自分を苦しめている生き方を見つめる その2は 他者を支配しようとする生き方

2015.09.30 Wednesday 12:08
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    みなさん、こんにちは。

    さて今日は昨日の続き、自らを苦しめる生き方その2
    として、「他者を支配しようとする生き方」について
    書いてみようとみようと思います。

    まず他者支配とは
    基本的に他者を自分の思い通りにコントロールしたい
    と思うことですが

    そういった思いが自分の中に潜んでいないか
    ちょっと自分のこころの中をのぞいてみてください。

    たとえば

    こどもがちっとも宿題をしようとしない

    親は自分の生き方を理解しようとしてくれない

    上司は自分の仕事を全然認めてくれない

    夫は家事を積極的に手伝ってくれない

    妻はこどもにかかりきりで、自分を大切にしてくれない

    恋人はマメに連絡してくれない

    などなど
    これに似たようなことで
    多くの方が不満を抱いているのではないでしょうか?

    私自身もこういったことで
    不平不満をこぼすことがあります。

    しかしこれらのことをずず〜っと辿ると
    その元は全部同じで
    他者を支配したいという思いから出ているのです。

    これに気づけるか気づけないかによって
    その後の対人関係は大きく違ってくるものですが

    もっとも気づきにくい関係性は
    自分にとって近い関係、
    たとえば親やこども、パートナーや恋人
    などではないかと思います。

    なぜなら、そういった関係性の相手ほど
    自分以外の他者というとらえ方ができなかったりするからです。

    それゆえ
    相手は自分のモノだから
    自分の言うことを聞いてくれてあたりまえ

    また自分と同じ意見や考え、
    あるいは同じ気持ちをもってくれてあたりまえ
    という思い込みをしてしまう場合がよくあります。

    そして愛情関係ゆえ

    こんなに愛しているのに
    こんなに尽くしているのに
    こんなに相手のことを考えているのに

    だからあなたは「○○すべきだ」
    などという恩着せがましさなども
    やはり相手から見返りを期待する他者支配だといえます。

    そしてこのような形だけではなく
    実は私達は様々な形で、無意識に他者支配を
    しようとしているものです。

    たとえば

    他者に迎合する(自分を抑えて相手に合わせる)
    とても遠慮深い
    Yes or Noをはっきり言わない
    自分を犠牲にする
    八方美人

    などというのも、実はそうすることによって
    他者にある態度や行動をコントロールしたい
    という思いがあるからです。

    また
    これが正しいから とか
    あなたのためにこうしたほうがいい

    などと正論を振りかざすのも、やはり他者支配なのです。

    いずれにしても
    他者に対して「こうするべきだ」という思いは
    他者を支配しようとすることなのです。

    そしてこの思いが強ければ強いほど
    ことあるごとに腹を立てたり
    あるいはそのことに執着して、
    人を憎んだり恨んだりするようなことになりかねません。

    それゆえ
    もし誰かに怒りや、不満があるときは
    それが正しいとか間違っているということにこだわるよりも

    自分とその人がもつ価値観や
    やり取りする言葉の解釈の違いについて
    見直した方がいいかもしれません。

    なぜなら、
    人が何に一番価値をおくのかはその人の自由ですし
    「こうあるべき」というのは、
    そもそも全て自分の解釈だからです。

    ゆえに
    自分と相手の思いや目的が
    仮に同じであったとしても
    その方法などは全く逆のことに価値をおいている
    場合もあります。

    また同じ言葉を使っていても
    その言葉に対する解釈が大幅に違っていることもよくあります。

    ということは
    人が二人以上集まれば、
    意見が食い違って対立するのも
    時に理解されなかったり、共感されないことも
    またずっと同じ道を進んでいくことができないことも

    いってみれば
    それらはもともとあたりまえのことなのです。

    ゆえに人には百人百様の意見や考え、
    また価値観があるという多様性を受け容れるならば

    こういったことも仕方のないこととして
    それぞれのように心に折り合いをつけながら
    前に進んでいくしかないわけです。

    つまりそれは
    他者ではなく、自分を変えようとすることです。

    しかしどうしても
    これが受け容れられないことであれば

    それはその相手に
    それだけ依存しているということでもあるのです。

    実は他者支配的な生き方が苦しいという根本は
    自分の存在価値を他者に依存しているために
    その相手を
    コントロールせずにいられないという
    ものだからなのです。


    さてもし今現在、
    特定の誰かに怒りや恨み
    また不満を抱いている人がみえたら

    このような観点からも
    自分のこころを眺め直してみられると
    いいかもしれません。

    そこからいろんな気づきが生まれる可能性が
    あると思います。







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    日時 10月3日(土)午後2時から〜5時まで
    場所 当ルーム メンタルケア フォレスト
    参加費用 3500円
    もちもの ハサミ、好きな雑誌、新聞、包装紙、などから選んで
         切り抜いたもの or こちらで切り抜いて
         いただいても結構です。
         また当ルームでもいろいろ紙材を揃えてますので
         自由に使ってください。
    参加対象 中学生以上の大人 5名まで

    ご参加のみなさんには
    スィーツとお茶をご用意しています。(^^)



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    日時   10月24日(土)午前11:00〜午後3:00
    集合場所 当ルーム メンタルケア フォレスト(住所はHPに記載)
    参加費用 大人一人or親子一組 3500円・定員10組(最少催行人数5組)
         
    備考   ・駐車場有(無料)
         ・二人目以上のお子様(10歳以上)から一人につき500円の
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         ・雑木林の中に入ってもいい靴を履いて来てください。
         ・変身用のもの(大判スカーフや布、洋服etc...)などがある方は
          ご持参ください。
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         ・簡単な軽食をご用意しています。(料金に含まれています。)
         ・参加者には養老のシンボル、ひょうたんと記念写真をプレゼント
          (写真は後で郵送します。)


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    養老改元1300年実行委員会  0584−32−5089
    までお願いいたします。


    他にも楽しい企画がありますので、
    パンプレットをご希望される方、
    また何かご質問のある方は、
    当ルームのHPのご予約専用メールからご連絡下さい。

    パンフレットはこちらから送付させていただきます。

    当ルーム(メンタルケア フォレスト)のHPアドレスです。
    http://mc-forest.com


    私とのセッション(カウンセリング)をご希望される方は
    下記のHPをご覧になってください。
    ご縁のある方と共に、よいセッションを創っていきたい
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    人のこころを苦しめる3つの生き方 その1「理想の自分を生きようとする生き方」

