泣いた後にこころは晴れるよ

2017.04.03 Monday 23:21
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    みなさん、こんにちは。

     

    昨日は春のとても暖かい日でしたね。

     

    私は久しぶりにマッサージの先生に来ていただいて

    一時間みっちり、体をほぐしていただきました。

     

    そのせいか、今朝は寝覚めも非常にすっきりとしていて

    すこぶる調子がいいです。

     

    体というのは、つくづく正直だなあと思うのですが

    暖かい手で、やさしくもみほぐしていただいてるうちに

    筋肉はどんどん弛緩してリラックスし

    終いには眠たくなるほど力が抜けました。

     

    またそれは

    張りつめていたこころにも影響を及ぼすのでしょう、

    終わった後は、気持ちも緩んで

    ゆったりとした休日を過ごすことができました。

     

     

    私という人間は

    以前にも書いたことがありますが

    泣く ということがとても下手くそなんです。

     

    たとえば朝から晩まで働き通しの日が続けば

    体は疲れて悲しいのだと思いますが

    私は悲しそうにはできずに

    なぜか自分にも周りにも厳しくなってしまうんです。

     

    どうやらこころの深いところに

    「泣いちゃいけない」という禁止令が

    かかっているようなんです。

     

    それゆえ

    辛い とか 助けて などと言う弱音も

    なかなか素直に言えかったりします。

     

    でもそれに気づいたら

    「私は怒ってるんじゃない。悲しいんだ。」

    と思い直して、

    なるべくその自分を理解し労わるように

    気持を切り替えるようにしています。

     

     

    思えば

    私は小さい時から、気が強いとよく言われてきましたが

    私からすれば、そうでなければ生きてこられなかった

    という事情もあるわけで

     

    だからといって強い人間なのかと聞かれたら

    決してそうではありません。

     

    ただ泣いたからといって

    それを受け止めてもらえるとは思えなかったゆえ

    怒りで悲しみを表現するようになってしまった

    のだと思います。

     

     

    でも本来、

    泣きたい時に泣くことは

    溜まった悲しみを外に吐き出す、浄化作用です。

     

     

    それゆえ、時々クライアントさんが号泣されたり

    することもありますが

    その後は、大雨の後の爽やかな天気のように

    スッキリとされるであろうことを思うと

     

     

    「どうぞとめずに

     そのままこころゆくまで泣かせてあげてください。」

    と言います。

     

     

    私のように 泣けないから泣かない というのは

    本当の強さではありません。

     

    ただ本来の素直さがどこかでひん曲がったまま

    生きてきちゃっただけだと思います。

     

     

     

    でも冒頭で申し上げた通り、

    体というのは本当に正直というか素直なんですよね。

     

    その証拠に

    マッサージなのでやさしく緩めていただくと

    なぜか じわわ〜〜〜〜〜ん と涙が出てきそうになるんです。

     

     

    このように 女の武器は涙 だというのに

    滅多に涙が出ない私は、ある意味そんな性分だと思いますが

     

    ようやくこの年になって

    そんな自分のことをいじらしく思えるようになりつつあります。

     

     

     

     

     

     

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    人は3つの執着によって苦しむ

    2017.04.01 Saturday 17:38
    0

       

      みなさん、こんにちは。

       

      人というのは、苦しみの最中にある時は

      それから何とか逃れようとしてあがくものです。

       

      たとえば

      他の何かに夢中になったり

      耽溺することで

      その苦しみからしばし逃れる

       

      あるいは

      その苦しみを感じにくくする薬を服用することで

      その苦しみをごまかす

       

      またはその苦しみを人のせいにすることで

      楽になろうとする

       

       

      でもそれらは

      一時的にしか自分を苦しみから解放してくれません。

       

       

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       

      なぜなら

      そもそも苦しみというのは、

      自分のこころが作りだしているものだからです。

       

      ではなぜそのように

      自ら自分を苦しめるようなことを私達はするのでしょうか?

       

      私が思うに

      それはこころ(精神)が成長したがっているからだと思います。

       

       

       

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       

       

      話は変わりますが

      昨日私は久しぶりに旧友とSKYPEで話しました。

       

      彼女は3年前に悪性の脳腫瘍に侵されました。

       

      愛する人と結婚し、二人のこども達に恵まれ、家も建て

      全てが順調にいっていた矢先にそのような宣告を受けたのですが

       

      とても若く、まだ小さなこども達を一生懸命育てている

      彼女にとって、それはどれほど大きなショックで恐怖だったか

      またどれほどの苦しみをもたらされたであろうか

      ということは、誰もが想像できることと思います。

       

       

      しかし昨日、彼女は

      「腫瘍はまだあるけれど、もう戦わないことにしたの。

       でも心配しないでね。

       私は以前よりもうんと毎日を幸せに過ごしている。

       きっと腫瘍のお蔭ですいぶん成長できたのね。」

      と言っていました。

       

      事実彼女は、話している間もよく笑い、キラキラと輝いていました。

       

       

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       

       

      その後、私は思いました。

       

      苦しみというのは、

      幸せというものに対する間違った解釈に気づき

      それを正すチャンスなのだということを。

       

       

      思えば私自身にとっても

      それを教えてくれたのは、ほかでもない苦しみだった

      ように思います。

       

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       

       

      もし現在、苦しみの中にいる人がみえましたら

      自分のどんな考えが、自分を苦しめているのか

      それに気づくことから始めてみるといいのではないか

      と思います。

       

