マインドフルネスでこころを世話する習慣

2016.11.29 Tuesday 15:49
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    みなさん、こんにちは。

     

    時々私は、マインドフルネスの効用について

    ブログなのでご紹介してきましたが

    自分自身にもやはりその効果が表われきているのを

    ここのところよく感じます。

     

    では今までと何が違ってきているのかというと

    まず早食いしないようになりました。

     

    特に昼食などは、

    長年、仕事の合間に流し込むような

    食べ方をしていたのですが

    ここ最近はゆっくりとよく噛んで

    味わいながら食べるようになりました。

     

    たったそれだけのことでも

    私の体にはずいぶん喜ばしいことのようで

    消化器官の調子が以前よりもうんとよくなりました。

     

    また何を食べたいのかということも

    比較的はっきりわかり

    その通りに従えば、栄養バランス的にも

    ちょうどいい感じで信頼できるのです。

     

    そして明らかな変化としては

    自分のネガティブな感情の受け止め方です。

     

    特に仕事に関しては

    今までは前の年の自分よりも

    全てにおいて向上したい

    またそうあるべきだという思いが

    こころのどこかに根付いていたようです。

     

    また自分の置かれている状況は

    嫌が上でもそうする必要があると思っていました。

     

    ですから特に養老での5年間は

    自分でもよく頑張ったと思います。

     

    しかしそれによって無視されてきたのは

    仕事以外でも満たされたいという自分です。

     

    それは内なる自由のこどもこころであり

    最も本質的な私の部分でもあるので

    こころにバランスと調和を図るためには

     

    実際の仕事以外に仕事に関係すること、

    たとえば今まではほとんど毎日ブログを更新してきましたが

    最近はあえて書きたいという気持ちが起らない時は

    その気持ちに寄り添ってあげようと思うになりました。

     

    それによって変わってきたことは

    「忙しい」とか「時間がない」という言葉を

    あまり発しなくなったことです。

     

    また自分ではあまり気がついていなかったのですが

    家族が言うには

    今までの私は寝るが寝るまで

    ピーンと張りつめていた空気を醸し出していたらしいのですが

    そんな時は家族もリラックスしづらかったようです。

     

    でも最近は以前よりもほんわかしているようです。

     

    そして何よりもよい変化としては

    やはり自己受容が深まりつつある

    ということが

    日々感じられるようになりつつあることです。

     

    恐らく今までは

    理想の自分、

    あるいはそれに近づきつつある自分しか

    受け容れにくかったゆえ

     

    平日に仕事以外で自分を楽しませようとすることには

    やはりどこか罪悪感を感じていたのです。

     

    それゆえ仮に仕事が忙しくなくても

    仕事に関係した何かをすることを自分に義務付けて

    いるところがありました。

     

    でも恐らくその分、

    家族にも無意識に「自分に厳しくあれ」

    ということを要求していたのかもしれません。

     

     

    しかし今は

    仕事が忙しい日は有難く仕事に集中し

    またそうではない時は

    有難くその時間を楽しむようになりました。

     

    そうしてみると

    今まで自分は仕事人間だと思い込んでいましたが

    ありのままの自分というのは

    仕事以外にこんなにもやりたいのことのある

    多趣味の遊び人間であったということがよくわかります。

     

    またそのようにありのままの自分を受け容れていく

    ということは

    自分にはできることとできないことがある

    という区別も明確になってくるものなんです。

     

    それは簡単に言うと

    他者と過去は変えられないということです。

     

    今まではそのことが言葉として頭だけで理解されていた

    ものであったということに

    最近はよく気づくようになりました。

     

    そしてその分だけ

    自分のこころに戻ったときに

    穏やかさを感じられるようになりつつある毎日です。

     

     

    とはいっても人間とは業の深いもの・・・。

     

    ものごとが自分の思い通りにいかないと

    たちまちソワソワしだして、

    いらついたり焦っている自分に気づくことも

    あります。

     

    だからこそ、私は自分のこころを世話する

    必要性があると思っています。

     

    またそうでなければ

    他者のこころを世話することも

    できないものだと思うのです。

     

     

    ですから

    マインドフルネス瞑想を通して

    あるがままの自分を深く観察し

    自分自身への愛を養うようにしています。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    マインドフルネス瞑想実践講座  第2回目

     

    第2回目 開催日時  1月15日(日)13:00~16:00

    開催場所 メンタルケア フォレスト (岐阜県美濃市港町1532−4)

    参加費用 お一人様  4000円

    定員   7名まで

    対象となる参加者   18歳以上の大人(簡単な瞑想体験をしていただくので

               このワークショップにおいては小さなお子様のご参加

               はお断りいたします。)

    用意するもの 特にありませんが、簡単なマインドフルネスヨガや

           歩行瞑想などを体験していただきますので、

           動きやすい服装、歩きやすい靴でお越しくださるか

           もしくは当ルームで着替えていただいてもけっこうです。

    こちらでご用意させていただくもの

           マインドフルネスの心得について要約したもの

           ハーブティ&スィーツ

    お申し込み方法 メンタルケア フォレストの HP

            http://mc-forest.com のご予約専用メールにて

            お申し込み下さいませ。

     

    2回目の講座では、自己肯定感を深め強化するためのお話と

    新たにその瞑想を一緒に実践していきたいと思っています。

                       

    では皆さんのご参加をこころから楽しみにしています。

           

     

     

     

     

      

     

    トランクお知らせ

     

    美濃市へ移転しました。

     

    美濃市には比較的お値打ちな古民家のゲストハウスや

    宿泊施設などもありますので

     

    遠方からお越しくださる人は

    事前にお知らせくだされば、それに関する情報なども

    提供させていただきますので

    どうぞご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

     

    See change in Mino...。

     

    心地いい静けさの中で

    きっと自分をゆっくり見つめ直すことが

    できるのではないかと思います。

     

    そして本当の自分に会えるといいですね。(^^)

     

     

    当ルームの新住所、また地図のほうは

    HPでご確認ください。

     

    では今後とも、どうぞよろしくお願いします。

     

     

    私とのセッション(カウンセリング)をご希望される方は
    下記のHPをご覧になってください。
    ご縁のある方と共に、よいセッションを創っていきたい
    と思っています。