    2015.09.29 Tuesday 13:54
    0

      みなさん、こんにちは。

      私はこの仕事を続けてきて約20年間の間に
      何が人のこころを苦しめるのか
      ということを多くの人から学ぶことができました。

      それをわかりやすく簡単にすると
      次の3つが私達に不要な苦しみをもたらすものではないか
      と思うようになりました。

      それは
      理想の自分を生きようとする生き方

      他者を支配しようとする生き方

      自分に嘘をつく生き方

      ではないかと思います。

      またこれらの3つは、それぞれが関連しあっています。

      ではなぜそれらが私達を苦しめることになるか
      ということについて書いてみようと思いますが

      今日はまず
      理想の自分を生きようとすることから書いてみます。

      多くの場合、理想の自分を生きようとする人は
      いわゆる道徳的に正しいことや
      あるいは美辞麗句をよく表現する傾向にある
      のではないかと思います。

      たとえば

      愛とか平和、やさしさとか思いやり
      また忍耐とか努力、平等とか博愛、一生懸命 etc...

      そう言ったことをよく言葉にすることによって
      自分は高次のレベルの人間であろうする
      もしくはそうだと思い込んでいる場合もありますが・・・

      しかし残念ながら

      私達人間には、大なり小なり

      人を嫌ったり
      誰かの悪口を言ってみたくなったり
      誰にでもやさしくはできなかったり

      あるいはなまけたかったり
      自分だけ損したくない
      などという身勝手さもあるものです。

      そして得てして
      そういった部分も自分の一部として認め
      受け容れている人ほど
      等身大のありのままの自分を楽に生きられているものです。

      それゆえ対人関係においても
      常に美しい言葉を表現する必要もなければ
      逆に、その反対にある言葉、

      たとえば、
      裏切られた、騙された、捨てられた、はめられた
      などという言葉を表現するような関係性を
      構築しないようにするのではないかと思います。

      このように
      人間とは決して理想通りにはいかないものゆえ
      現実の自分を受け容れている人と

      理想を生きようとしている人とは

      まず精神的な緊張の度合いに大きな差があります。

      前者は常にリラックスしており
      後者は常に緊張があります。

      また理想にこだわる潔癖性により
      感情が両極端になりやすく
      対人関係を深めていいくうえで、
      それがよく弊害となります。


      たとえば理想の親を頑張っている人のこどもが
      嘘をついたらどうなるでしょう?

      その人はあたかもこどもに裏切られたように
      感じるかもしれません。

      だとしたらとても傷つき
      その分、強い怒りを感じるのではないでしょうか。

      またそれをそのまま子供にだせば
      その人の中で大きな混乱と葛藤が生じます。

      こどもに寛容さを示せず怒った自分

      されどこどもの嘘を絶対許せない自分 

      しかしながらこどもに嘘をつかれて傷ついてる自分

      二度とこどもが嘘をつかないようにしたい自分

      どの自分も本当の自分なのに
      どれも理想の自分ではない・・・。

      このように
      理想の親を頑張っている人ほど
      小さなこどもの小さなウソからでも
      大きな葛藤と苦しみを抱くのではないかと思います。

      しかしこどもというのは
      ある程度大きくなると、嘘をついたり
      ごまかしたりする知恵もついてくるものです。

      それはある意味それだけ成長したということです。

      そのことを含んでこどもを叱るのと
      理想的なこどもを強いるような叱り方とは
      そのこどものこころの緊張度は
      ずいぶん違うのではないかと思います。

      このように理想を生きている人は
      自分だでけはなく
      自分に関わる人すべてに対してそれを求めるゆえ
      互いに緊張の伴う交流となりがちです。


      ではなぜそんなに理想の自分に固執するのか
      というと

      それはそもそも自分によって
      ありのままの自分が否定されているからです。


      ありのままの自分では嫌われるかもしれない

      あるいは認められないかもしれない

      などと自分自身がそう思い込んでしまっているのです。

      これは常に理想通りではない自分のことを
      攻撃する自分が
      こころの中に住んでいるのと同じです。

      言ってみれば
      こころに地雷を抱えているようなものです。

      その不安から
      誰かにとって理想通りの人であろうと
      頑張ることにより

      愛されたい
      認められたい
      という欲求を満たすことによって安心したいのです。


      しかし問題は
      無意識にその誰かにも
      「こういう人であるべきという自分の理想」
      を押し付けてしまっていることです。

      そのため
      その誰からそれとは違う部分を見せられたとき

      それは
      無意識下に抑圧された理想に反する自分の部分を
      刺激されることになるため

      今度はその人が攻撃対象(あるいは拒絶する対象)
      となることもあります。

      心理学ではこれを投射といいますが

      理想を生きている人は
      このように
      理想の自分と理想の人しか認めることができませんから

      抑圧された自分は
      このように投射という方法で否認し続けます。

      ゆえに距離が近くなればなるほど
      その関係は難しくなってしまうのです。


      とまあこのように
      理想の人になろうと頑張り続けるほど
      逆にこころの平和や愛から遠のいてしまうことに
      なるのです。



      ちなみにこの私、

      人並みに劣等感もあるし悩みもある
      性格にも面倒なところがある

      58歳にもなると老眼鏡もいる
      髪もほおっておけば赤、黒、白のブチになる
      おまけに歯が一本抜けたのに
      歯医者に行くのが嫌でそのまんま

      仕事以外は
      めんどうくさがりやで大雑把

      それゆえ料理や掃除もよく手抜きをする
      孫に対しても特別いい婆ちゃんでもなければ
      息子に対しても特別いい母ちゃんでもない

      貯金もほとんどないに等しいし
      大した学歴もない
      おまけに美貌もなければ
      ものすごい特技があるわけでもない

      滅多に泣きはしないけれど
      よく怒るしよく笑う

      ほ〜 ほ〜
      このようなこと書いていると、
      不思議ですがどんどん楽になってきます。


      いずれにしても
      もし誰かが私を好いてくれるとしたら

      これが現実の私ゆえ
      その私を好いてもらわにゃ
      私が好かれているとはいえませんでしょ〜?

      でも世の中には
      こんな私を好いてくれるモノ好きもちゃんとおります。


      だ・か・ら
      理想の人なんてや〜め〜た!