      そうすれば

      必ず私は○○でなければならない

      という思い(執着)が

       

      他者に対しても同じように

      ○○でなければならないという思い(執着)を向け

       

      それによって自分は苦しんでいたのだ

      ということに気づかれるのではないかと思います。

       

       

      ゆえに

      私達はまず、捨てる必要のある執着に気づくこと、

      そうすれば幸せの意味も違ったものとなり

      それによって苦しみから解放されていくのではないか

      と思います。

       

       

      では今日の最後に

      「反応しない練習」/草間龍瞬 著 から抜粋した

      ブッダの言葉をご紹介して終わります。

       

       

      人は3つの執着によって苦しむ。

       

      その1 求めるものを得たいという執着(だがかなわない)

       

      その2 手にしたものがいつまでも続くようにという執着

          (やがて必ず失われる)

      その3 苦痛となっているものごとをなくしたいという執着である。

          (だが思い通りにはなくならない)

       

       

       

       

       

       

       

       

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      マインドフルネスでこころの凝りをほぐしましょ♪

      2017.03.30 Thursday 20:14
      0

         

        みなさん、こんにちは。

         

        さてみなさんは

        今日、どんな一日を過ごされましたか?

         

        私は昨夜遅くまで仕事でしたので

        その後しばらくは頭の中の高速回転は緩やかにならず

        寝つくのも遅くなったため

        今朝はあまりスッキリした目覚めではありませんでした。

         

        でもいつも通り、朝の散歩にでかけ

        ゆっくりと裏山を歩いてきました。

         

        家に戻ると頭はスッキリとし

        お腹も空腹を訴えてきたので

         

        「ほほ〜・・・。

         ありがたいことに、寝不足でもお腹はちゃんと

           エネルギー補給を要求してくれている。

         

         ならば、今朝はいつもよりちゃんと手をかけて

         少々疲れ気味の私にいいものを食べさせてやろう。」

        と思いました。

         

        そしていつもならチャカチャカすます朝食を

        今朝は庭でゆっくりといただきました。

         

         

        その後、仕事が始まるまでにしたことは

        朝食の後片付けと洗濯ものを干しただけ。

         

        どれもひとつづつ、ゆっくり、そして丁寧に。

        それで今日の私の家事は よし! としました。

         

        また余分な情報処理にもエネルギーをとられないよう

        ネットを見るのもお休みしました。

         

        後はできるだけ、体やこころに 快 の感覚を与えるようにして

        仕事に向けるエネルギーをキープしました。

         

         

         

         

        このように私は

        時に情報や雑用、また人に会うことなども極力カットして

        やることを一つか二つに絞り込んだら

        できるだけそのことだけに集中して

        ゆっくり丁寧にやるようにしています。

         

        なぜならそれが私にとっては

        頭の中をシンプルにする一番いい方法だからです。

         

        特に寝不足の時は

        できるだけ脳に負担をかけないよう

         

        必要以上に 見ない 聞かない 考えない ようにして

        時間貧乏にならないよう気をつけています。

         

         

        ところで

        今までマインドフルネスを体験された方に

        その感想などをお訊ねしたりしていますが

         

        息を吸う時に お腹が膨らみ

        息を吐く時 お腹がへこむ

        というのが反対になってしまうとか

         

        歩行瞑想なので

        呼吸に歩幅を合わせるというのが

        難しいなどというように

         

        マインドフルネス瞑想をとても難しく感じてらっしゃる人も

        みえました。

         

        確かに瞑想というものを極めて

        悟りの境地に達するなどというようなことは

        恐らく一生かけても到達できるようなものでは

        ないと思います。

         

        しかしマインドフルネスというのは

        基本的に今という瞬間に注意し集中する力を

        養うものです。

         

        したがって工夫次第では

        生活のどんな場面でもマインドフルネス状態に

        することは可能です。

         

        またそれを上達させていこうなどと思わなくとも

        できるだけ日常生活の中に取り込んでいこうと

        思われたほうが、いいのではないかと思います。

         

         

        たとえば今日の私のように

        何かをするとき、今自分はそれをしているのだ

        ということを自覚して、それを集中して行う

         

        それにはできるだけゆっくりと丁寧にやるようにする

        といいと思います。

         

         

        そうすれば

        こころがあちこちをさまよって

        頭の中を無駄に忙しくすることがない分、

         

         

        自らを癒したり

        あるいは

        問題を解決したりするために

        エネルギーを向けることができるようになっていく

        と思います。

         

         

        ちなみに私は

        この後、足湯に浸かるつもりでいます。

         

        そして

        全身に血液が巡るのをイメージしながら

        ゆったりとした呼吸をすることによって

        戦闘モードから休息モードへとシフトさせていく

         

        そうすればきっと心地のいいリラックスタイムを

        過ごせるのではないかと思います。

         

         

         

        こころというのは

        疲れていたり弱っているときほど

        緩めにくくなるものです。

         

        ですから

        そんなときは 体にやさしく

        そして 快 の感覚を得られるようなことを

        工夫して、リラックスされることをお薦めします。(^^)

         

         

         

         

         

         

         

         

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        頑張っても頑張っても報われない人へ

        2017.03.27 Monday 23:27
        0

           

          みなさん、こんにちは。

           

          時に私達は

           

          こんなに頑張っているのに

          誰もその私を認めてくれようとしない

           

          こんなに尽くしているのに

          誰もその私を大切にしてくれようとしない

          と思うことがあります。

           

          でも実は

          その私を認めようとしないのは

          またその私を大切にしようとしないのは

          他でもない自分自身なのです。

           

          頑張ることは悪いことではありませんが

          だからといって

          他者が何らかの形でそのことを認めるべきだ

          と思うのは

           

          言い換えると

          頑張っている自分には価値があるけれど

          そうではない自分には価値がない

          と自分自身が思い込んでいるからではないでしょうか?