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    病気が教えてくれたことは「奇跡がいっぱい」

    2016.11.26 Saturday 22:36
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      みなさん、こんにちは。

       

      今日もいつものように仕事でしたが

      夜の予約はなかったため、両親が訪ねて来てくれてました。

       

      家に着くなり、

      庭の木々がみごとに紅葉しているのを見て

      とても喜んでいました。

       

      束の間の滞在時間ではありましたが

      お茶を飲んで一服したら

      孫やひ孫の顔を見て、元気そうな様子に安心したのか

      とても満足げに帰って行きました。

       

      その後はいつもように、

      孫娘と一緒に犬の散歩に出かけました。

       

      山沿いの道は落ち葉のカーペットで

      秋の終わりを彩り

      冷たい空気を肌に感じながら長良川まで、

       

      そして途中にある吊り橋からの眺めは

      山が夕焼けのオレンジを背後にして

      その景色がそのまま川に投射され

      なんともいえない美しさでした。

       

      家に戻ると、息子は忘年会で出かけた後でした。

       

      そこで今夜は

      孫娘が寂しがらないようにと思って

      クリスマスソングを流しながら夕飯の準備にとりかかりました。

       

      少し前に、友達のお父さんから

      里芋、ジャガイモ、サツマイモ、大根など

      オーガニックの根菜をたくさん送っていただいたので

      我が家は今、野菜大臣なのです。

       

      そこで今夜も

      それらの一部を使わせていただいて

      ポトフを作りました。

       

      コンソメと塩だけで薄味に仕上げたので

      それぞれ野菜の味がはっきりと感じられ

      とても美味しくいただきました。

       

      これを読んでいる方は、

      きっと退屈を感じられるような

      なんてことのない一日だったのですが

       

      でも私は

      食後の後片付けをしながら

      このような日を過ごせたことは奇跡である

      と思ったのです。

       

      実は私は2日前に背中にできた皮下膿腫摘出のため

      手術を受けました。

       

      でもそれはほんとにほんとに小さな手術で

      局部麻酔だけですむもので、

      その日に歩いて帰ってこられるぐらいのものでした。

       

      しかしながら

      私ぐらいの年齢からすれば、体に何か異変を感じて

      病院へ行くことになれば

      「残念ながら悪性腫瘍が・・・」なんて宣告を受けたり

      しても仕方ないというか、そのようなことも実際にはよくあります。

       

      そう考えると担当医から

      「麻酔の痛みさえちょっと我慢してくだされば

       完治するものですから大丈夫ですよ。」

      と言われた私はなんて幸運なんだろうと思いました。

       

      また手術の当日は、友達に病院まで送ってもらい

      家のこともいろいろと助けてもらいました。

       

      お陰様で、念のため当日とその翌日だけ休みをとって

      今日からまたいつも通り仕事ができるようになりました。

       

       

       

      考えてみたら

      すでに84歳(父)と80歳(母)が健在で

      我が家を訪ねて来てくれる元気があること

       

      息子も孫娘もそれぞれ健康で

      学校や仕事に行ってくれていること

       

      私が困った時には

      励ましてくれたり、助けてくれようとする

      友達がいてくれること

       

      どれもお金で買えるものではありません。

      また自分だけが望んで手に入るものでもありません。

       

      しかもどれがなくても

      私が仕事に集中して勤しむことは難しく

       

      また当の私が健康を損ねたら

      いくら仕事したくてもできなくなります。

       

       

      このようなことから

      今日はあらためて

      このなんてことないようなありふれた日であっても

      まさに奇跡なのだとしみじみ思い、

      感謝の気持ちでいっぱいになりました。

       

       

      でももちろんいつも

      こんな気持ちで過ごせているわけではありません。

       

      悩みや問題の方を向けば、私にもそれなりにありますし

      たまに不平不満をこぼすこともあります。

       

      だからこそ

      このたびの小さな病気から

      私は何か大切なことを学ぶ必要があったのだ

      と思います。

       

       

      それは

      何も特別人が羨むようなことではなくとも

       

      たとえば

      家族と食事をするとか

      友達とお茶を飲みながら近況を語り合う

      などいうような

       

      ごくありふれた日常の中に奇跡がいっぱいある

      ということに気づくこと

       

      それが知らず知らずのうちに

      人生をよりよいものにしているのだ

      ということです。

       

       

      またそれには

      たとえば空気やお日様や水などのように

       

      あって当たり前と思い込んでいるものが

      どれほど自分を生かすために大きな役割を果たしてくれているか

      ということに気づくことが必要だと思うのです。

       

      それは

      体の健康なくして

      こころの幸せはないということに気づくことでもあります。

       

      また同じようにこころが弱れば

      体も幸せではありません。

       

      そして両方ともあってあたりまえのものではなく

      もしあるとしたら

      また家族や友達まであるとしたら

      それは奇跡のごとく、まさに幸運なことだと思うのです。

       

      でもそれに気づかないまま生きていると

      私達は足りないものばかりに目を奪われるようになり

      それが苦しみを生み出します。

       

      ですからすべての苦しみは

      今あるものに気づき

      それに感謝する気持ちが芽生えるまで続きます。

       

      そう考えると

      私達はないことによって苦しむのではなく

      あるものが見えないことによって

      苦しむものだということがよくわかります。

       

       

      そんなわけで

      つい3日前にさよならした小さなおできちゃんにも、

      気づきを与えてくれてありがとうと思っています。

       

       

      ではどうぞ素敵な週末をお過ごしください。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      マインドフルネス瞑想実践講座  第2回目

       

      第2回目 開催日時  1月15日(日)13:00~16:00

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      参加費用 お一人様  4000円

      定員   7名まで

      対象となる参加者   18歳以上の大人(簡単な瞑想体験をしていただくので

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      では皆さんのご参加をこころから楽しみにしています。

             

       

       

       

       

        

       

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      不幸の理由

      2016.11.25 Friday 18:25
      0

         

        みなさん、こんにちは。

         

        自分が幸せではないという理由を

         

        自分の容姿や外見

        あるいは学歴や収入などのせいにしている人がいますが

         

        それは自分の価値を

        他者との比較の中に求めているからだと思います。

         

        そういう人はたとえば恋人がいても、

        自分より美しい人が現れたら

        彼氏はその人に目移りするかもしれないとか

         