      これを宣言してみてください。

      思っている以上に楽〜になりますよ。(^^)







      ちなみに人の欠点は
      その人の魅力だったり、セクシーだったりするものですよ。(^^)


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      不倫がいいとか悪いという前に・・・。

      2015.09.28 Monday 14:42
      0

        みなさん、こんにちは。

        いつの世も恋愛に悩んでいる人は
        星の数ほどいるのではないかと思いますが
        中でもその深刻さを思わずにいられないのは
        いわゆる三角関係です。

        とりわけ世で言う、
        不倫関係に陥っている人にとっては
        当然ながら、その悩みも一段と深いものではないか
        と思います。

        なぜなら、どうしても
        嫉妬心というものが掻き立てられてしまうからです。

        また相手には、
        自分以外にもう一人大切な人がいるということによって
        自尊心も深く傷つき、また不安になります。

        それゆえいずれにしても
        相手を独占できないという苦しみや辛さが
        つきまとうものではないかと思います。

        しかしそうはいっても
        この問題は大昔から現在まで
        そして世界中のどこにでもあるということを考慮すると

        そもそも一夫一婦制というのは
        社会の秩序を守るための規範であって

        人間が自分のこころに正直に従うならば
        同時に複数の人を愛することができる人が
        たくさんいるのではないかと思うのです。

        またもしかすると
        人間とはそういうものゆえ
        結婚制度というものがあるのかもしれません。

        そう考えた時
        なぜ相手は家庭を捨てないのか
        またその反対に愛人と別れないのか
        ということで悩み続けるだけではなく

        もしかして
        自分が愛した人は
        もともと一人だけを愛し続けることが
        できない人なのかもしれない
        という見方をする必要もあるのではないかと思います。

        人によっては
        自分の人生にコミットメント(自分の誓い、自分との約束)
        ができない人もいます。

        多くの場合、このような人は
        たとえばまだ子供が小さいからとか、
        妻の体が弱いとか

        色々な理由をつけて
        ただそのままの状態を維持しようとする人が多いですが

        それは単純に「決める」+「その責任とリスクを負う」という
        コミットメントができないことによるものではないかと思います。

        このような人の場合は、
        仮に離婚届や婚姻届に判を押したとしても
        こころの中ではその離婚や結婚に
        いつも迷いを抱いてる可能性があります。

        またポリアモリ―の人もいます。

        これは聞きなれない言葉かもしれませんが
        複数の相手を同時に誠実に愛するライフスタイルが
        自分に合っていると自認している人のことです。

        このタイプの人達は
        基本的に自分の愛する人に、
        他にもそのような人がいることを隠すことを好みません。

        また当然ながら、相手が複数の人を同時に愛することも
        受け容れます。

        つまり
        愛情とは一対一の独占所有関係だとは思わない人達である
        といえます。

        日本ではまだまだ少ないかもしれませんが
        欧米ではこのような人達の結婚をオープンマリッジ
        と言います。

        このような夫婦にとっては、
        どちらかが他の人も愛しているからといって
        別れる理由はないということです。


        あるいは
        たとえば妻には母性(健全な家庭)を求め
        愛人には女性(自由奔放な恋愛及びセックス)を求める

        夫には堅実な家庭生活を求め
        愛人には芸術の世界を共にシェアすることを求める

        などというように
        自分の中が二つに分離しているために
        どちらかが欠けると大幅にバランスを崩し
        自分らしくあれないという人もいます。

        他にも
        そもそも誰かを愛する能力が欠如している人もいます。

        そういう人の場合は
        ただ自分を満たしたいだけですから
        常に相手を自分の思い通りにしようとします。

        ゆえに
        相手の立場を考えて尊重するとか
        また気持を理解して
        お互いを信頼しあうなどという関係をもつことは
        できません。



        言えることは
        どのタイプの人においても
        それがいいとか悪いという前に

        そもそも独占することじたいが難しい人達だと
        いうことです。

        多くの場合
        不倫で悩んでいる人は
        ついつい相手のパートナーにあって
        自分にないものばかりに目が行きがちになり

        相手にとって、どれぐらい自分が重要で
        また優位な立場であるかということで
        自分のこころを安心させようとするものですが

        それは無意識に自分の存在価値を
        相手に委ねてしまっているからかもしれません。


        もちろん全ての人がこのようなタイプではないにしろ
        事実として相手が離婚する意志を表明しないのであれば


        果たして
        この自分にとってその相手とは
        長い歳月をかけても奪うだけの価値がある人かどうか
        そんな視点も大切ではないかと思います。

        またもし仮にそう思える相手であれば
        心が嫉妬や不安に占領されてしまうことは
        ないのではないかと思います。









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             ・雑木林の中に入ってもいい靴を履いて来てください。
             ・変身用のもの(大判スカーフや布、洋服etc...)などがある方は
              ご持参ください。
              ない方のためにこちらでも少しご用意しております。
             ・簡単な軽食をご用意しています。(料金に含まれています。)
             ・参加者には養老のシンボル、ひょうたんと記念写真をプレゼント
              (写真は後で郵送します。)


        今回のお申し込連絡先はお電話にて
        養老改元1300年実行委員会  0584−32−5089
        までお願いいたします。


        他にも楽しい企画がありますので、
        パンプレットをご希望される方、
        また何かご質問のある方は、
        当ルームのHPのご予約専用メールからご連絡下さい。

        パンフレットはこちらから送付させていただきます。

        当ルーム(メンタルケア フォレスト)のHPアドレスです。
        http://mc-forest.com


        私とのセッション(カウンセリング)をご希望される方は
        下記のHPをご覧になってください。
        ご縁のある方と共に、よいセッションを創っていきたい
        と思っています。


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        現代人はウサギ型人間を目指すといい!かもですよ。

        2015.09.27 Sunday 16:28
        0

          みなさん、こんにちは。

          私は無類の動物好きなので
          動物の習性などを知ることができる
          ドキュメンタリー番組などを見るのが大好きです。

          ここ最近も、
          ある本で、ウサギについて書かれていたのを読みました。

          そしてそれを読んだ後
          私のウサギ観というものが今までと180度変わりました。

          今までは、動物の中でも
          もっとも弱い動物の一種類と思っていたのですが

          見方によっては
          現代を生き抜くのに最も敵した強さを備えている
          動物ではないかと思ったのです。

          その理由の一つは
          情報収集力が非常に優れているということです。

          まず目は前方を警戒し
          あの長い耳は後ろに向けて警戒し
          鼻は始終ピクピクさせながら匂いを嗅ぎ分け
          また髭は触覚として働く。

          しかも全力疾走している時も
          耳はちゃんと情報をキャッチし続け

          おまけに
          自分の危険に関係ない音と関係ある音を
          聞き分けるそうです。

          つまり自分に迫った危険にのみ
          素早く察知し、逃げることができるのです。

          またその優れた情報収集力により
          危険なところへは最初から近づかないそうです。

          このように危険を回避する卓越した能力があるのは
          ウサギには相手をなぎ倒すような大きな体や、
          また鋭い牙や爪など、
          相手と闘うための武器がないゆえ
          発達したものだと思うのですが

          しかし、そのような動物にはないもうひとつの
          強さがあるのです。

          それは敏感でありながらも
          それと同時にものすごく図太いところもあるのです。

          たとえがウサギが餌を食べてる最中に
          いきなり耳を掴んで遠くへ放り投げたとしても
          そこに草があれば、そのまま食べ続けるそうです。

          食べたい時は、少々のことには動じず
          そのまま黙々と食べ続けるそうです。

          どうです?