           

          また尽くすことも悪いことではありませんが

          だからといって

          他者は自分を大切にすべきだという見返りを期待するのは

           

          言い換えると自分を犠牲にすれば愛されるけれど

          そうしなければ自分は愛されない

          と自分自身が思い込んでいるからではないでしょうか?

           

           

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           

           

           

          もしこのような心の状態にある人がみえましたら

          一度、自分の心の奥底を見つめ直してみると

          いいのではないかと思います。

           

           

          でもそれは

          そんな自分を反省して

          たとえ他者に認めてもらえなくても

          あるいは大切にされなくても

          怒りや不満など感じない立派な人になるためではありません。

           

           

          そうではなく

          本来はそのままの自分で十分に愛される価値がある

          ということに気づくためです。

           

           

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           

           

          人というのは

          育ってくる過程において

          ありのままの自分がそのまま受け入れられる

          という安心感を十分に感じることができなければ

           

          何かを頑張ることで

          その不安を消そうとするものです。

           

          それゆえ

          自分を犠牲にしてまでも

          他者にとって必要な存在になることで

          安心しようとしたりするのです。

           

           

          でもそれは

          不安を消すために、

          不幸であることを選んでしまっているのです。

           

           

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           

           

           

          人というのは

          自分というものよく知っているつもりで

          実は知らなかったりするものです。

           

          しかしながら

          自分を知れば知るほど

          またそれによって自分に対する理解が深まれば深まるほど

           

          自分に対する思いやりや慈しみが

          感じられるようになってくるものです。

           

           

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

           

           

          このようなことから

           

          頑張っても頑張っても

          尽くしても尽くしても

          報われない という思いを抱えて生きている人がいたら

           

          徹底的に自分の話を聴いてやろう

          というつもりで、自分と対峙してみてください。

           

           

          そうすればやがて自らが自分に対して

           

          ほんとうに頑張って生きてきたね

          もう十分だよ

          だからもっと力を抜いていいんだよ

           

          と思える日が訪れるのではないかと思います。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

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          自我の基盤が脆いことによる生き辛さ その2 感情を開放することから道が開ける 

          2017.03.25 Saturday 22:25
          0

             

            みなさん、こんにちは。

             

             

            前回の記事では自我の基盤が脆いことによる

            生き辛さについて書きました。

             

            そこで今回は

            どういったことが自我を確立することの

            妨げになるのかということについて

            書いてみようと思います。

             

            それにはいろいろな要因が考えられますが

            やはりこころが形成される時期に

             

            親との関わりにおいて

            自分が感じるままを感じてはいけない

             

            そうでなければ

            自分は見捨てられる

            あるいは否定される

             

            と思わされるような雰囲気が家庭にあった

            というのが大きな要因であるように思います。

             

             

             

            たとえば

            両親が離婚したとします。

             

            子どもは母親の方が引き取って育てる

            ことになりました。

             

            当然ながら子どもは

            お父さんがいない新しい生活に

            不安や寂しさを感じると思いますが

             

            それと同時に

            今までとは違う母親の大変さや

            また母親が父親を嫌悪している場合は

            そのような感情も感じとります。

             

            そうした場合

            こどもにとっては

            父親に会えない寂しさや悲しさを抑圧して

            新しい生活に順応するしかありません。

             

            また父親を失った喪失感というのは

            当然ながら見捨てられ不安となりますので

             

            母親にだけは見捨てられないようにと

            いい子になろうとするものです。

             

            なぜならもともと子どもは一人では生きられない

            不安な存在ですから

            十分に安心感を与えてもらえない状況に置かされたら

            いい子になるしか選択肢はないのです。

             

             

            このケースであれば

            お父さんに会えないのは悲しいけれど 

            悲しむとお母さんを困らせる

            悪い子になって嫌われるかもしれないし

             

            学校から戻ってもお母さんがいないのは寂しいけれど

            お母さんだって大変なんだから

            明るくしているほうがお母さんもやさしくしてくれるだろう

             

            というふうに

            自分が感じたままの感情をそのまま表現するよりも

            抑圧したほうが

            その子にとっては安心感を得られることになります。

             

            しかし

            このようにこどもの頃に

            泣くことや怒ること

            また子ども特有のわがままややんちゃが

            許されなかった人は

             

            他者に否定されたり

            嫌われないようにするための仮面を形成することは

            できるのですが

            自我は十分に確立されないまま大人になります。

             

            そうすると

            自分の本当の気持ちや感情がよくわからなかったり

             

            あるいはわかったとしても

            自分が認め難い感情には罪悪感や恥の意識をもつため

            自分という全体を受け容れることが難しくなります。

             

             

             

            それゆえ前回の記事でも書きましたように

            ことカウンセリングにおいては

            クライエントさんが、自分の感情について

            安心して話していただけるようにすることを

            とても大切にしているのです。

             

            とりわけ抑圧された感情の蓋が開いたときは

             

            不安、不満、怒り、憎しみ、悲しみ、虚しさ、嫉妬、罪悪感など、

            自分では認め難い感情があふれだしてくることもあります。

             

            しかしそれが他者によって共感され

            そのまま受け入れられと感じられたとき

             

