって
「自分はどうあるべきか」とか
「自分はどうしたいのか」ということが
どうでもよくなっちゃってるってことだよね。
その部分がちゃんと意識化されていない人ほど
「規則ですから」とか
「みなさんそうしてますから」とか
あるいは
「一般常識では」などと言う言葉を
よく使ったりする。
そしてそれこそが
人として正しい生き方であると信じ込んでいる。
もちろんそれを間違っているとはいわない。
しかし人の世に起きることは
そのようにいつもいつも
これが正しいとされたことに
あてはまることだけではないはずである。
さてそこで私の言いたいことは
時にはそういうのを取っ払って
自分の気持ちや考えを言葉や行動で
表現してみたらどうかということ。
そうすることによって
素直な自分に触れることができる。
そのことによって相手の言っていることも
それを正しいとか間違っているという
フィルターに通さず
まずは素直に聞くことができる。
そうすれば自ずと
ものの見方やとらえ方に柔軟性がでてきて
今までの画一的なとらえ方から解放される。
そのうえで初めて
人間らしいコミュニケーションが
できるのだと思う。
正直言って四角四面の
くそ真面目な人と話していても
ぜんぜんこころが触れ合わず
まるでロボットと話してるみたい。
そういう人とのコミュニケーションは
いくら言葉のやり取りをしても
こころのレベルでお互いを理解しあえたという
安心感をもつことはできない。
またそれは
真のコミュニケーションとは言い難い。
そして学校でも会社でもあるいは家庭においても
私達のこころの問題は
真のコミュニケーションを図ることができないことに
よると思う。
またその大きな要因は
自己が確立されていないためだと思う。
それは社会でも学校でもまた家庭でも
そのような教育を施されてきたことに
よるのではないだろうか。
そもそも国が経済成長を維持する上では
その背景の教育として
知識をやたら詰め込んで没個性化を図り
学歴偏重主義を促すことで
生産効率を高めるのに有意な人間を
育成してきたといえる。
もし個性を伸ばす教育を施したら
当然人々はそれぞれ自分の頭で考えて
自分らしい人生を生きようとする。
そうなると、
経済大国を維持しようとする国としては
私達を管理しにくくなる。
それよりも
自分の人生について何も考えない
規則やルールにひたすら従順である
ロボットのような人間を育成した方が
国としてはうんと管理しやすいのである。
つまり個人が確立されるということは
国にとって都合が悪いということになる。
しかし現実として私たちはロボットじゃない。
人間である。
だから当然、
ロボット化した人のこころは悲鳴をあげている。
ありのままの自分を生きたくて。
しかしそんなことを嘆いても始まらない。
だからね・・・
名もない崖っぷちのカウンセラーは
訪れた人の素直な気持ちや感情を
その人自身が感じていただけるよう
今日も明日も明後日も
ひたすら話を聴かせていただくのである。
君は君
僕は僕
それぞれ道は違うけど
それでいいんだ。
君が君で
僕が僕なら
全てはパーフェクト。
自然に生きるとは
その多様性を尊ぶことだから。
崖っぷちのカウンセラー
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