          これは何の武器ももたない
          我ら小市民には学ぶべきところがある生き方だと
          このか弱い私は思ったのであります。

          どうでもいいようなことには反応せず
          されど「こりゃ危ない」ということからは
          いち早くとっとと逃げ出して
          安全なところで黙々と暮らす。

          仮に会社をクビになって放り出されても
          「またどこか違う所で働くだけさ」という感じで
          めげない。落ち込まない。

          そして誰とも戦わない。

          ウサギさん、私はあなたを見直しました。

          決して狼みたいにかっこよくはないけれど
          実はとても強いじゃ あ〜りませんか!

          むやみに敵を作らないは即ちストレスが少ない
          闘うためのエネルギーを消耗することもない

          またなんでもかんでも危険と判断しないから
          不安によるストレスを感じなくてすむ。

          しかも図太い! 敏捷でありながら鈍感。

          いいですね〜。
          これこそが、心を病みやすい現代人に
          最も必要なんです。

          笑うなら笑っててちょうだ〜い。
          文句言うなら文句言っててちょうだ〜い。
          嫌いというなら嫌っててちょ〜だい。

          わたしゃ、おいしいものが食べたいんで
          ほな失礼しまっせ〜。

          うむうむ、これじゃ〜。

          わたしゃ、迷わずウサギ型人間になろう!
          と思ったのですが・・・

          問題はどうみても私は
          ウサギのように
          おとなしくて可愛いくは見えないことである。









          コラージュセラピー体験会 11回目のお知らせです!


          日時 10月3日(土)午後2時から〜5時まで
          場所 当ルーム メンタルケア フォレスト
          参加費用 3500円
          もちもの ハサミ、好きな雑誌、新聞、包装紙、などから選んで
               切り抜いたもの or こちらで切り抜いて
               いただいても結構です。
               また当ルームでもいろいろ紙材を揃えてますので
               自由に使ってください。
          参加対象 中学生以上の大人 5名まで

          ご参加のみなさんには
          スィーツとお茶をご用意しています。(^^)



          *こどもの森からのお知らせ
          「養老アマゾンでひょうたん部族になりきろう♪」

          日時   10月24日(土)午前11:00〜午後3:00
          集合場所 当ルーム メンタルケア フォレスト(住所はHPに記載)
          参加費用 大人一人or親子一組 3500円・定員10組(最少催行人数5組)
               
          備考   ・駐車場有(無料)
               ・二人目以上のお子様(10歳以上)から一人につき500円の
                追加料金がかかります。
               ・雑木林の中に入ってもいい靴を履いて来てください。
               ・変身用のもの(大判スカーフや布、洋服etc...)などがある方は
                ご持参ください。
                ない方のためにこちらでも少しご用意しております。
               ・簡単な軽食をご用意しています。(料金に含まれています。)
               ・参加者には養老のシンボル、ひょうたんと記念写真をプレゼント
                (写真は後で郵送します。)


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          何をやってもダメな時は、○○を頑張ってみるといい!かもですよ。

          2015.09.26 Saturday 22:21
          0

            みなさん、こんにちは。

            人には何をやってもダメな時があります。

            そんな時は大抵の場合は
            誰でも焦り、もがきます。

            そして来る日も来る日も
            考えて
            考えて
            夜も寝られないほど
            考えあぐねて

            なんとかその状況から抜け出そうと
            必死になり、ジタバタします。

            それでもダメとなると
            いったいどうしていいのやら途方にくれます。

            そしてこの状況が明日からもずっと続くと思うと
            気がどんどん滅入ってきます。

            それゆえどんどん落ち込んでいきます。

            そんな時は一体どうしたらいいのでしょうか?

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            答えは、どうすることもできないときは
            それを受け容れてじっと待てということだと
            思った方がいいのではないでしょうか。

            そう言ってしまうと身も蓋もありませんが

            どうすることもできないときに
            どうにかしようと思えば思うほど
            ますます追いつめられてしまうものです。

            するとさらにこころは不安定になり
            同じように状況も悪化してしまったりするものです。

            それゆえ
            そんなときは気分転換を図ることが一番大切ではないか
            と思います。

            「こんな時に、そんなのんきなことなどしていられない」
            と思うことほど、やったほうがいいかもです。

            なぜなら私達は、ひとつの悩みや問題に
            固執しているほど、視野狭窄に陥るからです。

            そうなると他にもこんな方法や考え方がある
            ということに気がつけなかったり

            あるいはチャンスを掴むタイミングなども
            のがしてしまうことがよくあります。

            それゆえあえて、
            その困難を何とかしようと思うこころから
            自分を解放することが必要ではないかと思います。

            そして
            自分のこころをを少しでも安定させるよう
            努めていると

            不思議ですが
            ある時を境に、状況が好転してくるということが
            よくあります。

            しかしそれにはちゃんと理由があります。

            それは
            深い水の中で溺れそうになった時のことを
            想像してみて下さい。

            息を吸おうとして、
            頭を出そうともがけばもがくほど
            水を飲み込み、さらに体力を消耗し
            力尽きてしまいます。

            しかし
            思い切って力を抜いて沈むだけ沈んだら
            後はできるだけ冷静に
            息を吐き続けることを忘れなければ
            必ず浮いてきます。

            それゆえ
            頑張っても頑張ってもダメなときは
            頑張らないことです。

            それよりも
            頑張らなくてもよいこと、
            つまりなるべく頭が空っぽになることを
            頑張ってみてください。


            ちなみにこれは心理学により得た知識ではなく
            my 経験学から得た知恵です。(^^)











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            日時 10月3日(土)午後2時から〜5時まで
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            人を助けることを頑張り過ぎることの危険性

            2015.09.25 Friday 12:26
            0

              みなさん、こんにちは。

              みなさんの中には
              困っている人を助けてあげたい
              という気持ちで関わっているうちに

              だんだん自分自身も大変になってきてしまった
              などという経験をされたことはありませんか?