            その人は初めて 感じるままを感じていいのだ 

            という自分へとシフトしていくことができるのです。

             

             

             

            また誤解を招くといけませんので

            あえて付け加えさせていただきますが

             

            この記事は、親の離婚がこどもの自我の芽を摘み取る

            ということを言っているのではありません。

             

            そうではなく

            子どもというのは、親を頼らねば生きてはいけない存在ですから

            どんな親であろうと悪いとか間違っているなどとは

            考えられないのです。

             

            それゆえ

            自分が怒ったり、泣いたりしてはいけない

            つまり親はその感情は受け入れてはくれないだろう

            という雰囲気を感じさせられる家庭であれば

             

            子どもは怒ったり泣いたりするのは自分が悪い子だから、

            そして悪い子は親に嫌われ見捨てられると思って

            感じたままの感情を、閉じ込めるようになってしまう

            ということなのです。

             

            ですから

            たまたまここでは離婚後、子どもの感情をしっかり受け止める

            ことができなかったことによるケースをあげましたが

             

            仮に両親が揃っていたとしても

            子どもに対して支配的であったり

            また操作的であったり

            あるいは注目や関心が極端に少なかったりすれば

             

            やはり自我の芽は摘み取られてしまうことになる

            可能性があると思います。

             

            それゆえ

            外から見ると理想的な両親のもとで育てられた人でも

            一人の人間として十分に尊重されなかった場合は

            自我が確立されないことによる生き辛さを抱えていることが

            よくあります。

             

             

            このようなことから

            なんとなく本当の自分を生きているような気がしない

            と思われる方がみえましたら

             

            少しだけ勇気を出して

            安心して自分の感情に耳を傾けてくれる人に

            こころを開いてみる

             

            それが自我を育て直し、強固にしていくための

            最初の一歩である

            ということをこころの片隅に留めておいていただけら

            と思います。

             

             

             

             

             

             

             

             

             

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            自我の基盤が脆いことによる生き辛さ その1

            2017.03.23 Thursday 22:45
            0

               

              みなさん、こんにちは。

               

              常々私は

              カウンセリング行う上において

              クライアントさんの感じていることを

              丁寧に聴かせていただく

              ということはとても大切なことである

              と思っています。

               

              なぜかというと

              感情にはすべて、そう感じる理由があるからです。

               

              それは言い換えると

              あることがらに対して

              ○○のように思ったから

               

              怒りが湧いた

              悲しくなった

              嬉しかった

              落ち込んだ

               

              などというような感情が生まれるということです。

               

              ということは

              自分の ものごとのとらえ方 が

              感情を作っているということです。

               

              しかし何らかの原因で

              自我の機能の芽が摘みとられ

              心理的成長が未成熟なままだったりすると

               

              自分の感情は、あたかも他者によって作られた

              という誤認を起こしてしまうことがよくあります。

               

              たとえば

               

              Aさんの彼は最近、残業続きで疲れ気味だそうです。

               

              それゆえいつもより口数が少なかったり

              なんとなく不機嫌そうに感じる日もあるそうです。

               

              それに対してAさんは

              なんか自分に落ち度があって

              そのような態度をとられているのではないかと不安になったり

               

              あるいはその反対に

              イライラしたりするそうです。

               

              それゆえAさんは

              彼のせいで自分は落ち込んでいると思っているのですが・・・

               

               

               

               

              さてこの例から言えるAさんの問題は何であるか

               

              というと

               

              Aさんは彼に対して、適切な対人的距離が

              とれていないということです。

               

              これはどういうことかというと

              自分と相手は別々の異なった人間である

              ということをこころのレベルで理解することが

              できないということです。

               

               

              しかし心理的に成熟している(自我の基盤が強固)人であれば

              私は私、他者は他者というように

              自分と他者との間に境界があります。

               

               

              ですからたとえば

              「今日も彼はお疲れ気味

               そんな時は彼と一緒にいても私は楽しくないから

               会うのは週末して今夜はビデオでも見ようかな。」

               

              というように

              相手の言動や態度に大きな影響を受けることなく

              自分にとってよいことを選択することができます。

               

              それゆえ

              期待通りにならなかったことや

              思い通りにならなかったことによる感情を

              長く引きずったり、

              あるいは大きく膨らますこともありません。

               

              またそれは

              自分の感情は自分の責任であり

              他者の感情は他者に責任がある

              ということに基づいている ということでもあります。

               

               

              しかし幼いこどもは

              まだ自分と親との心理的距離がとれないため

              もちろんそのように思うことはできません。

               

              ですからたとえば

              親が不機嫌だったりすると

              自分のせいで親は機嫌を悪くしている

              と思ってしまったり

               

              あるいはその反対に

              自分でころんだにもかかわらず

              母親に泣いて怒ったりします。

               

               

               

              このように自我が脆いまま大人になると

               

              他者が、自分が期待していることとは違う言動や態度

              であった場合に抱く感情は

               

              Aさんのように

              相手によってそのような感情をもたらされた

              ということになってしまうのです。

               

              それゆえ

              自我の基盤が脆ければ脆いほど

              対人関係におけるストレスもたくさんになります。

               

               

              ではどうして自我の芽が摘まれてしまうような

              ことになったのか

               

              カウンセリングでは

              そういったことを知る作業もやっていくわけですが

              それによって自分への理解を深めていくことは

              同時に自我の育て直しにも繋がっていくものと思います。

               

               

               