        あるいは自分より高収入の男性が現れたら

        彼女はその人に惹かれてしまうのではないか

        などと思うのではないかと思います。

         

        またそのような思いは

        嫉妬心や猜疑心を膨らまし

        自らその関係を壊してしまうことになりかねません。

         

        そしてその結果により

        やはり私は彼女に負けたのだ

        あるいは僕はあいつに負けたのだ

        という評価を自分が自分に下すという悪循環に

        陥ってしまうことになります。

         

        しかし事実を言うならば

        それは相手が自分をそう評価したのではなく

        他でもない自己蔑視する自分の評価なのです。

         

        もしこのような思いにとらわれている人が

        みえましたら

         

        自分は

        自分がやりたいと思うことを

        あるいは自分が望むものを

        自分の力で叶えようとしているか

         

        そしてその過程を楽しんでいるか

        ということを振り返ってみるといいのではないか

        と思います。

         

        そしてもしそうでなかれば

        見た目の特権だけにとらわれて

        それがなければ自分は幸せになれないという

        思い込みの檻の中に

        自分を閉じ込めてしまっていることに

        気づく必要があるかと思います。

         

         

        自己蔑視の反対は自己尊重ですが

        それは他者との比較によって得られるものではありません。

         

        自己尊重とは

        自分を愛する行動から培われるものです。

         

         

         

        試に今日から

        「私は何をしたいの?」

        「私は○○をしたいんだね。」

         

        「私は何が好きなの?」

        「私は○○が好きなんだね。」

         

        「私は何が嫌いなの?」

        「私は○○は嫌いなんだね。」

         

        と言うように

        自分に訊ねて、それをそのまま認め受け入れてみる

        ということから始めてみられるといいかもしれません。

         

         

        そうすることによって

        何か今までとは違う不思議な安心感を

        感じられるかもしれません。

         

        そしてきっとかつてそのように接して欲しかった

        内なる傷ついたこどものこころ(インナーチャイルド)が

        癒されていくことと思います。

         

         

         

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         

         

        ところでお詫びしないといけないことがありますが

        次回の講座の曜日を間違えておりました。

        日にちは告知通り、1月15日ですが、

        曜日を誤って木曜日と書き込んでいたようです。

        でもこの日は日曜日ですので、本日のご案内から訂正させていただきます。

         

        実は今日、いつもお世話になっている方から

        「ブログ読んでますよ。」と励ましていただき

        また曜日の間違いを教えていただきました。

         

        気がつかないままでいたら、

        参加者の皆さんにご迷惑をおかけするところでした。

        どんなことも教えていただくというということは有難いことです。

         

        すでに数名の方から、お申し込みを頂いておりますが

        日曜日ではご都合悪いようでしたら、どうぞご遠慮なく

        キャンセルのご連絡をくださいませ。

         

         

         

         

         

         

         

         

        マインドフルネス瞑想実践講座  第2回目

         

        第2回目 開催日時  1月15日(日)13:00~16:00

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        では皆さんのご参加をこころから楽しみにしています。

               

         

         

         

         

          

         

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        心地いい静けさの中で

        きっと自分をゆっくり見つめ直すことが

        できるのではないかと思います。

         

        そして本当の自分に会えるといいですね。(^^)

         

         

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        悩みやすい人へ

        2016.11.23 Wednesday 21:31
        0

           

          みなさん、こんにちは。

           

          人は誰でも大なり小なり

          悩みがあるものだと思いますが

           

          中には悩む必要のないことまで悩んでしまう

          というとても悩みやすい人もいます。

           

          そういったタイプの人の共通点は

          他者を中心とした行動パタ―ンが多いということが

          いえるのではないかと思います。

           

           

          たとえば人に何かを頼まれたとき

          なぜそれを私がやらねばならないのか

          どうして私ばかりに頼んでくるのか

           

          などというように

          こころの中では不満を抱いているのに

          それを抑えて、相手の言うとおりに従う

          というような行動パターンからは

           

          常に他者によって

          何かをさせられているという気持ちになりがちです。

           

          それゆえ

          人間関係によるストレスをたくさん抱え込む

          ことになります。

           

          またこのように

          自分の気持ちを無視して

          他者に合わせようとしていると

          自分はどうしたいのかということが

          わかりにくくなってしまいます。

           

          ですから

          これをすると周りの人にどう思われるだろう?とか

          あるいはこれをすることは正しいのか間違っているのか?

          またはこんな決め方をしていいものだろうか?

          などというように

           

          何かを選択したり、決断しなければならない

          ということのたびに

          考え過ぎて悩んでしまうことになります。

           

          でもそれは

          いつも自分の気持ちや感情を脇に置いたまま

          思考だけに頼ってものごと決めようとしているから

          ではないかと思います。

           

          それゆえ

          もし自分は悩みやすいタイプであると思う方がみえましたら

           

          まずは

          自分を中心を生きることは

          自分さえよければいいという我儘な生き方である

          という概念を捨てて

           

          自分を中心に生きることは

          自分の気持ちや感情、また体の状態をよく知って

          それに寄り添ってあげようとする生き方である

          というものに変化させるといいのではないかと思います。

           

          恐らく最初は難しく感じるかもしれません。

           

          しかし自分のための自分が機能しだしたら

          不必要な悩みは確実に減っていくものです。

           

          でもどうしても自分だけではそれが難しいようでしたら

          カウンセリングという方法もありますので

           

          その自分を責めたりしないで

          自分の感情が大切に扱われるという体験を

          試みてみられるといいのではないかと思います。

           

          そうすれば

          考えるより感じてみることの大切さを

          頭で知るのではなく こころでわかる と思います。

           

           

           

           

           

           

           

          マインドフルネス瞑想実践講座  第2回目

           

          第2回目 開催日時  1月15日(木)13:00~16:00

          開催場所 メンタルケア フォレスト (岐阜県美濃市港町1532−4)

          参加費用 お一人様  4000円

          定員   7名まで

          対象となる参加者   18歳以上の大人(簡単な瞑想体験をしていただくので

                     このワークショップにおいては小さなお子様のご参加

                     はお断りいたします。)