              実際に誰かを助けようと頑張り過ぎてしまった結果、
              心身の調子を崩されてしまったなどということも
              よくあります。


              私が思うに
              それは一見やさしさのようでありながら
              実は相手にとってはそうではなかったりしたためでは
              ないかと思います。

              なぜかというと
              まず人を助けるには
              必ずその人と自分の間に適切な距離が必要だからです。

              それはどういうことかというと

              たとえば自分の片足はしっかり川岸につけておく
              そしてその人が溺れそうになっている川の中に
              もう片方の足をつけて

              その川の深さや、流れの速さや、
              あるいは冷たさを知る必要があるということです。

              何でもかんでも川に飛び込めば
              相手を助けることができるのかというと
              決してそうではなく、
              下手をすると一緒に川に沈むことにもなりかねない
              ということです。

              ゆえに
              自分の片足を川岸にしっかりつけておくという意味は

              自分が相手を助けるうえで
              どこまでかかわることが適切なのかを
              自分が判断する必要があるということです。

              それによって
              相手の依存性が膨らむのを食い止めることができます。

              よって自分が大変になってしまうような関わり方
              というのは、

              逆に相手の依存性を引き出してしまうことになる
              場合もあるため

              その一生懸命さが、結果としては
              相手にとって不親切なことになる場合もあるということです。

              そもそも私達が窮地に立たされた時は
              よく言う、藁をもつかむこころの状態に陥りがちで、

              とにかく助けてもらおうとすることに必死ですので
              それによって相手がどれだけ大変になっているか
              などということを想像する余裕などもてません。

              そしてそれにそのまま応え続けていたら
              何も好転しないどころか、逆に悪化する場合もあります。

              なぜなら
              人というのは自らが自分を救おうとしなければ
              実際は救われないものだからです。

              それゆえ心の一枚下では
              自分を救うことができる自分に出会いたいのです。

              しかし自らの中にその力があるなどとは思えないゆえ
              もがき苦しむのです。

              ですから
              助ける側は、自分がそれを全部抱えて
              なんとかしてあげようなどと思ってはいけないのです。

              そんなことをしたら
              相手は自ら窮地を乗り越えたという自信を培うチャンスを
              失ってしまいます。

              ゆえに時には
              ただそっと見守るだけというほうが
              相手にとって必要なやさしさだったりすることも
              あるのではないかと思います。

              いずれにしても
              人を助けるということは簡単ではありません。

              されどどんな人でも
              窮地に立たされたら、その大変さをわかってもらいたい
              と思うでしょう。

              確かにそうされることによって
              こころの力は回復するものです。

              それゆえわかってあげようとすることは
              大切ではないかと思います。

              しかしそれにはかなり心のエネルギーがいるということ
              場合によってはそのリスクや危険性もあるということ
              また時に安易な同情や励ましのほうが
              逆効果の場合もあるということなどを
              ぜひ知ったうえで、そうされた方がいいと思います。

              そして実際に助けようとしたものの
              自分の手には負いかねると思われたら
              決して無理をなさらないように気をつけてください。








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              日時   10月24日(土)午前11:00〜午後3:00
              集合場所 当ルーム メンタルケア フォレスト(住所はHPに記載)
              参加費用 大人一人or親子一組 3500円・定員10組(最少催行人数5組)
                   
              備考   ・駐車場有(無料)
                   ・二人目以上のお子様(10歳以上)から一人につき500円の
                    追加料金がかかります。
                   ・雑木林の中に入ってもいい靴を履いて来てください。
                   ・変身用のもの(大判スカーフや布、洋服etc...)などがある方は
                    ご持参ください。
                    ない方のためにこちらでも少しご用意しております。
                   ・簡単な軽食をご用意しています。(料金に含まれています。)
                   ・参加者には養老のシンボル、ひょうたんと記念写真をプレゼント
                    (写真は後で郵送します。)


              今回のお申し込連絡先はお電話にて
              養老改元1300年実行委員会  0584−32−5089
              までお願いいたします。


              他にも楽しい企画がありますので、
              パンプレットをご希望される方、
              また何かご質問のある方は、
              当ルームのHPのご予約専用メールからご連絡下さい。

              パンフレットはこちらから送付させていただきます。

              当ルーム(メンタルケア フォレスト)のHPアドレスです。
              http://mc-forest.com


              私とのセッション(カウンセリング)をご希望される方は
              下記のHPをご覧になってください。
              ご縁のある方と共に、よいセッションを創っていきたい
              と思っています。


              http://mc-forest.com

               
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              理想に向かって、目標を掲げ、努力すること・・・これが人生の正解、かな〜?

              2015.09.24 Thursday 11:00
              0

                みなさん、こんにちは。

                世の中には
                とても難しいことを
                とても難しい言葉で書かれた本は
                たくさんありますが

                意外と少ないのは
                それをとてもやさしく簡素に書かれた本では
                ないかと思います。


                以前にもご紹介したことがありますが
                そんな本のひとつとして
                私は小泉吉宏著の「ブッダとシッタカブッダ」の
                アニメシリーズが好きです。

                この本に出てくる登場人物はみんなブタです。

                ブッタ
                シッタカブッタ
                カイカブッタ
                コブンタ
                ハムサム
                イイコブッタ
                ネコカブッタ
                ジーサンブタ(ジートン)

                以上が登場人物ですが
                このブタたちのキャラクターは
                全て私達の中に存在しているのではないかと思います。

                さてでは
                今から今日の私がふむふむと思ったものを
                ご紹介します。

                その1 努力という章から・・・


                シッタカブッタが小舟に乗りこんで
                舟を漕いでいます。

                ひたすら漕いでいます。

                さらに漕ぎ続けます。

                漕ぎ続けながら、頭に浮かんだ言葉は

                ちゃんと舟を漕げば目的地に着ける・・・
                流されるままにしておけば
                どっかへ行く

                「僕は舟を漕ぐのが楽しい」


                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                幸せを目指すなら
                その道のりも幸せでいたいよね。