              ではこの記事に関する続きは

              また次回の記事をご覧になってください。

               

               

               

               

               

               

               

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              と思っています。


              http://mc-forest.com

              メンタルヘルス


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              こころの癖を直して こころ美人に (^^)

              2017.03.21 Tuesday 22:53
              0

                 

                みなさん、こんにちは。

                 

                人には誰にも 癖 というものがあります。

                 

                そもそも癖とは、

                何かを繰り返し行うことによって

                脳にそのような回路が形成されることです。

                 

                またそのように一旦回路ができあがると

                何も考えずして、無意識に行ってしまうことです。

                 

                 

                たとえば

                いつも自分の本音を抑えて相手に合わせてしまう

                というのも、こころの癖だと思いますが

                 

                 

                恐らく

                相手に本音を言ったがために

                 

                見捨てられるとか

                攻撃されるとか

                無視されるなどというように

                 

                自分を否定される恐怖を感じた経験から、

                 

                本音を抑えた方が自分は安全である

                と判断し

                 

                それを繰り返すうちに

                何も考えずとも、

                そのように反応する回路が脳の中に形成されていった

                のではないかと思うのです。

                 

                しかしそのこころの癖は

                不必要な対立や摩擦は回避できるかもしれませんが

                 

                それと同時に

                自分の意見や考えをはっきり伝えることができない

                という自分を強化することになり

                 

                それゆえ

                いつもわだかまりがあるこころの状態となります。

                 

                また本当の自分は表現されないので

                他者とこころを触れ合わすことができなくなります。

                 

                したがって、このようなこころの癖のままでいたら

                いくら他者と関わっても、こころの中に安らぎは得られず

                孤独のままです。

                 

                 

                ですからこのように

                もし自分を生き辛くさせるこころの癖に気づいたならば

                やはりそれは直した方がいいと思うのですが

                 

                それには

                脳に新しい回路を作り直す必要があります。

                 

                 

                冒頭で申し上げた通り

                癖というのは、何らかの経験により脳が判断したことを

                繰り返し行うことによってできあがるものです。

                 

                ですから今度は

                本音を言った方が気持ちいい

                あるいは本音を言った方が楽である

                 

                という経験を繰り返し行うようにすると

                強いてはその癖も消えていくということになります。

                 

                 

                でももちろん

                誰しもそう思ったからと言って

                いきなりそうできるわけではないと思います。

                 

                それゆえ

                「私は何の抵抗もなく自分の本音を言うことができる」という

                 完璧な状態の自分を強いるのではなく

                 

                たとえば

                 

                昨日まではほとんど100%、恋人の言うことに合わせていたけれど

                今日は少しだけ勇気を出して、初めて自分の本音を言ってみた

                 

                それはたったひとつだけど、昨日の自分よりまし

                 

                というように

                ゆっくりじっくり少しづつ でいいのです。

                 

                またそうできる日とできない日があっても

                いいのです。

                 

                肝心なことは、

                それでも根気よく繰り返していこうとする気持ちを

                維持し続けることです。

                 

                そうすれば

                新しい回路は必ずできてくるものです。

                 

                これは自分自身の経験からもそう言えます。

                 

                 

                ちなみに私の場合は

                小さい頃から30代後半までの間は

                ほんとうによく弟に嫉妬しました。

                 

                思うに、弟の誕生によって

                親による自分への関心が全て彼にとられてしまうような

                恐れを抱いたのだと思うのですが

                 

                弟が親に褒められたからといって

                何も私が損したり、困るわけではないのに

                あたかも私の価値が貶められたように感じて

                そのことをとても不快に感じていたのです。

                 

                それによって

                自分以外の他者が成功して注目される

                などというようなことにも、

                意味もなく嫉妬してしまうなどというのが

                以前の私だったのです。

                 

                そう、私は性格ブスだったんです。

                 

                しかしそのことに気づいてからは

                人の能力や成功は素直に認めて

                それを表現するようにしていこうと思ったのです。

                 

                そしてそのようなことを思いつつ月日は流れ

                 

                気がついたら、嫉妬する回路はほとんど働かず

                逆に自分の周りの人が成功したり幸せになることは

                喜びに感じるという回路がよく働くようになりました。

                 

                 

                このようなことから

                こころの癖というのは、誰でも直そうと思えば

                直していけるものだと思います。

                 

                ただしそれには

                自分が自分のためにそうしようと思うことが必要です。

                 

                 

                よろしければこんなこともこころの片隅に置かれて

                こころ美人になりませんか。(^^)

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                マインドフルネスのひととき それは今自分がやろうとしていることに注意し集中すること

                2017.03.19 Sunday 22:37
                0

                   

                  みなさん、こんにちは。

                   

                  今日はマインドフルネス体験講座の日でした。

                   

                  お陰様でお天気にも恵まれ

                  特に歩行瞑想やマインドフルネスヨガ体操の実践においては

                  お日様の光を十分に浴びることができて

                   

                  参加者の皆さんとともに

                  とても豊かなひとときを過ごすことができました。

                   

                  それゆえ

                  今私はとても心地のいい疲れを感じています。

                   

                   

                  さてもしこの記事を読んでくださってる方の中で

                   

                  他者に自分のことをどう思われるかが

                  とても気になってしまう

                   

                  それゆえそんな自分に自信が感じられない

                  という人がみえましたら

                   

                  そっと目を閉じて

                  呼吸を感じるようにしてみてください。

                   

                  すると外側から刺激を受ける世界から

                  自分のこころを観る世界 へとシフトします。

                   