          用意するもの 特にありませんが、簡単なマインドフルネスヨガや

                 歩行瞑想などを体験していただきますので、

                 動きやすい服装、歩きやすい靴でお越しくださるか

                 もしくは当ルームで着替えていただいてもけっこうです。

          こちらでご用意させていただくもの

                 マインドフルネスの心得について要約したもの

                 ハーブティ&スィーツ

          お申し込み方法 メンタルケア フォレストの HP

                  http://mc-forest.com のご予約専用メールにて

                  お申し込み下さいませ。

           

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          「やらねばという思い」がいっぱいのときは視点を変えてみる

          2016.11.21 Monday 15:59
          0

             

            みなさん、こんにちは。

             

            ここのところ私は、

            日曜日だけが唯一の休みでした。

             

            ですから日曜日は、なるべく気儘に過ごすように

            しているのですが

            月曜日になると、やはりそういうわけにはいきません。

             

            特に仕事のスケジュールも混みあってて

            それ以外にもやらねばならないことが

            いくつかあったりすると

             

            ついつい頭の中で

            「やらねばならない」と思っていることが

            自分を圧迫してくるような感じになってしまいます。

             

            今日も自分の予定では

            仕事の合間に家の裏側にある側溝に溜まった

            落ち葉を掃除する予定でした。

             

            時間の上では、辻褄が合うように

            他にもいくつかやらねばならにことを

            段取りしていたのですが

            しかしその通りに動こうものなら

            私が一休みする時間がなくなってしまいます。

             

            それゆえ昼食を食べながらも

            そのことを頭においてそそくさすまし

            あればやらねば、これもやらねばと思っているうちに

             

            他にもやらねばならないことが浮かんできて

            どんどん頭の中の忙しくなってしまったのです。

             

            そこでハッと気がついたのですが

            それは視野が狭くなっているサインではあるまいか

            ということです。

             

            考えてみたら

            いつのまにか忙しいと思い込んでいて

            こころの余裕を失くしていたために

            どうやら側溝掃除という障害物ばかりに

            目がとらわれていましたが

             

            よくよく考えたら

            何がなんでも今日中にそれを完璧にしなくても

             

            明日の仕事の合間に

            また明後日の仕事の合間になどというように

            3日間ぐらいかけて、自分のペースで

            ボチボチとやってもいいわけなのです。

             

            そのように思い直したら途端に気持ちも軽くなりました。

             

            するとげんきんなもので

            私の予定目標は今日中に側溝掃除を完成させる

            ということではなくなり

             

            30分ほどそれをしたら

            1時間ほどの休憩をとって

            お茶とおやつをいただこうという

            いたって自分にやさしく緩いものに

            変わりました。

             

            そして実際にやってみると

            30分もかからないうちに終わってしまったのです。

             

            このことからもつくづく思ったのですが

            気が急くと不必要に心を忙しくして

            いつのまにか余裕のない心の状態を創りだしてしまう

            ものなんですね。

             

            そういう時は他のことが見えなくなるため

            体や心のバランスも悪くなり

             

            やらねばということだけしか見えなくなると

            それがとても大仕事に感じられ

            ついつい表情も険しくなったり

            口調もきつくなってしまいがちです。

             

             

            それゆえ

            頭の中で「やらねばならない」ということが

            どんどん増えつつあるときは

             

            視点を少しだけ遠くに切り替えてみる

            といいのではないかと思います。

             

             

             

            たとえば私の場合であるなら

            側溝掃除を今日中にやるということに

            視点を定めていましたが

             

            3日間かけてやり終えればいいというふうに

            視点を少し遠くに置くと

            少なくとも、今日という日を特別忙しい日である

            などと思わなくてすみます。

             

            それだけでも気持ちはずいぶん軽くなるものです。

             

            また実際に人というのは

            目の前に迫っている障害物に視点を置くよりも

             

            障害物を越えたところに視点を置いた方が

            思うよりも簡単に越えていけるものなのだそうです。

             

            恐らくそれは

            障害物に圧倒されずにすむからでは

            ないかと思います。

             

            そういえば

            先週の金曜日、孫娘は帰って来るなり

            「今日はたくさん宿題あるもん・・・。」

            と言って、やる前からやる気を失くしてしまっていました。

             

            恐らく休み前は、2日分の宿題が出るのでしょう。

             

            そこで金曜日に半分、

            土曜日の午前中に半分やるようにしたらどうか

             

            そうすれば土曜日のお昼過ぎに遊び来てくれる友達と

            思いっきり遊べるということを提案しましたら

            「そっか〜!」と言ってとりかかっておりました。

             

             

            月曜日はとかくやらねば思考がグルグルしやすい日、

            よろしかったら、このようなことも

            こころの片隅に留めておかれるといいのではないかと思います。

             

             

             

             

             

             

             

            マインドフルネス瞑想実践講座  第2回目

             

            第2回目 開催日時  1月15日(木)13:00~16:00

            開催場所 メンタルケア フォレスト (岐阜県美濃市港町1532−4)

            参加費用 お一人様  4000円

            定員   7名まで

            対象となる参加者   18歳以上の大人(簡単な瞑想体験をしていただくので

                       このワークショップにおいては小さなお子様のご参加

                       はお断りいたします。)

            用意するもの 特にありませんが、簡単なマインドフルネスヨガや

                   歩行瞑想などを体験していただきますので、

                   動きやすい服装、歩きやすい靴でお越しくださるか

                   もしくは当ルームで着替えていただいてもけっこうです。

            こちらでご用意させていただくもの

                   マインドフルネスの心得について要約したもの

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            お申し込み方法 メンタルケア フォレストの HP

                    http://mc-forest.com のご予約専用メールにて

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            2回目の講座では、自己肯定感を深め強化するためのお話と

            新たにその瞑想を一緒に実践していきたいと思っています。

                               

            では皆さんのご参加をこころから楽しみにしています。

                   

             

             

             

             

              

             

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            美濃市には比較的お値打ちな古民家のゲストハウスや

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            The sound of silence

            2016.11.20 Sunday 15:09
            0

               

              みなさん、こんにちは。

               

              今日は日曜日。

               

              遅めの朝食をとりながら

              テレビのスイッチをオンにすると

               

              ここ最近起きた事件を振り返りながら

              コメンテーターとして招かれている芸能人やジャーナリスト、

              はたまたどこかの大学教授や弁護士などが

              それぞれ好き勝手にいろんなコメントを述べている。

               