                努力を努力と思わなくなるもんね。


                その2 目標という章から・・・

                電車の中で
                イイコブッタとシッタカブッタは
                二人椅子に並んで楽しそうに話をしています。

                一方、同じ車両にいるカイカブッタは
                目的地に着くまでに3つも駅があるため
                イライラしています。

                イイコブッタとシッタカブッタは
                いよいよ夢中になって話しながら笑っています。

                一方カイカブッタは
                まだかまだかと、さらにイライラを募らせます。

                目的地の駅に到着しました。

                イイコブッダとシッタカブッダは
                「あれっ、もう着いたの? 降りなくちゃ〜。」
                と言いながら電車を降ります。

                しかしカイカブッタは
                「やっと着いた。」と言って
                慌てて電車を降り、次の目的地へ走っていきました。

                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                誰よりも早く
                目標に向かって脇目もふらず一直線

                それって
                目の前にぶら下げられたニンジンを追いかける
                馬みたいだね。



                その3 理想という章から・・・

                花の芽が出た。

                その花の芽は
                「よし、理想の生き方しよう」と決意した。

                豊かな地ではなく
                砂漠の中で生きてこそ
                花の生を悟れると信じた。

                「痩せても枯れても理想を生きるべきだ!!」

                そしてある日・・・
                枯れた。

                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                理想の自分は
                常に自分を攻撃し続けるものだよね。



                Think about it. (^^)






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                場所 当ルーム メンタルケア フォレスト
                参加費用 3500円
                もちもの ハサミ、好きな雑誌、新聞、包装紙、などから選んで
                     切り抜いたもの or こちらで切り抜いて
                     いただいても結構です。
                     また当ルームでもいろいろ紙材を揃えてますので
                     自由に使ってください。
                参加対象 中学生以上の大人 5名まで

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                わかんね〜ことはわかんね〜ままで生きてます。(^^)

                2015.09.23 Wednesday 12:48
                0

                  みなさん、こんにちは。

                  みなさんは時々、周りの人達を見て

                  「なんかみんなうまくいってるな〜。」
                  なんて羨ましく思ったり

                  あるいは
                  「このままウカウカしてちゃだめだ。」
                  なんて思って焦ったりすることがありませんか?

                  私なんかもね、
                  こころが疲れている時は、そんなふうに
                  感じてしまうことがあります。

                  でもね、よ〜く冷静になって考えてみると
                  自分の人生と他の人達との人生は違ってあたりまえ、だしょ〜?

                  たとえば
                  周りの誰かが結婚した
                  家を建てた
                  こどもができた
                  昇進した
                  海外旅行した
                  恋人ができた
                  資格をとった

                  だからといって、
                  今の自分の人生が間違っているとか
                  後れをとっているとか
                  はたまたうまくいってないなどと思う必要など
                  ないんじゃないかな。

                  それはものごとを平面的に見てるからかも
                  しれませんよ。

                  たとえば
                  結婚すれば一人身の気楽さはなくなり
                  うまくいかなければ離婚するリスクももれなくセットです。

                  家を建てればローンの支払いというリスク。
                  子供ができれば養育するという責任がリスク。

                  というように、一見いいことに思えることにも
                  必ずリスクというものがあります。

                  しかしそれと同じように
                  一見悪いことのように思えることにも
                  そうではないことも含まれていたりするものです。

                  たとえば
                  離婚したから愛のない結婚生活から自由になり、
                  自分のやりたいことを伸び伸びとできるようになるとか

                  家がないゆえ、家というものに縛られず
                  住みたいと思うところへいつでも自由に変われるとか

                  実際はどんなことにも good&bad の両サイドが
                  あるものです。


                  そう考えた時
                  今の自分の状況に不満や焦りがあるのは

                  もしかしてものごとの片方側だけから
                  現在を評価したり判断したりしているからかもしれませんよね。

                  ところで現在の私の状況、
                  大きな喜びごともなければ、悲惨なことも起きてはおらず
                  自分の人生はこれでいいのか悪いかなどということは
                  あまりよくわかりません。

                  では今という一瞬を過ごす私はと聞かれたら
                  「窓から入ってくる風が気持ちいいです〜。」

                  これだけ・・・。

                  別に外で起きてることに惑わされなくても
                  自分は自分。

                  今という一瞬が気持ちいいなら
                  そのまま自分のペースでいけばいいでねえべか〜。

                  と思うのです。


                  世の中には
                  自分がいて
                  他者がいる というだけのことですもんね。

                  それなのに

                  他者に追いつかないかん
                  他者に抜かれたらいかん
                  他者と同じようにならないかん

                  そんなことをするから
                  自分を見失っておかしくなっちゃうんだよね。

                  そんなときはこのことを思い出す必要が
                  あるかもです。

                  それはね、

                  自然界で生きていくことができるのは

                  何も、力のあるライオンや
                  空を飛ぶことができる鳥や
                  速く走ることができるチータだけじゃないよ。

                  あの小さな蟻だって
                  木にぶら下がってるだけのナマケモノだって

                  それぞれのような生き方を間違えなければ
                  そのようにちゃんと生きることができるってことです。

                  そしてどの生き物が一番幸せであるかどうかということは
                  誰にもわから〜ん! というのが事実です。


                  だから人生をよりよく生きるには

                  自分は自分   よっしゃ!
                  自分のペースで よっしゃ!
                  今を生きる   よっしゃ! 

                  私は毎朝、
                  これを唱えながら、スクワット30回しております。

                  そして今のところ よっしゃ〜! だと思うけど
                  こればかりは最後まで生きてみなくちゃわかんね〜。

                  今わかんね〜ことは考えね〜。

                  ということで、
                  私は「全てに答えを求める必要なんてね〜よ。」
                  というのが好きです。 (^^)











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                  と思っています。


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                  嘘のようなホントの話

                  2015.09.22 Tuesday 18:17
                  0

                    みなさん、こんにちは。

                    劣等感というのは誰にでもあるのではないか
                    と思います。
                    もちろん私にもあります。

                    そして
                    これを自分の一部として認め受け容れている人は
                    逆に劣等感というものをバネにして
                    人生を豊かにしていることがよくあります。