                   

                  どんな思いや感情が出てきても

                  かまいません。

                   

                  それらの思いを無理に消そうとしたり

                  あるいは抑えたりする必要もありません。

                   

                   

                  ただそれを観るように

                  今という瞬間、自分が何を思い、何を感じているのか

                  ただ気づくようにするだけでいいのです。

                   

                   

                  そしてできれば

                  そのような時間を毎日の習慣の中に取り入れてみてください。

                   

                   

                  その時間は

                  自分のこころのお世話をする ひとときとなるでしょう。

                   

                   

                  でもそれは

                  たとえば 歯を磨いたからといって

                  いきなり歯の健康がありありと感じられるわけではない

                  ということと同じように

                   

                  そうすることが

                  瞬時に今の自分を劇的に変えることができるような

                  感覚が得られるというようなものではありません。

                   

                  しかしながら

                  歯が健康であるためには

                  毎日、最低でも朝晩、歯を気にかけて丁寧に磨くことが

                  必要であるように

                   

                   

                  こころもやはり

                  できれば毎日、自分でお世話する必要があるのです。

                   

                   

                  それにはまず

                  自分のこころを正確にモニタリングすることができる

                  もう一人の自分を培っていく必要があります。

                   

                  なぜならそれによって

                  自分というものを客観的に見る視点を養うことができる

                  ようになるからです。

                   

                  またそれと同時に

                  ものごとを あるがままに見ることができる

                  視点も養われます。

                   

                  すると今までのように

                  感情だけでものごとを判断し

                  それによって次の選択をしてしまう

                  ということがなくなってきます。

                   

                   

                  このように

                  自分のこころをお世話することは

                   

                  どんなことに対しても

                  冷静で落ち着いたこころの状態で対処することができる

                  自分を育てていくことでもあります。

                   

                   

                   

                  さてでは

                  次回のマインドフルネス体験講座についてですが

                   

                  「執着を手放す」というテーマで

                  マインドフルネス瞑想の実践を行っていきたいと

                  思います。

                   

                  私達人間のあらゆる苦しみは執着することにある

                  とブッダは教えていますが

                   

                  執着と依存は、とても深い関係があります。

                  また依存と支配も、実はコインの裏表のように

                  二つで一つのものであり、その元となるのが執着です。

                   

                  そんなこともじっくりお話させていただきながら

                  さらに日常生活のあらゆる場面で

                  マインドフルネスを実践していくことができるよう

                  また新しい体験をしていただくつもりでおります。

                   

                   

                  また、グループでやるよりも

                  個人でマインドフルネスを体験したいという方のために

                   

                  新しいメニューとして

                  マインドフルネスコース 120分 16000円 を

                  設けています。

                   

                  こちらは、最初の60分は傾聴(お話を聴かせていただく時間)に、

                  そして残りの60分をマインドフルネスを体験していただく時間

                  としています。

                   

                   

                   

                   

                  では今日の最後に

                  本日、マインドフルネス体験講座にご参加くださった皆様へ

                  あらためて、どうもありがとうございました。

                   

                  皆様とのご縁にこころから感謝しています。

                   

                  蓮の花を どうぞ。

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                  知ろうとし過ぎることの落とし穴

                  2017.03.16 Thursday 22:47
                  0

                     

                    みなさん、こんにちは。

                     

                    多くの場合、私達はたくさん知識をもっている人

                    のことを尊敬します。

                     

                    しかし、自分の健康と幸せ という観点から

                    そのことを考えた時

                    それはそんなに価値のあることでしょうか?

                     

                    それならば

                    コンピューターの方が

                    私達よりも価値があるといえます。

                     

                    少し前、実際に将棋名人がコンピューターから

                    指し手の情報を得ていたと疑われ

                    世間を騒がしていましたが

                     

                    いずれにしても

                    それほどコンピューターの頭脳は明晰である

                    というひとつの例です。

                     

                    しかし忘れてならないことが

                    ひとつあります。

                     

                    それは

                    こちらが望めば、コンピューターは必要な知識や情報を

                    どれだけでも提供してくれますが

                     

                    しかしながら

                    コンピューターは

                    コンピューター自身の健康と幸せのための

                    知恵を出すことはできないということです。

                     

                    もちろんみなさんは

                    「そんなの、機械だからあたりまえでしょ」 と

                    思われるでしょう。

                     

                    ということは

                    私達人間は機械ではないので

                     

                    本来はそういった知恵を出すことができるはずなんです。

                     

                     

                     

                    しかし多くの場合、

                    たくさん知識をもっていることが

                    健康や幸せに繋がる

                    と強く思っている人ほど

                     

                    やたらなんでも知っている

                    あるいは知ろうとしているだけで

                     

                    自分自身が健康で幸せであるための

                    知恵がもてなかったりします。

                     

                    たとえば健康に関してあれこれ知識を得ようとすることに

                    躍起になっている人は

                     

                    健康にいい食べ物、

                    またそうでないものについて

                    たくさん知識をもつでしょう。

                     

                    また健康でいたいと思えば

                    当然、体によくないと思われる食べ物の知識をもっと増やし

                    排除しようと気にかけるでしょう。

                     

                    しかしこれが行き過ぎると

                    逆に 食べる ということにおいて緊張が生じ

                     

                    食べるという行為から得られる 快の感覚や感情

                    を十分に得られなくなってしまう可能性があります。

                     

                     