              そしてCM,CM,CM...。

               

              10分も経たないうちにたちまちうんざりしてきて

              すぐにテレビを消した。

               

               

               

              その後、お日様の光を入れようと

              カウンセリングルームの窓を開けると

              庭の木々は息を呑むほど鮮やかな深紅に色を変え

              その美しさにしばし見とれる。

               

              餌をさがしているのか

              愛らしい小さな鳥が縁側のすぐ近くまで来て

              その姿を目で追うのもいとおかし。

               

              またよくよく耳を澄ますと

              川の流れる音もかすかに聞こえてくる。

               

              するとなぜか

              遠い昔、まだ私が中学生になりたての頃

              よく聴いた音楽が頭の中で流れ出した。

               

              それはサイモンとガーファンクルの

              The sound of silence。

               

              あまりに二人の歌声とメロディが美しかったからだろうか

              当時は歌詞の意味さえ全くわからないまま

              よく口ずさんでいた。

               

              その後、和訳されていたものをいくつか見たけれど

              依然、その歌詞をどう解釈すればいいのかわからなかった。

               

              でも今日初めて歌詞の意味を感じたのである。

               

              それがあっているのかどうかはわからない。

              また言葉にすることもできない。

              ただ私のように、その意味を感じたのである。

               

              そして

              詩とは本来そういうものであろうと

              妙に納得した。

               

              なぜなら、それはこころの景色であり

              こころの音だからである。

               

              でも静寂から離れて

              情報の溢れる世の中に足を一歩踏み入れると

               

              誰も本当のことを言わず

              誰も本当のことを見ようともせず

              また誰も本当のことを聴こうとはせず

               

              やがて知らないうちに

              自分で考え

              自分で判断することができなくなるような

              魔法を毎日かけられている。

               

              しかも多くの人は自ら進んで。

               

              それゆえ

              たとえ目や耳が不自由でなくとも

               

              ある何かの意図によって見させられ

              また聞かされづつけることによって

               

              真実を見る目や聴く耳は

              失われていく。

               

              したがって

              多くの人が自分らしく生きることに

              恐れを抱いている。

               

              またそれによって

              本来の自分を失くし、正常さを失っていく。

               

               

              でも私にとって真実とは

              目の前に広がる美しい木々、鳥、澄んだ空気や川・・・

               

              今という瞬間はそれだけで十分過ぎるほど十分である。

              後は不必要な雑音である。

               

              The sounds of silence

              沈黙の音に耳を澄ましてみよう。

               

              世の中の狂いから抜け出すと

              生命の音(真実の音)だけが聞こえてくるはずだから。

               

               

               

               

               

              ではよろしかったら彼らの音楽を

              みなさんのように感じてみてください。

               

               

              https://www.youtube.com/watch?v=cpOxTL1ueDM

               

               

              ちなみにこの曲の和訳を知りたい方をこちらもどうぞ。

               

              http://kiyo-furu.com/silence.html

               

               

               

               

               

               

               

              マインドフルネス瞑想実践講座  第2回目

               

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              対象となる参加者   18歳以上の大人(簡単な瞑想体験をしていただくので

                         このワークショップにおいては小さなお子様のご参加

                         はお断りいたします。)

              用意するもの 特にありませんが、簡単なマインドフルネスヨガや

                     歩行瞑想などを体験していただきますので、

                     動きやすい服装、歩きやすい靴でお越しくださるか

                     もしくは当ルームで着替えていただいてもけっこうです。

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              見る側の自分と見られる側の自分との関係

              2016.11.18 Friday 15:45
              0

                 

                みなさん、こんにちは。

                 

                さていきなりですが

                皆さんは自分のことをどう思いますか?

                 

                現在の自分のこと

                好きですか、それとも嫌いですか?

                 

                実はこの質問によって

                自分を見る側の自分が働きます。

                 

                それゆえ

                もしこの自分でOKと思われたとしたら

                見られる側の自分と見る側の自分が

                うまく調和しているといえるのではないか

                と思います。

                 

                またそうだとしたら

                そんなに無理をすることもなく

                心身ともに健康な状態にあるのではないか

                と思います。

                 

                しかしもし

                ある部分は好きだけど

                他の部分は好きではないとか

                 

                あるいは

                今、取り組んでいることが成功すれば

                文句なしにこの自分でOKと思えるけど

                 

                それまではこの自分でいいとは

                思えないということでしたら

                 

                それはありのままの自分を受け容れている

                ということではなく

                 

                見る側の自分は

                見られる側の自分に

                条件付きの愛しか示していないということになります。

                 

                 

                ではありのままの自が受け容れられている(自己受容)

                とは、いったいどんな心の状態をいうのでしょうか。

                 

                私が思うに

                見る側の自分が見られる側の自分に

                一切何の条件もつけず

                 

                ただ自分が存在することを尊ぶこと

                ではないかと思います。

                 

                それは何かが思い通りにいってなくても

                また何か人より劣っていたり

                あるは欠点があったとしても

                その自分に価値を感じられている

                とういうことでもあります。

                 

                またこのことは

                他者に対してもそのように思うことができる

                ことに繋がります。

                 

                それゆえ自己受容されていなければ

                他者を受容することもできないものです。

                 

                そして多くの場合、

                見られる側の自分に否定的であったり

                批判的だったりするのは

                 

                やはり育ってくる過程において

                自己受容できていない大人(多くの場合は親)

                の影響を受けていることがほとんではないか

                と思います。

                 

                ですから、それに気づくことは

                自己受容を深めるうえで、とても有意義なこと

                だと思います。

                 

                 

                マインドフルネス瞑想を実践する上での心得として

                瞑想中にどんなことが頭に浮かんできても

                それを評価したり判断したりしないで

                ただそれに気づき、観るようにする

                というのがありますが

                 

                実はこれによって

                自然に自己を受け容れていくことが

                できるようになっていきます。

                 

                なぜなら

                自分の思いや感情に気づき、

                ただそれを観るようにするということは

                 

                他者によってどう見られたいかという自分から

                自由になることでもあるからです。

                 

                またそれによって

                自分の苦しみは自分のこころが創りだしていたものである

                ということもだんだんわかってきます。

                 

                 

                私達の存在とは命そのものです。

                ですから私達はみな生きたいのです。

                 