                    しかしそうできない人は

                    虚勢をはったりして
                    その劣等感を隠すことを頑張ります。

                    さて今日は
                    敬老の日にちなんで今から
                    ある老人から聞いた話を・・・。

                    あるところに

                    俺はこんなにすごい
                    俺はこんなこともできる、あんなこともできる

                    と思われるよう
                    ひたすら頑張って他人の優位にたとうとしていた
                    男がいました。

                    そんなことを頑張っているうちに
                    仕事も成功を収め
                    人から崇められるようにもなり

                    ますます俺はすごい
                    俺は特別なんだ

                    と思い込むようになり
                    いつしか上から目線で
                    人を見下ろすようになりました。

                    その時点では
                    男はまだ人生にとって大切なものを
                    失いつつあることに気づいていませんでした。

                    なにしろ、その頃の男は
                    豪邸もあり、高級車もあり、恋人も4人もいたのですから。

                    しかしその後、
                    今までその男を崇め、信仰していたかのように思えた人達が
                    少しづつ離れていくようになりました。

                    なぜなら人は誰かの優越感を満たすために
                    存在しているからではないからです。

                    でも男は今まで虚勢を張ることによって
                    満たしてきた優越感を感じ続けたくて
                    その生き方を変えようとはしませんでした。

                    それどころか
                    さらに強く虚勢を張り続けることによって
                    いかに自分が素晴らしい存在であるかを示すことを
                    頑張り続けました。

                    そのためにたくさんのお金を遣いました。

                    そして
                    俺の偉大さががわからないようなバカな奴は
                    みんな去っていけばいい
                    などという傲慢なことも言うようになりました。

                    そんな日々を送っていたある日、
                    株が大暴落して彼は大損しました。

                    それでも彼は虚勢を張り続けて
                    今に見ていろという勢いで頑張り続けようと
                    しました。

                    しかし今度はうまくいきませんでした。

                    そして
                    気がついたら彼の周りにいた人はみないなくなり
                    独りぼっちになっていました。

                    男は
                    人とは何て冷たいものであるかと恨みました。

                    そして今まで頑張ってきた人生に失望しました。

                    それゆえ自暴自棄になりました。


                    そんなある日、
                    自分のこころと同じように
                    薄汚れたボロボロの犬が男に近づいてきました。

                    可愛そうに思って時々餌をあげていたら
                    その犬はいつもその男の傍らにいるようになりました。

                    それに苛ついた男は
                    「なんでお前はいつも俺のそばにいるんだ!」
                    と追い散らそうとしたこともありますが

                    その犬は餌をあげなくとも
                    その人の傍らから離れようとはしませんでした。

                    ある日男は
                    「一体お前は、この落ちぶれた俺のどこがよくて
                     傍にいるんだ・・・。」と犬に尋ねました。

                    犬はじっとその男の目をのぞきこみ
                    ただ尻尾をふるだけでした。

                    男は日が経つにつれて、だんだんその犬が
                    愛おしく思えるようになりました。

                    やがていつもただその男の傍らにいるだけの
                    薄汚れたボロボロの犬が
                    なくてはならない大切な存在と思えるように
                    なりました。

                    その頃から男は
                    ただ自分と犬が静かで平和に暮らせればいい
                    と思って再び働き始めました。

                    またその暮らしは
                    その男にとって実に無理のない
                    ちょうどいい加減の暮らしでした。

                    そしてそのように
                    身の丈にあったつつましい暮らしをしている男のところに
                    昔の知人が訪ねてきました。

                    そして別れ際に男に言いました。

                    「あんた昔とずいぶん変わったね〜。
                     今はとてもリラックスしてるね。
                     また遊びにくるからね。」

                    そこで男は言いました。

                    「俺は貧しい移民でね、しかも親父がいなくてね・・・。
                     それが劣等感となって、俺はみんなを見返して
                     やりたいと思って頑張ってきたけど・・・。
                     本当の俺は今の暮らしのほうがうんとあってるような気がするよ。」


                    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                    男は犬から教えてもらったのです。

                    何も頑張らなくても
                    そのままの自分で十分に愛される価値のあることを。

                    また人というのは
                    自分の劣等感を隠そうと思えば思うほど
                    まるで火に油を注ぐように劣等感を膨らまし

                    やがて自分を見失ってしまうことを。

                    しかし薄汚れたボロボロの犬を愛おしく思えた時、
                    男は自分の全てを受けいれることができたのです。

                    なぜなら
                    人というのは誰かより優れているから
                    誰かより特別美しいから
                    誰かよりお金がたくさんあるから
                    愛されるのではなく

                    そのままだから、本当の自分が愛される
                    ということがわかったからです。

                    おわり



                    実はこれ、私がオーストラリアに住んでいた時に
                    ドギーパークで出会った老人(ギリシアからの移民)
                    から聞いた話をちょっと脚色したものです。

                    しかも事実は小説より奇なりというか
                    彼の犬は隣町の老女の犬だったことがわかり
                    その犬と泣く泣く別れてその人の元へ返したものの

                    なんとその後、その老人と老女と犬は
                    公団住宅で一緒に暮らすことになったそうです。

                    そして私がドギーパークに行きたての頃、
                    私に初めて声をかけてくれたのが、この人達だったのです。




                    お年寄りの話には耳を傾けるものですね。(^_-)




                    コラージュセラピー体験会 11回目のお知らせです!


                    日時 10月3日(土)午後2時から〜5時まで
                    場所 当ルーム メンタルケア フォレスト
                    参加費用 3500円
                    もちもの ハサミ、好きな雑誌、新聞、包装紙、などから選んで
                         切り抜いたもの or こちらで切り抜いて
                         いただいても結構です。
                         また当ルームでもいろいろ紙材を揃えてますので
                         自由に使ってください。
                    参加対象 中学生以上の大人 5名まで

                    ご参加のみなさんには
                    スィーツとお茶をご用意しています。(^^)



                    *こどもの森からのお知らせ
                    「養老アマゾンでひょうたん部族になりきろう♪」

                    日時   10月24日(土)午前11:00〜午後3:00
                    集合場所 当ルーム メンタルケア フォレスト(住所はHPに記載)
                    参加費用 大人一人or親子一組 3500円・定員10組(最少催行人数5組)
                         
                    備考   ・駐車場有(無料)
                         ・二人目以上のお子様(10歳以上)から一人につき500円の
                          追加料金がかかります。
                         ・雑木林の中に入ってもいい靴を履いて来てください。
                         ・変身用のもの(大判スカーフや布、洋服etc...)などがある方は
                          ご持参ください。
                          ない方のためにこちらでも少しご用意しております。
                         ・簡単な軽食をご用意しています。(料金に含まれています。)
                         ・参加者には養老のシンボル、ひょうたんと記念写真をプレゼント
                          (写真は後で郵送します。)