                    では

                    何も知らないほうがいいのか

                    あるいは知識なんて何の役にも立たないのか

                    などと思われるかもしれませんが

                     

                    もちろん生きていくのに

                    ある程度の知識は必要です。

                     

                    しかしながら

                    知識があればあるほど自分の健康や幸せに役立つ

                    というのは、ただの願望(または妄想ともいう)であって

                     

                    事実としては

                     

                    知る必要のあることとそうでないことを見極めて

                    知る必要がないと思うことは知らないままにしておく

                     

                    というほうが

                    体とこころはくつろげるのです。

                     

                    そしてこの くつろぎ が

                    私達が健康で幸せであることに大きく関与しています。

                     

                     

                    またもうひとついえることは

                    知ろうとすることの動機が恐れや不安であるならば

                    それがあたかも現実になるというような知識、

                    つまり偏った知識を得てしまうというようなこともよくある 

                    ということです。

                     

                     

                    しかも一度、それらの知識は絶対に正しいと判断すると

                    あたかもひとつのことがらについてすべてを知っている

                    かのように思い込んでしまう 

                    などというようなこともよくあります。

                     

                     

                    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                     

                     

                    そこでちょっと、

                    かつてまだ自分がこどもの頃を思い出してみて

                    下さい。

                     

                     

                    たとえば風邪などをひいて熱があるとき

                    このまま肺炎に移行したらどうしようとか

                    あるいは風邪ではなく

                    もっとほかの重い病気かもしれないなどと

                    あれこれ考えことなどなかったですね。

                     

                    もっともそれは

                    医学の知識などをもちあわせていないから

                    なのですが

                     

                    でもそれゆえ

                    治癒へのプロセスに余分なストレスが

                    生じないということがいえます。

                     

                     

                     

                    ゆえに

                    決して何かを知っていることが

                    あらゆることにおいて万能なわけではなく

                     

                    また知っていると思い込んでいることほど

                    実は知らなかったりすることもよくあるのです。

                     

                     

                     

                    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                     

                     

                    いずれにしましても

                    ストレスというのは 快 という感情や感覚に生じるものではなく

                    不快 という感情や感覚の時に生じるものです。

                     

                    それゆえ

                    わざわざ 不快 になるような知識や情報は

                    意識的に得ようとしないこと

                     

                    これも現代人にとっては

                    よりよく生きるための一つ知恵かもしれませんね。

                     

                     

                     

                     

                    お知らせ

                    マインドフルネス体験講座 第2回目は定員一杯

                    となりましたので、本日をもって締め切らせていただきます。

                     

                    また近々、第3回目のご案内をさせていただきますので

                    どうぞよろしくお願いいたします。

                     

                     

                     

                    トランクお知らせ

                     

                    美濃市へ移転しました。

                     

                    美濃市には比較的お値打ちな古民家のゲストハウスや

                    宿泊施設などもありますので

                     

                    遠方からお越しくださる人は

                    事前にお知らせくだされば、それに関する情報なども

                    提供させていただきますので

                    どうぞご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

                     

                    See change in Mino...。

                     

                    心地いい静けさの中で

                    きっと自分をゆっくり見つめ直すことが

                    できるのではないかと思います。

                     

                    そして本当の自分に会えるといいですね。(^^)

                     

                     

                    当ルームの新住所、また地図のほうは

                    HPでご確認ください。

                     

                    では今後とも、どうぞよろしくお願いします。

                     

                     

                    私とのセッション(カウンセリング)をご希望される方は
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                    と思っています。


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                    苦しみのもとは 執着するこころにある

                    2017.03.14 Tuesday 17:20
                    0

                       

                      みなさん、こんにちは。

                       

                      ブッダの教えでは

                      苦しみのもとは執着するこころにある

                      と言われていますが

                       

                      それは確かにその通りだと思います。

                       

                      しかしながら

                      この私も含めて、誰にでも執着心はあります。

                       

                      それゆえ

                      このことに気づかないままでいると

                      執着心というのはどんどん膨れ上がってしまうものなのです。

                       

                       

                      さてそもそも執着することとは

                      自分に足らないものばかりを見て

                       

                      あれも欲しい これも欲しい

                      あるいはもっと欲しい

                      と強く思うことです。

                       

                      ですから執着心が強くなればなるほど

                       

                      あれがないから不幸

                       

                      これが足りないから不幸

                       

                      というように

                      自分のこころをみじめにしてしまうことになります。

                       

                       

                       

                      ですから

                      時に私達はいったい自分は何に執着しているだろう

                      ということに、あえて気づく必要があると思います。

                       

                      たとえば

                       

                      どうしたら子どもの成績を上げることができるか

                      と悩んでいるとしたら

                       

                      その苦しみは

                      自分の子どもは 学業が優秀であるべきである

                      という自分の願望に執着してしているのかもしれません。

                       

                      あるいは

                      今よりももっと収入があがれば幸せなのに

                      実際は収入が低いので不幸せだ思っているとしたら

                       

                      幸せになるには、今よりももっとお金が必要である

                      という思い込みに執着しているからかもしれません。

                       

                      いずれにしても

                      このように自分は具体的に何に執着しているかということに

                      気づくと

                       

                      次に なぜ自分はそのような思いや考えをもつようになったのか

                      ということにも気づいていくことができます。

                       

                      先ほどの例でいうなら

                       

                      子どもの成績によって、不幸せを感じたりするのは

                       

                      そもそも自分自身に学歴コンプレックスがあるから

                      ということに気づく場合もあるでしょう。

                       