                また生きるということは

                成長し変化し続けることです。

                 

                されど

                成長というのは何かが目に見えて上達したり

                あるいは成果として表れることばかりではなく

                 

                時には冬の木のように

                外側から見ると葉もなく花もなく

                したがってあたかも何も成長していないように

                見える時もあります。

                 

                その時は

                地中でしっかり根が張り巡らされている時です。

                 

                でも誰でもそういったときは

                なかなか自分のことを受け容れにくいものですよね。

                 

                だからなんだか生きるということが

                うまくいっていないように思えて

                不安になったりします。

                 

                それゆえ

                自分に足りないもの

                また自分が苦手とするもの

                あるいは人より劣っていると思われることを

                するべきだと思って自分を頑張らせようとしがちです。

                 

                でもそれは自分をよく生きるということから

                逆に遠ざかってるのではないかと思います。

                 

                 

                ですからもし冒頭の質問により

                今の自分は好きではないと思われた方がみえましたら

                 

                まずは自分をよく知ってあげようとすることから

                始めてみられるといいかもしれません。

                 

                なぜなら

                それじたい、自分に思いやりをもつことだからです。

                 

                またどんな自分であっても

                それがいいとか悪いなどと決めつけず

                どれも自分の一部として認め、

                受け入れてあげるようにすると

                いいのではないかと思います。

                 

                そんなふうにして自己受容が深まっていくと

                他者にどう見られたいかという自分は小さくなり

                 

                ただ自分が存在しているということに

                だんだん安心できるようになってくるのではないか

                と思います。

                 

                そうすればたとえ自分にできないことがあっても

                そのことが自分を脅かしたり不安にさせることは

                なくなると思います。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                マインドフルネス瞑想実践講座  第2回目

                 

                第2回目 開催日時  1月15日(木)13:00~16:00

                開催場所 メンタルケア フォレスト (岐阜県美濃市港町1532−4)

                参加費用 お一人様  4000円

                定員   7名まで

                対象となる参加者   18歳以上の大人(簡単な瞑想体験をしていただくので

                           このワークショップにおいては小さなお子様のご参加

                           はお断りいたします。)

                用意するもの 特にありませんが、簡単なマインドフルネスヨガや

                       歩行瞑想などを体験していただきますので、

                       動きやすい服装、歩きやすい靴でお越しくださるか

                       もしくは当ルームで着替えていただいてもけっこうです。

                こちらでご用意させていただくもの

                       マインドフルネスの心得について要約したもの

                       ハーブティ&スィーツ

                お申し込み方法 メンタルケア フォレストの HP

                        http://mc-forest.com のご予約専用メールにて

                        お申し込み下さいませ。

                 

                2回目の講座では、自己肯定感を深め強化するためのお話と

                新たにその瞑想を一緒に実践していきたいと思っています。

                                   

                では皆さんのご参加をこころから楽しみにしています。

                       

                 

                 

                 

                 

                  

                 

                トランクお知らせ

                 

                美濃市へ移転しました。

                 

                美濃市には比較的お値打ちな古民家のゲストハウスや

                宿泊施設などもありますので

                 

                遠方からお越しくださる人は

                事前にお知らせくだされば、それに関する情報なども

                提供させていただきますので

                どうぞご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

                 

                See change in Mino...。

                 

                心地いい静けさの中で

                きっと自分をゆっくり見つめ直すことが

                できるのではないかと思います。

                 

                そして本当の自分に会えるといいですね。(^^)

                 

                 

                当ルームの新住所、また地図のほうは

                HPでご確認ください。

                 

                では今後とも、どうぞよろしくお願いします。

                 

                 

                私とのセッション(カウンセリング)をご希望される方は
                下記のHPをご覧になってください。
                ご縁のある方と共に、よいセッションを創っていきたい
                と思っています。


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                マインドフルネス瞑想実践講座 第2回目のお知らせです。

                2016.11.16 Wednesday 12:35
                0

                   

                  みなさん、こんにちは。

                   

                  私はたびたびこのブログで

                  マインドフルネスについてご紹介させていただいてますが

                   

                  これは元はというと

                  お釈迦様が悟りを開いたときのこころの状態である

                  と言われています。

                   

                  その後、その手法は禅となり

                  中国を介して日本に伝わってきました。

                   

                  そして20世紀になると

                  ニューエイジムーブメントに湧くアメリカにも伝わり

                  マインドフルネス瞑想が広がりました。

                   

                  やがてそれを実践することによって

                  素晴らしい効果があることをみた欧米の人々は

                  こころの病気の治療として心理療法(マインドフルネス認知療法)

                  に組み入れました。

                   

                  また西洋医学の分野においても

                  マインドフルネスの効用が導入され

                  近年はその効果の研究報告がどんどんあげられています。

                   

                  細々ながら当ルームでも

                  昨年からマインドフルネス瞑想のコースを

                  メニューに取り入れ

                  また先月からはマインドフルネス瞑想実践講座を開き

                   

                  今までに約100数名の方に

                  マインドフルネス瞑想をご紹介してきましたが

                  ほとんどの方から

                  よい効果がで出てきているという報告をいただています。

                   

                  たとえば生活習慣の変化として

                   

                  ・ゆっくりとお風呂に浸かる時間を楽しむようになった

                  ・よく眠れるようになった

                  ・甘いものや栄養ドリンクをあまりとらなくなった

                  ・雑然としていた部屋を整理整頓するようになった

                  ・ちょうどいい加減の量の食事を、楽しんで食べるようになった

                  ・過食の頻度や程度が低くなった

                  ・適度な運動(散歩・ヨガなど)をするようになった

                   

                  などという報告をいただいています。

                   

                  また精神面の変化としては

                   

                  ・過ぎ去ったことを繰り返し悩む傾向が減ってきた

                  ・ネガティブな感情を長く引きずることが減ってきた

                  ・特性不安(パーソナリティとしてもっている不安)が減ってきた

                  ・こころの緊張がやわらいできた

                  ・自分を不必要に責めなくなった

                  ・何もしていない状態でも焦りや不安を感じることが減ってきた

                  ・ストレスをうまく解消できるようになった

                   

                  などという報告をいただいています。

                   