                    今回のお申し込連絡先はお電話にて
                    養老改元1300年実行委員会  0584−32−5089
                    までお願いいたします。


                    他にも楽しい企画がありますので、
                    パンプレットをご希望される方、
                    また何かご質問のある方は、
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                    と思っています。


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                    マイナスの感情に長く囚われている人へ

                    2015.09.21 Monday 15:42
                    0
                       
                      みなさん、こんにちは。

                      私達は誰でも人と揉めたり
                      あるいは否定的なことを言われたら
                      いい気分ではありません。

                      それは自然なこと。

                      それゆえそんな時に
                      たとえ誰かと揉めても平気であるべきだとか
                      またたとえ誰かに否定されても怒らず笑っていられる
                      などというような不自然さを
                      自分に求める必要はないと思います。

                      他者は常に自分の期待する通りに
                      対応してくれるとは限りませんから
                      時にマイナスの感情が生じるのは
                      むしろ自然なことだと思います。

                      私が思うに
                      心理的成長を果たしている人は

                      このように起きてくる事柄に対して
                      自らの自然な感情を認め、許し、受け入れ

                      そして適当なところで
                      もう自分にとって不要なマイナスの感情から
                      自分を解放するようコントロールしながら
                      毎日を過ごしてみえるのではないかと思います。


                      しかし自我の基盤が脆いと
                      そのことがどんどん心の中で肥大化し
                      またいつまでもそのことに長く囚われてしまいがちです。

                      それによって私的生活に起きた感情の問題を
                      コントロールすることができず
                      社会的な方にも影響を及ぼしてしまうこともあります。

                      たとえば
                      A子さんはB夫さんに
                      「僕はもう君を愛していない。だから別れよう。」
                      と言われた。

                      もちろんA子さんはショックを受けるでしょう。
                      悲しい気持ちにもなるでしょう。
                      また怒りを感じるかもしれません。

                      もちろんそれらは人として自然な感情だと思います。

                      しかしもしA子さんが、その後もずっと
                      「私はもうきっと誰にも愛されない」とか
                      「私は全てを失った」などという思いをもち続け

                      終には仕事にも行けなくなった
                      あるいは死にたいと思うようになった
                      などというところまでいってしまうとしたら

                      それは失恋が引き金になっているだけで
                      実はもともと彼女の自我が脆いという問題が
                      その状況を引き起こしているのだと思います。

                      なぜなら
                      事実としては、誰もがA子さんを見捨てて
                      去って行ったのではなく
                      ただB夫さん一人が恋人関係を解消したかっただけです。

                      また全てを失ったと思うのは
                      A子さんの価値観や幸せを
                      B夫さんに委ね過ぎていたからであって
                      実際は、全てを失っているわけではありません。

                      このように自我が脆ければ脆いほど

                      ものごとがうまくいっている時は
                      自分は人より特別優れていると思いこんで
                      自惚れやすくなり、
                      他者にもそれを誇示するような態度でありながら

                      ひとたび何かうまくいかないことが起きると
                      まるで奈落の底に突き落とされたように感じ
                      絶望的でみじめになるなどというような
                      両極端に陥りがちとなります。

                      しかしこれは
                      何らかの原因で心理的成長に躓いているため
                      自我がきちんと確立されていないからです。

                      ゆえに
                      その人に関わる他者や、
                      あるいは周りに起る出来事によって
                      必要以上に強い影響を受け過ぎてしまうことに
                      なるのだと思います。


                      もし
                      私は劣等感が強い
                      私は執着心が強い
                      私は不信感が強い

                      この3つのうちのどれかに思い当り
                      また苦しんでおられる人がみえたら

                      それはその人の生まれもった性格ではなく

                      ほとんどの場合においては
                      何らかの原因で心理的成長に躓いているために
                      そのような性格傾向が強まってきていると思います。

                      ゆえにこの場合は
                      心理的知識を吸収しようと試みることより
                      自分を深く見つめ、自分に対する理解を深めることの方が
                      大切ではないかと思います。

                      なぜならそれは
                      この自分であっていいという理解者を
                      自らの中に求め、培っていくことでもあるからです。




                      もし私でよろしければ、
                      その作業、一緒にやっていきましょう。








                      コラージュセラピー体験会 11回目のお知らせです!


                      日時 10月3日(土)午後2時から〜5時まで
                      場所 当ルーム メンタルケア フォレスト
                      参加費用 3500円
                      もちもの ハサミ、好きな雑誌、新聞、包装紙、などから選んで
                           切り抜いたもの or こちらで切り抜いて
                           いただいても結構です。
                           また当ルームでもいろいろ紙材を揃えてますので
                           自由に使ってください。
                      参加対象 中学生以上の大人 5名まで

                      ご参加のみなさんには
                      スィーツとお茶をご用意しています。(^^)



                      *こどもの森からのお知らせ
                      「養老アマゾンでひょうたん部族になりきろう♪」

                      日時   10月24日(土)午前11:00〜午後3:00
                      集合場所 当ルーム メンタルケア フォレスト(住所はHPに記載)
                      参加費用 大人一人or親子一組 3500円・定員10組(最少催行人数5組)
                           
                      備考   ・駐車場有(無料)
                           ・二人目以上のお子様(10歳以上)から一人につき500円の
                            追加料金がかかります。
                           ・雑木林の中に入ってもいい靴を履いて来てください。
                           ・変身用のもの(大判スカーフや布、洋服etc...)などがある方は
                            ご持参ください。
                            ない方のためにこちらでも少しご用意しております。
                           ・簡単な軽食をご用意しています。(料金に含まれています。)
                           ・参加者には養老のシンボル、ひょうたんと記念写真をプレゼント
                            (写真は後で郵送します。)


                      今回のお申し込連絡先はお電話にて
                      養老改元1300年実行委員会  0584−32−5089
                      までお願いいたします。


                      他にも楽しい企画がありますので、
                      パンプレットをご希望される方、
                      また何かご質問のある方は、
                      当ルームのHPのご予約専用メールからご連絡下さい。

                      パンフレットはこちらから送付させていただきます。

                      当ルーム(メンタルケア フォレスト)のHPアドレスです。
                      http://mc-forest.com


                      私とのセッション(カウンセリング)をご希望される方は
                      下記のHPをご覧になってください。
                      ご縁のある方と共に、よいセッションを創っていきたい
                      と思っています。


                      http://mc-forest.com

                       
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