                      またどうしてそのようなコンプレックスを抱くようになったか

                      ということを辿っていくと

                       

                      成績が悪いと、親に否定されるのではないか

                      という恐れと不安があった

                      ということにも気づくかもしれません。

                       

                       

                      いずれにしてもこのように

                      過去の思いに執着していたことに気づくと

                       

                      「そうか・・・

                       私はその時に満たされなかった感情を

                       子どもの成績をあげることで満たそうとしていたのだ」

                       

                      ということがわかると思います。

                       

                      そしてそれは

                      自分の感情を理解したということなのです。

                       

                      またこのように自分の感情が自分によって理解されると

                      執着を手放すこころのかまえとなります。

                       

                       

                       

                       

                      しかし私達が苦しみの中にいる時は

                      なかなかこのことに気づけません。

                       

                      なぜなら 私達は妄想名人だからです。

                       

                      ほかっておけば、ほぼ一日中、起きている間は妄想し

                      それによって生じた感情で、ものごと評価し、また判断したりするからです。

                       

                      そしてひとたび判断したことは

                      まるで事実であるかのような錯覚を起こしたりします。

                       

                      そうなると

                      ものごとを あるがままに見る ということが

                      できなくなってしまいます。

                       

                      ということは

                      ものごとを客観的に見る視点を失ってしまう

                      ということになります。

                       

                       

                       

                      しかしながら

                      人間とはそうしたものだと思います。

                       

                       

                      ゆえに私なども

                      マインドフルネス瞑想を実践することによって

                      自分のこころの状態を観るようにしているのですが

                       

                      それによって

                      いかに日頃から自分は妄想ばかりしているか

                      ということに気づかされます。

                       

                       

                      考えてみたら

                      私達が日常生活を送るうえで

                       

                      妄想しては心配になり

                      心配するから不安になる

                       

                      それゆえ

                      怒る

                      落ち込む

                      疑う

                      悲しむ

                      焦る というこころのしくみに

                      ほとんど気づいていなかったりするものですよね。

                       

                      ということは

                      よもや自分のこころが

                      そのような感情を創りだしている

                      ということにも気がついていないということです。

                       

                       

                      ですから

                      自分のこころを観るようにするということは、

                      こころを健全に保つうえで、とても大切なこと

                      だと、私は思っています。

                       

                       

                       

                       

                      思うに

                      あらゆるこころの学問の中で

                      ブッダの教えというのはもっとも合理的だと思うのですが

                       

                      それは

                      捨てる ということが

                      いかに自分のこころの中に平和をもたらすか

                      ということを教えてくれているからです。

                       

                      私達は変化の中を生きていくものです。

                       

                      しかし

                      執着やこだわりは

                      変化を妨げる原因となるものです。

                       

                       

                      それゆえ

                      どうしたって、私達はそれら捨てることを学ぶ必要がある

                      と思います。

                       

                       

                       

                       

                       

                      では今日の最後に

                       

                      執着を捨てる というイメージを。

                      よろしければ、声に出して読んでみてください。

                       

                       執着すること

                       

                       それは

                       捨てるたびに 軽くなる

                       

                       捨てるたびに こころが広がる

                       

                       捨てるたびに 新しい出会いがあり

                       

                       捨てるたびに 自信が高まる

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      お知らせ その2

                      マインドフルネス瞑想実践講座  第2回目

                       

                      第2回目 開催日時  3月19日(日)13:00~16:00

                      開催場所 メンタルケア フォレスト (岐阜県美濃市港町1532−4)

                      参加費用 お一人様  4000円

                      定員   7名まで

                      対象となる参加者   18歳以上の大人(簡単な瞑想体験をしていただくので

                                 このワークショップにおいては小さなお子様のご参加

                                 はお断りいたします。)

                      用意するもの 特にありませんが、簡単なマインドフルネスヨガや

                             歩行瞑想などを体験していただきますので、

                             動きやすい服装、歩きやすい靴でお越しくださるか

                             もしくは当ルームで着替えていただいてもけっこうです。

                      こちらでご用意させていただくもの

                             マインドフルネスの心得について要約したもの

                             ハーブティ&スィーツ

                      お申し込み方法 メンタルケア フォレストの HP

                              http://mc-forest.com のご予約専用メールにて

                              お申し込み下さいませ。

                       

                      2回目の講座では、自己肯定感を深め強化するためのお話と

                      新たにその瞑想を一緒に実践していきたいと思っています。

                                         

                      では皆さんのご参加をこころから楽しみにしています。

                             

                       

                       

                       

                       

                        

                       

                      トランクお知らせ

                       

                      美濃市へ移転しました。

                       

                      美濃市には比較的お値打ちな古民家のゲストハウスや

                      宿泊施設などもありますので

                       

                      遠方からお越しくださる人は

                      事前にお知らせくだされば、それに関する情報なども

                      提供させていただきますので

                      どうぞご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

                       

                      See change in Mino...。

                       

                      心地いい静けさの中で

                      きっと自分をゆっくり見つめ直すことが

                      できるのではないかと思います。

                       

                      そして本当の自分に会えるといいですね。(^^)

                       

                       

                      当ルームの新住所、また地図のほうは

                      HPでご確認ください。

                       

                      では今後とも、どうぞよろしくお願いします。

                       

                       

                      私とのセッション(カウンセリング)をご希望される方は
                      下記のHPをご覧になってください。
                      ご縁のある方と共に、よいセッションを創っていきたい
                      と思っています。


                      http://mc-forest.com

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