                  また中には、長い間薬物療法を受けてきたけれど

                  マインドフルネス瞑想を続けているうちに

                  減薬していくことができるのではないか

                  と思うようになり

                   

                  医師と相談しながら減薬中であるとか

                  あるいは完全に薬物療法から解放された方も

                  みえます。

                   

                  これに関しましては

                   

                  マインドフルネス瞑想だけの効果というよりも

                  その人にあったいろいろな心理療法の効果が

                  複合的にうまく絡み合った結果だと思います。

                   

                   

                  いずれにしましても

                  マインドフルネスというのは

                  誰にでも簡単にできるものであり

                  また日常生活のあらゆる場面で実践することが

                  できるため

                   

                  病院やカウンセリングだけに頼らなくとも

                  自分で自分のこころを世話することができるものです。

                   

                  それゆえ

                  たとえ現在、心身ともに健康な人であっても

                  マインドフルネスを生活の中に取り込むことにより

                   

                  それまでよりもストレスが低下したり

                  共感や自分自身への思いやりが高まることによって

                  こころに調和をもたらすことができるものです。

                   

                  このようなことから

                  できるだけ多くの方に、

                  マインドフルネスを知っていただけたら

                  と思っています。

                   

                  さて、

                  マインドフルネス瞑想実践講座第2回目の

                  開催日のお知らせですが、

                  1月15日(日)とさせていただきます。

                   

                  この講座では前回と同様、

                  マインドフルネスの心得を学び

                  またそれを一緒に実践していきます。

                   

                  また心得の学びについては

                  前回学んだことを復習しながら進んでいきますので

                   

                  初めて参加される方でも

                  戸惑うことなく一緒に実践していくことが

                  できる講座となっていますので

                  ぜひ安心してご参加くださいませ。

                   

                   

                  では今日の最後に

                  禅マスターのティック・ナット・ハン

                  の言葉をご紹介して終わります。

                   

                   

                  瞑想とは、深く見つめ

                  ものごとの真髄を見ぬくことです。

                   

                  真実を見極め理解することから

                  こころの解放、安らぎ、喜びが生まれます。

                   

                  怒りや不安や恐れは

                  私達を苦しみに縛り付けるロープのようなものです。

                   

                  それから解き放たれたいなら

                  苦しみの本質である無智という

                  明晰な理解が欠けた状態を、よく観察する必要があります。

                   

                   

                   

                   

                  次回は気づきを確立していくための

                  実践を参加者の皆さんと共にやっていきたい

                  と思っています。

                   

                  では皆さんのご参加を心から楽しみにしています。

                  蓮の花をどうぞ。 合掌

                   

                   

                   

                  グループで実践していくよりも

                  個人で実践していく方が自分には合っている

                  と思われる方は、

                  マインドフルネスコースがありますので

                  ぜひご予約時にそのコースをオーダーなさってください。

                   

                  11月は特に歩行瞑想が気持ちいい季節です。(^^)

                   

                  ただしこのコースは

                  カウンセリングの時間も含まれており

                  それによってクライアントさんのその時々の心身の状態に合わせた

                  マインドフルネス瞑想を一緒に実践していくものです。

                   

                  それゆえ当ルームの初回面接を受けたことがある方のみに限る

                  ということをご了承くださいませ。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  マインドフルネス瞑想実践講座  第2回目

                   

                  第2回目 開催日時  1月15日(木)13:00~16:00

                  開催場所 メンタルケア フォレスト (岐阜県美濃市港町1532−4)

                  参加費用 お一人様  4000円

                  定員   7名まで

                  対象となる参加者   18歳以上の大人(簡単な瞑想体験をしていただくので

                             このワークショップにおいては小さなお子様のご参加

                             はお断りいたします。)

                  用意するもの 特にありませんが、簡単なマインドフルネスヨガや

                         歩行瞑想などを体験していただきますので、

                         動きやすい服装、歩きやすい靴でお越しくださるか

                         もしくは当ルームで着替えていただいてもけっこうです。

                  こちらでご用意させていただくもの

                         マインドフルネスの心得について要約したもの

                         ハーブティ&スィーツ

                  お申し込み方法 メンタルケア フォレストの HP

                          http://mc-forest.com のご予約専用メールにて

                          お申し込み下さいませ。

                   

                  2回目の講座では、自己肯定感を深め強化するためのお話と

                  新たにその瞑想を一緒に実践していきたいと思っています。

                                     

                  では皆さんのご参加をこころから楽しみにしています。

                         

                   

                   

                   

                   

                    

                   

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                  美濃市には比較的お値打ちな古民家のゲストハウスや

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                  そして本当の自分に会えるといいですね。(^^)

                   

                   

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                  では今後とも、どうぞよろしくお願いします。

                   

                   

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                  と思っています。


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                  ありがとうの涙 

                  2016.11.14 Monday 16:05
                  0

                     

                    みなさん、こんにちは。

                     

                    日頃私は、

                    好きな音楽を聴きながら夕飯の準備をするのですが


                    2日前もいつものように

                    「さて今日は誰の音楽を聴こうかな~」と思いつつ

                    久しぶりにレオナード・コーエンを選んで

                    「やっぱいいな〜。」なんて、

                    いい気分で夕飯の準備をしていました。

                     

                    しばらくすると友達夫婦が

                    野菜を届けに家に立ち寄ってくれました。

                     

                    そして最初に言ったのが

                    Kumi,It was sad news...   

                     

                    私は彼が誰についての悲報を言っているのかわからなくて

                    キョトンとしていましたが

                    その後、レオナルド・コーエンが亡くなったということを

                    聞いて,ちょっとした偶然に驚きました。

                     

                    82歳だったそうです。

                     

                    私は彼の音楽が大好きなので

                    以前にもブログでご紹介したことがありますが

                     

                    でもここしばらくは

                    あまり彼の音楽を聴いてなくて

                    その日はなぜか、

                    本当に久しぶりに彼のベストアルバムを

                    聴きたいと思ったんです。

                     

                    恐らくみなさんにとっても

                    大好きな曲には何か深い思い出があったりするもの

                    ではないかと思うのですが

                     

                    私の場合は彼の音楽を聴いていると

                    決まってメルボルンの風景が浮かんできます。

                     

                    オーストラリアに住んでいた頃は

                    本当にCDがすり減るんじゃないかと思うほど

                    彼の音楽をよく聴いていたんですね。

                     

                    また彼のコンサートには行けなかったのですが

                    その翌日、家のすぐ近くのカフェに

                    彼が座っていたんです。

                     

                    「まさか・・・」

                    とは思ったのですが

                    声を聞いたらもう疑う余地はありません。

                     

                    あの深くて渋いしわがれた声を聞いた途端、

                    天にも登るような気持ちになったことを

                    今でも忘れません。

                     

                    2日前は

                    逝ってしまわれたのか

                    残念だなあ

                    としか思わなかったのですが

                     

                    今日の夜、追悼のつもりで

                    あらためてまた彼の歌を聴いてたら

                     

                    悲しいというよりも

                    「ありがとう」という気持ちが込み上げてきて

                    涙があふれ出てきました。

                     

                    海外に暮らして初めて味わった郷愁と

                    限りなく深い孤独感を癒してくれたのは

                     

                    やはり彼の音楽と愛犬(Lucky)だったような

                    気がします。

                     

                    他にも私に親切にしてくれた人達の顔が

                    次々と浮かんできて

                    今夜はちょっとエモショーナルでしたが

                     

                    でもそれはこころの中で

                    オーストラリアでお世話になった方々に

                    あらためて感謝する気持ちが引き出された

                    ひとときでもありました。

                     

                     

                    音楽の力ってすごいですね。

                     

                    では今日の最後に

                    彼の代表作で最も有名なのはやはり「ハレルヤ」ですが、

                    今日はあえて私にとって、もっとも思い出深い曲を

                    ご紹介して終わります。

                     

                    ではここをクリックしてenjoy!

                     

                    https://www.youtube.com/watch?v=oTenx7RBQZs

                     

                     

                    さらに、この曲を彼がどんな気持ちで創ったか

                    またどんな思いを込めて歌っていたのか

                    ということを知りたい方は、下をクリックしてど〜ぞ!

                     

                     

                    http://ro69.jp/blog/nakamura/150407

                     

                     

                     

                     

                     

                    僕はレオナードさまの音楽を聴きながら育った犬だから

                    彼の音楽は子守歌みたいなもの。

                    今夜もそれを聴きながら Zzzz...。

                     

                    今頃レオナード様はきっとマリアンヌと一緒にいるんじゃないかな。

                    そうだといいな。

                                    Lucky

                     

                     

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                    そして本当の自分に会えるといいですね。(^^)

                     

                     

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                    いい人というのはどんな人?

                    2016.11.13 Sunday 14:44
                    0

                       

                      みなさん、こんにちは。

                       

                      自分では、いい人を頑張ってつもりだけど

                      なぜか人とうまく関われないという

                      悩みをよく聞きます。

                       

                      ではいったい「いい人」とはどんな人のことを

                      いうのでしょうか?

                       

                      恐らくこれって

                      人によって描いているイメージが

                      ずいぶん違ったりしているのでしょうか?

                       

                      それゆえあらためて

                      自分はどんな人でなければならないと

                      思っているかについて

                      見直してみるといいかもしれません。

                       

                      すると

                      親によって「いい子」と思われるというのが

                      いい人の基準になっているというようなことが

                      意外とたくさんあったりするものです。

                       

                      たとえばもしなんとなく

                       

                      派手な服装→人によく思われない

                      自分の意見を主張する→人に嫌われる

                      離婚する→人に失敗者と思われる

                      会社を変わる→人に信頼されなくなる

                       

                      などというような思いがあるとしたら

                      それは本当に自分の思いや考えでしょうか?

                       

                      もしかしてそれは

                      親の概念ではないでしょうか?

                       

                      でもたとえば

                       

                      本当は鮮やかな色の服を着てみたい

                      という気持ちがあるのに

                       

                      なぜかいつも地味な服装をしている

                      ということでしたら

                       

                      少なくともそのような服を選ぶ自分は

                      自分自身にとっていい人ではないといえる

                      のではないでしょうか。

                       

                      同じように

                      本当は自分なりの意見や考えがあるのに

                      それを主張しないことによって好かれようとするのは

                       

                      自分にも他者にも誠実な態度とはいえないので

                      やはりどちらにとってもいい人とは

                      言い難いのではないかと思うのです。

                       

                       

                      そう考えるといい人というのは

                      とても抽象的であり

                      また思ってる以上に

                      親の概念を通してイメージしているものである

                      ということがいえるのではないでしょうか。

                       

                       

                      ちなみに

                      いい人の定義は私にもありませんが

                       

                      しかしながら自立していなければ

                      いい人であることは難しいのではないか

                      と思います。

                       

                      これは経済的なことのみを指してそう思うのではなく

                      精神的自立を果たしていなければ

                       

                      人というのは

                      他者を尊重することはできないものだ

                      と思うからです。

                       

                       

                      いずれにしても

                      人と人とが関わるうえで大切なことは

                       

                      自分のどういった態度が

                      相手に好まれるか好まれないかではなく

                       

                      お互いを尊重しあう

                      また理解しあう

                      ということではないかと思います。

                       

                      またそれによってお互いの間に信頼感が芽生えると

                      それぞれにとって、その人はいい人ということになる

                      のではないでしょうか。

                       

                      今のところ私は、いい人というのを

                      そんなイメージでとらえています。

                       

                      さて皆さんが思ういい人とは

                      どんなイメージでしょうか?

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      トランクお知らせ

                       

                      美濃市へ移転しました。

                       

                      美濃市には比較的お値打ちな古民家のゲストハウスや

                      宿泊施設などもありますので

                       

                      遠方からお越しくださる人は

                      事前にお知らせくだされば、それに関する情報なども

                      提供させていただきますので

                      どうぞご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

                       

                      See change in Mino...。

                       

                      心地いい静けさの中で

                      きっと自分をゆっくり見つめ直すことが

                      できるのではないかと思います。

                       

                      そして本当の自分に会えるといいですね。(^^)

                       

                       

                      当ルームの新住所、また地図のほうは

                      HPでご確認ください。

                       

                      では今後とも、どうぞよろしくお願いします。

                       

                       

                      私とのセッション(カウンセリング)をご希望される方は
                      下記のHPをご覧になってください。
                      ご縁のある方と共に、よいセッションを創っていきたい
                      と思っています。


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